猟友会がクマ駆除辞退は当然だろう
おはようございます みなさん




この構図は

平和を訴える人たちの戦争反対!

保護団体のクマ駆除反対!

この状況の真逆にある

しかし

それが出来ない状態と思います



戦争反対の人たちや

クマ駆除反対なら訴えている人たちが

最前線に行って身を呈して

戦ったり熊と対峙して欲しい

そう思ってしまうことがあります



「報酬が安すぎないか」日当8500円
猟友会がクマ駆除辞退 町は協議中 北海道奈井江町

5/22(水) 18:32配信


STVニュース北海道

クマへの警戒が続くなか
北海道奈井江町では地元の猟友会が
クマの出没時に対応しないと伝えたことがわかりました


なぜ
このような事態になっているのでしょうか

(北海道猟友会砂川支部奈井江部会 山岸辰人部会長)
「事前の打合せ・すり合わせが何も無し
奈井江町が枠組みを作り
その中に入って下さいと
我々に出来ること・出来ない事があるので
改善してほしいことは(町に)提出した」

こう語るのは
猟友会・奈井江部会のトップである山岸さんです

2023年に奈井江町ではクマが20件目撃され
市街地にも出没したことから
町は先月
猟友会にクマ出没時の対応に動く
「鳥獣被害対策実施隊」への参加を呼びかけましたが
猟友会は21日
参加の辞退
を伝えたといいます

(北海道猟友会砂川支部奈井江部会 山岸辰人部会長)
「私たちの要求のなかの最終項目に
報酬が安すぎないかと
この報酬を見ても町の姿勢がわかる
山の中は彼らの縄張り
その中で極端な話
命のやり取りをする」


町が猟友会側に提示した報酬は日当8500円

発砲した場合は1800円が増額されるというものでした

なぜ
この金額に設定されたのかー

奈井江町によりますと
実はハンターに報酬を支払う枠組みはこれまでなく
隣接する砂川市のケースを参考に作られたものだといいます

町の担当者は
「猟友会に提示した条件はたたき台として出したもので
猟友会の要望を聞いた上で協議している最中だった」としています

こうした状況に町民は…

(町民)
「大変不安に思います
家から50メートルの範囲内でクマが何回も出ていますので
いざとなったときに猟友会の方が出動されないというのは大変不安ですね」

今回の猟友会の決定について
奈井江町は「交渉は続いているものと考えていましたので
これからも話し合いを続けていきたい」とコメントしています
記事全文



クマは駆除したいが出来ない

そんな状況の中

子牛がクマに襲われ4頭が死にました

過去にも牛を襲って食べることが習慣づいてしまったクマ

OSO18の再来と言われています



人を食べることが習慣づいたクマは人を襲います

人を食べ物と認識するからです

2016年の事例はツキノワグマが人を襲い

胃袋からは人間の髪の毛や耳が…

4人死亡

4人重軽傷「本州最悪の殺人熊」

と言うから恐ろしい事件です





さらに100年以上前のことですが

村をヒグマが襲ったことがあり

史上最悪の人喰いヒグマによる「三毛別事件」

と言うのがあり村人が次々と食べられていった

内臓を全て食べつくしセミの抜け殻のようになっていた

と言うのですからとんでもない状態です



やはり

クマが人や牛を食べ物と認識すると

とてつもなく恐ろしい存在になります



命と引き換えに猟師たちがクマと対峙するのに

8500円とはあまりにもバカにしたような金額です

高所作業より危険度も高いし猟師の資格も必要となれば

最低でも2万円は必要だと思います





今日の光の言霊は【人々を救うために】です

「言うべきときには言い
行動すべきときには行動する」


戦争やクマが人を襲うことは

どこでもいつでも起こりうること

しかし

それを阻止する力が必要です



戦争反対するだけで戦争にならないことはあり得ません

平和をいくら訴えても戦争は起こるべきして起きます

文明のぶつかり合いや価値観の違いからおきるのです

泥棒や暴力団を肯定していてはいいようにされます

それでいいというのであれば

そういう人たちはそうすればいいのでしょうが

多くの人は防衛する方に回るでしょう



クマの駆除に反対して

クマに食べられたい人は食べられてください

少なくとも私はクマに食べられるのはまっぴらごめんです

クマが増えすぎると人食い熊になる確率が高くなるので

クマを駆除するのには賛成です








 

【人々を救うために】






ほんとうの意味において
人々を救うためには

彼らを
立ち上がらせるためには

言うべきことは言い

また

修正させるべきことは
修正させることも必要です




単に
冷たく突き放すだけであっては
いけませんが

「言うべきときには言い
行動すべきときには行動する」
という

割り切った考え方も
大事であることを
知らなければなりません
















HS

 
『幸福の原点』 P.168
 
 

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