群馬県が「生活保護のしおり」から「脱却促す記述」を削除
おはようございます みなさん




群馬県が「生活保護のしおり」から「脱却促す記述」を削除
他者や国家への強い依存心は「地獄への道」になる

https://the-liberty.com/article/21402/






《ニュース》

群馬県が生活保護の利用を案内するしおりを大幅改定し
生活保護からの脱却を促すような記述を削除していたことを
29日付毎日新聞電子版が報じました



《詳細》

群馬県のしおりでは
改定前
生活保護について
「一日も早く自分たちの力で暮らしていけるように
また
毎日の暮らしに"はり"を持っていただけるように
手助けをする制度」
と説明
していました

この文言について
2023年に桐生市が
生活保護費の一部を支給しなかった問題について調査する団体が
「『早く抜け出せ
利用は悪だ』と言わんばかりだ」
と指摘


県はこの箇所を削除し
改定後は
「自立」には
自分の収入で生活する経済的自立だけでなく
社会的なつながりを持つ「社会生活」の自立や
心身が健康な「日常生活」の自立があり
利用者に合わせて支援するとしています


また
受給できる費用として
病院に通うための交通費
住宅の敷金
介護のための住宅改修や福祉用品代
高校のクラブ費
を新たに追加しています

生命保険は「原則解約」としていましたが
保険料が少額であれば維持を認める
と追加

自動車の保有は「原則認められない」から
障害者であることなど保有を認める
条件を追加しました

12日付東京新聞電子版は栃木県内の市区町村について
沼田
安中
富岡の3市で
生活保護の情報が市のWebサイトに掲載されていないと報道


また
サイト上に
生活保護が国民の権利であることを明記していない市区町村が
複数あると
やや告発型の報道をしています


《どう見るか》

生活保護は
働きたくても働けない人の生存権を守るための
セーフティネット
としての側面があり
適切な運用が必要なのは確かです


一方
現状の生活保護制度は
保護から脱却する意欲を失わせているという問題があります

本誌2024年6月号「優しすぎる社会の危うさ」では
生活保護からの脱却が極めて難しい現状について取り上げました

例えば
生活保護の支給対象になると
生活扶助に加えて住宅費
医療費
教育費
就職のための費用などが支給されます

そのため
働いても
税金と社会保険料を納めると
生活保護以上は稼げない可能性があるのです

また
「貯金があると保護が打ち切られる」
ためにお金を使い切ってしまう
「病気が治ると支給が止まる」ので
病気を治そうと思わなくなるというように
生活保護のままでいたほうが得と思ってしまいがちになる
制度設計となっています

すでに
日本人の税金や社会保険料などの負担率は5割を超え
経済的な自由は奪われています

さらに社会福祉が肥大化し
努力して豊かになる人が減れば
家族や親族間の助け合いも難しくなり
困窮する人が増えるでしょう

豊かな人が減れば
セーフティネットも維持できなくなります

社会福祉制度の行き過ぎが
一人ひとりの生き方や考え方に大きな影響を与えるため
宗教的にも大きな問題があります

​​

大川隆法・幸福の科学総裁による『小説地獄和尚』には
このような言及があります

「怠惰地獄は
血の池
針の山もあるが
やっぱり一番は
食べ物がない餓鬼道だろう
『働かざる者食うべからず』を
徹底的に教え込まれる」


餓鬼道は
生前
何かを貪る心に支配された魂が赴く地獄です

「他人や社会からもらおうとする貪欲」に
支配されてしまった人は
その心の過ちと徹底的に向き合う地獄に堕ちるというのです

社会福祉の行き過ぎは
地獄に堕ちる生き方・考え方を
「助長」してしまう恐れがある
のです

政府のバラマキが常態化する中
社会保障の支給は近年
拡大を続けており
格差是正を是とする考え方も広がっています

ただ
その本質は「持てる者から奪う」ことを正当化し
嫉妬心を合理化する共産主義思想と同じものであることに
注意が必要です

自助努力の精神を失わせ
「与える」側に立つ意欲も失わせて
本来の人生の目的と使命を見失わせるような
社会福祉政策の行き過ぎは見直す必要があるでしょう

ザ・リバティweb



最近の生活保護費の支給要件の線引きが

明らかに下がっています

とにかく生活できない内容が

ちょっとしたことでも生活保護費支給対象になります

しかも60歳以上の老人でもない

まだ働ける人も対象となっています

特に多くの在日外国人への支給も問題です




今日の光の言霊は【神が私たちの魂を創った理由】です

主の生き方は

生きるすべての時間を人々への与える愛で満たされています

主に休む時間なく睡眠している時間も

身体は睡眠をとって休んでいますが

御心は霊界にて人々のことを救済しています



通常の人間はそこまでは到底無理ですが

それぞれの個性を生かして

自分が出来るだけ「人々に愛を与えよ」ということ

神のように「われのごとくになれ」ということはそういうことなんでしょう









 

【神が私たちの魂を創った理由】






神が
私たちの魂を創った理由は

私たちの個性を創った理由は

「われと同じくなれ!」
という
思いがあったからなのです




「われのごとくなれ」
と神は仰せられて

個々なる魂を創ったのです

















HS

 
『大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション(4)』 P.176
 
 

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