政府が感染症学者の「3密理論」を盾にして
国民の自由を奪う「全体主義・中国化の予行演習」だった

おはようございます みなさん




緊急事態条項の導入を求める改憲派
コロナ禍で全体主義を"練習"した過ちを反省せず
権限拡大を求める愚

https://the-liberty.com/article/21374/






《ニュース》

このほど開かれた衆院憲法審査会で
自民党の加藤勝信氏は
大規模災害などに迅速に対処するために
国会議員の任期延長や緊急政令を盛り込んだ
「緊急事態条項」を憲法に加える案について
「必要性は共通理解が形成されてきている」
「早急に条文起草作業に入るべきだ」
などと述べました



《詳細》

自民党が主張する緊急事態条項案は
(1)国政選挙の実施が困難である場合
議員の任期を延長すること
(2)内閣が法律と同じ効力を持つ「政令」を定めること
からなります

同党は東日本大震災の教訓として
緊急事態条項の導入を主張するようになり
コロナ・パンデミックの発生によって
その必要性が増したと判断しています

冒頭の加藤氏が官房長官を務めていた2021年6月には
「新型コロナによる未曽有の事態を全国民が経験し
緊急事態の備えに対する関心が高まっている現状において
議論を提起し進めることは絶好の契機」と述べ
絶好の契機という表現が物議を醸しました

緊急事態条項をめぐっては
日本維新の会や国民民主党
公明党も基本的に賛同しています


《どう見るか》




緊急事態条項がいかに問題であるかは
冷静に過去を振り返れば分かる
ことでしょう

同条項導入への必要性が高まったとされるコロナ禍では
首相が新型コロナウイルス特措法に基づいて
「緊急事態宣言」を発し
「人流」を抑制して感染拡大を防ごうとしました

しかし
まん延防止等重点措置や
ソーシャル・ディスタンスなどを含むコロナ対策には
感染予防効果は全くなく
一連の政策に関する科学的な検証も十分なされないままに
マスコミと一部の感染症学者が恐怖をただ煽り続けました

この弊害として
緊急事態宣言などで経済活動を止めた結果
多くの人々を路頭に迷わせ
政府のバラマキや倒産拡大などを呼び込んだ
ことは
記憶に新しいでしょう

にもかかわらず
同条項の導入を求める改憲派は
「政府にもっと大きな権力があれば感染拡大を予防できた」
と言いたいのでしょうか

むしろ
政府が感染症学者の「3密理論」を盾にして
国民の自由を奪う「全体主義・中国化の予行演習」だったと
断じざるを得ません

(大川隆法著『人の温もりの経済学』参照)



"緊急事態"と称して
全体主義が入り込むことには厳重なる警戒が必要
なのです

大川隆法・幸福の科学総裁は
緊急事態宣言が発された後に発刊した著書
『大恐慌時代を生き抜く知恵』のまえがきで
こう強調しています



「政府は
コロナ・パンデミックに便乗して
改憲に緊急事態条項を盛り込もうとしている

私は改憲論者だが

日本が
ナチス・ドイツに似てきているのを感じている

そんなに北朝鮮や中国のような国になりたいのか


(中略)


必要なのは知恵であって
法律による強制力ではない

マスコミがゲシュタポになり
一般国民が
密告者になる国にはしたくない」


経済学者のフリードリヒ・ハイエクも
「『緊急事態』は常に
個人の自由の保障が侵食される口実となってきた」

と警鐘を鳴らしました


また
感染症対策で最も重要な
「コロナの起源究明」に全く及び腰である一方で
与野党が権限拡大を求める不条理についても付言しておきます

なお
こうした視点に立てば
中国に政治的に配慮し
コロナの感染拡大に加担した挙句
恐怖を煽り続けた世界保健機関(WHO)の権限強化などを盛り込んだ
パンデミック条約が論外であることは
言をまちません
ザ・リバティweb




ナチスドイツの全体主義国家は

民主主義から生まれたことを忘れてはならない

民主主義が衆愚政治になり

そこにカリスマ的な存在が現れたときが危険です



そのカリスマ的存在に悪魔が入り込んだときに

ヒトラーやムッソリーニのような独裁国家やファシズムが始まります

緊急事態宣言が非常事態宣言に代わり

人々の自由を奪っていきます

そして

恐怖政治が始まるのです

特に日本人は政府に飼い慣らされることが常態化して

社会主義国家となってしまっているので

簡単に独裁国家に変貌する恐れがあることに要注意です




今日の光の言霊は【この世でつくった「徳」】です

「徳」なきヒトラーは真逆のこと行いました

悪魔の価値観を持って闇を蓄積し

闇を増大させ悪が蔓延しました

そして

多くの人々を不幸のどん底に落とし込み

地獄の世界をこの世で作りました



一つ間違えばこのようになるという悪のお手本です

ヒトラーやムッソリーニの最期は悲惨でしたが

因果の法から逃れることはできません

死んでもその心は深い地獄の中にあります



これを反面教師として光を蓄えるために

仏法真理を学習し実践しなければいけません

光で闇を打ち消して「徳」を積んでいきましょう









 

【この世でつくった「徳」】






仏法真理の学習をして

日々

精進していると

みなさんの心のなかに
光の蓄積ができてきます




“蔵”ができてきて

その蔵のなかに
「富」
ができてくるのです




この蔵のなかの
「富」

すなわち
「光の部分」は

みなさんがこの世でつくった
「徳」
と言ってもいいでしょう













HS

 
『正しい供養 まちがった供養』 P.112
 
 

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