人生を狂わせ
霊的な問題を覆い隠す医療に揺り戻しが

おはようございます みなさん




英医療機関の報告書18歳未満への性別違和に対する治療は
「安全である証拠がない」と指摘
人生を狂わせ霊的な問題を覆い隠す医療に揺り戻しが

https://the-liberty.com/article/21366/





《ニュース》

イギリスの国民保健サービス(NHS)はこのほど
性別違和を訴える
18歳未満へのホルモン投与などのジェンダー関連治療について
不十分な研究と非常に乏しい科学的根拠によって行われている
などと指摘する報告書を発表しました



《詳細》

10日に発表されたこの報告書は
小児科医のキャス・ヒラリー医師が
イングランドのNHSからの委託により
調査した結果を取りまとめたものです

NHSは
子供や若者へのジェンダー治療を行う機関として
約30年前から「性自認・発達サービス(GIDS)」を運営してきました

しかし
2020年以降
GIDSで治療を受けたことを後悔している患者から
「もっと慎重な診断が必要だった」
などと訴訟を起こされています


GIDSはNHSから独立した機関に「不適格」とされ
2024年4月に閉鎖されました

キャス医師は
NHSが提供するジェンダー関連治療について
「ガイダンスも科学的証拠も訓練もない」
状態にあると指摘


性別違和の問題を訴えて訪れた未成年の患者が
うつや不安神経症など別の問題を抱えていた場合に
適切な治療が提供されないことを問題として挙げています

現在
イングランドのNHSは
性別違和を訴える患者に対して
16歳からホルモン治療の処方が可能となっています

しかし
この報告書では
10代へのホルモン治療が第二次性徴を抑える
「思春期ブロッカー」として使われても
安全であると裏付けるだけの「しっかりした証拠がない」と問題視

この処方は臨床試験として始まったものの
試験の結果が出る前に
多くの若者に使われたという経緯を指摘しました

また
そもそも医師の側が
性別違和を訴える子供や若者が
「トランスジェンダー」としてのアイデンティティを
永続的に持ち続けるのかどうかについては
確実に判断できないなどと指摘


「人生を変える可能性のある治療を
成人期にどうなるのか分からないまま
若者に行うのは異例のこと」であり
より慎重に対応すべきとしています


《どう見るか》

「性別違和」に対する治療の先進国であるイギリスで
見直しが始まっています


ジェンダー医療に関して後発の日本は
こうした事例から教訓を学び
同じ轍を踏まないようにしなければなりません

先日
日本で出版された『トランスジェンダーになりたい少女たち』では
思春期に「トランスジェンダーの大流行」に巻き込まれて
突如トランスジェンダーを自認するようになった少女たちが
治療や手術を受け
苦しんでいる悲劇が紹介されました


この本が「当事者への差別」であるなどとして
取り扱う書店や産経新聞出版を脅迫する動きすらありましたが
実際にこうした治療は当事者を苦しめているのです
(2024年4月4日付本欄
『トランスジェンダーになりたい少女たち』が
脅迫を受けながら出版される
産経頑張れ! 書店よ勇気を持て!
https://the-liberty.com/article/21349/ )

そもそも
「性同一性障害」を訴える子供の94%は
大人になってから
性の違和感が解消されているという報告も
あります
(米医療研究所「ヘイスティング・センター」論文)

10代でのホルモン投与といった
ジェンダー治療や肉体を損なう手術など
後戻りのできない医療行為を行う必要はなく
害の方が多い
ことになります

日本の医療現場においても
「性同一性障害」と「うつ」「トラウマ」は
症状に重なる部分が多く

さらに統合失調症や解離性同一性障害(多重人格)との
境界がうやむやなまま診断されていることが
多いのが実情という専門家の指摘もあります
(2022年12月号本誌「LGBTQの真相」
https://the-liberty.com/article/19991/ )

その背景として
大川隆法・幸福の科学総裁は
LGBTQを訴える場合
「たいていの場合
それは"憑依霊"の問題」であり
「強度の憑依霊として異性の憑依霊がついてくる」

ことがあると指摘しています
(『コロナ不況にどう立ち向かうか』)


憑依は波長同通の法則によって起きるため
本人が憑依霊と同通する心の問題を変えなければ解決しません

全てを肉体の問題に帰し
「医療行為で解決できる」という間違った認識が
深刻な霊的問題を覆い隠してしまう
のです

悩みを抱える若者を救うためにも
人間の本質が「心」であるという前提に立つことが必要
となります
ザ・リバティweb




ジェンダーの問題を表面的にしか取り扱わず

心の問題がおざなりになっています

日本で身近な例としてリュウチェルさんが自殺したのも

この治療の問題があるのではないでしょうか



流行りに乗ってジェンダーを認め

多感な時期の青少年や少女の心を惑わせてはいけないでしょう



それぞれの性を持って生まれてきた以上

まずは現状の性別を受け入れるべきことでしょう

それでも日々苦しみ現状の性が

どうしても受け入れられないというなら

仕方がない面もあるでしょうが

それでも厳しいことには変わりありません



悩む人たちには寄り添い理解するのはいいのですが

法的に優遇されたり

ジェンダーに悩んでいるわけでもない人たちが

この風潮に付け込んで

性犯罪を犯すようなことがあってはならないでしょう



女性に性転換した男の体を持つ人が

スポーツに競技や試合に女で出ることはダメでしょう

ジェンダーに関することは数々の問題が残りそうです




今日の光の言霊は【嫉妬の考え方】です

ジェンダーと嫉妬は少し関係するかもしれません

男でも美しい男性やカッコいいい男性を見て

惚れ惚れして嫉妬する場合もあるでしょう

女性も同じように同性に嫉妬する

それがジェンダーの場合は強く出るのではないでしょうか



女性になりたい男性の場合もあの人のようになりたい

美しい女性になりたいと思う心が強すぎると

嫉妬心からトランスジェンダーの思いが強くなるのではないでしょうか

嫉妬心を持ち続ける同じような悩みを持って自殺した霊が

その心に引き寄せられ憑依してくる可能性が高くなり危険です



容姿だけでなくその人の心をよく見て

自分の理想像であればその心をこそまねることではないでしょうか










 

【嫉妬の考え方】






自分が嫉妬している
対象というのは

自分の理想像で
あることが多いので

そういうふうな人に
なりたいと思ったら

どうか努力して

相手のいいところを見て

自分もまねをするところは
まねをすることです
















HS

 
『呪いについて』 P.88
 
 

野狐禅.png