環境保護論者などの中にかなりいるアニミズム
おはようございます みなさん






『繁栄の法』P.100~P.107までの抜粋

日本の伝統的な霊界感の中には
仙人や天狗・妖怪の世界という
裏側の霊界感がかなり濃厚に入っています


裏側の方を表側だと考えているのではないかと思えるほど
裏側の霊界感が染み込んでいるのです

そして
伝統的にはそれが
アニミズム自然崇拝や
精霊崇拝のような形になっています

日本神道にもそういう面があり
木や石などと自然のものも崇拝します

また
イノシシ・狐・猿・蛇など人間にはないような
異常な精力を持つ動物を
これは神ではないかという恐れを持って
崇拝しているのです

このように
人間界以外の自然に対する信仰が
日本にはありそれが面々と続いてきています

日本人は
「無宗教です」
「無神論です」
と答える人が多いのですが

この日本的無宗教層の中に
実は自然崇拝をしている人
アニミズムの人がかなりいます

こういう人は現代では
環境保護論者などの中にかなりいると思われます



『奇跡の法』P.205ページ~P.209から抜粋

日本では
伝統的に山岳信仰や川への信仰などの自然崇拝があり
また
稲荷信仰や
猿神信仰
犬神信仰などの
動物信仰があります

確かに
自然の中に精霊が宿っていることは事実なのですが
それはあまり高度なものではない
ということも知っておく必要があります

西洋から見ると
日本的な宗教感にはこの点に問題があるのです
西洋における神とは人間に似た姿と
思考形態を持った人格神です


聖書の神は
明らかに人格や性格を持ち考え方を持ち
「これが正義である
よってこれを実現せよ
これは悪である
よってこれをなしてはならない」
と説き
悪をなしたものに対しては厳しい裁きを下し
罰を与え善をなしたものに対しては
相応の処遇をします

このように西洋の宗教には
明確な価値観があり
人間に似た姿を持った人格心が
教えを解いているイメージがあります

西洋の神は人格神であるがゆえに
言葉があり
考え方があり
教えがあるのです
人格があるから教えがあるのです


これに対して
自然そのものを神とした場合には
教えなるものはなく
あるがままの肯定になります

そこには何の発展もなく
ただ
移り変わりのみがあるのです
しかし
そこから抜け出し
普遍なるものを求めていこうとするところに
人間の向上があるのです




この日本に
「エル・カンターレ」という名で
地球の最高の神様仏が
人格を持って降臨され
幸福の科学において
人類のために最高の教えを解いています


今こそ
人間性を向上させる原理や教えを有し
それに基づいて生きることを教える宗教を
日本中に押し広げ
日本人の魂がもう1段の進化を遂げ
さらに
その素晴らしさを
地球の隅々まで広げていける飛躍の時なのです
そうした活動を共に実践するためにも
まず
あなた自身に
仏を信じることの素晴らしさを実感していただきたいのです





自然崇拝では教えが無く中身が無い

ただ畏れ多いのみで裏側の自分信仰になってしまう

他人への愛に欠け

自己中心的なものに陥りやすく

仏の世界が理解できない

停滞してやがて滅びていきます





現成の仏陀が下生し

数多くの法が説かれています

その教えを学び

その法を広め世界を根本仏の法で満たし

世界平和を実現するときが来ています

新たなる創成期が始まろうとしています



私たちはその生き証人として生かされています

大変な時代ではありますが

仏陀が説かれた法に従って生きること

これこそが新たな時代への道です




今日の光の言霊は【世界の果てまで伝えたい】です

新たなる文明の創成期の訪れを

世界の果てまで伝えたい

今こそ伝えなければいけないのです

これこそが

今世

私たちがこの世に生まれた意味でもあります








 

【世界の果てまで伝えたい】






今の私の思いは

「不惜身命
地の果てまでも伝道あるのみ」
ということです




みなさんの力を借り

ただただ

世界の果てまで

この教えを伝えたいのです















HS

 
『救世の法』 P.38
 
 

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