日本人のほとんどが実は正しく理解できていない
おはようございます みなさん
最近評判になっているドラマに
「不適切にもほがある」という番組があります
これは昭和のダメ親父が
令和にタイムスリップし
その不適切発言が
令和の停滞した空気をかき回すという内容で
現代の働き方改革や
ハラスメント概念教育などに対し
面白おかしい疑問を呈する内容です
ある意味
令和の行き過ぎたリベラルに対する
批判にも見えます
政治の世界では昨年自民党が
LGBT理解増進法を成立させたことに対し
日本の伝統や歴史に反しており
自民党はもう保守ではないと
新しく保守を名乗る政党が誕生しました

このように
私たちは「リベラル」とか「保守」という言葉を使っています
「保守」と「革新・リベラル」は反対の概念なのですが
これらの定義を
はっきりと答えられる人は少ないのではないかと思います
そこで
今回はこれらの言葉の意味について考えてみたいと思います
日本では「保守」というと
皇室や伝統を重んじるというイメージが定着していますが
具体的には何を保守するのかは
曖昧な状態が続いています
「保守」とは
元々はフランス革命を批判する政治的立場を指していました
保守主義の元祖は
イギリスの18世紀の政治家エドマンド・バークであると
言われています
著書「フランス革命の省察」中で
バークがフランス革命を批判した論調が
保守主義と呼ばれことが
「保守」の始まりだと言われています
バークの考えによると
フランス革命は人間の理性で考えられた理想主義で
フランスの歴史や伝統宗教を破壊し
国家の秩序をなくすものである
その結果は
国民の自由と安全を脅かすものとなり
いかなる国家も神を信じない
合理主義者に支配されるべきではないと
批判しました
その後のフランス革命の混乱や
共産主義による独裁や大量粛清を見るに
バークの先見性が高成高く評価されています
フランスの外に目を転じると
バークはアメリカの独立を
「信教の自由」の拡大と支持しました
さらに
イギリスのインドに対する支配のあり方については
インドの伝統的価値を奪ったとも弾劾しています
バークの言う保守主義とは
旧来の制度を単に守り続けることではなく
個人の「財産の自由」「信教の自由」を秩序あるものとして
少しずつ拡大するものであります
「自由」特に
「信教の自由」を大切にするのが
保守の基本であるのです
それに対して
リベラルとは
人間の理性で考えた通りにすれば
世の中は変えられるという考え方です
伝統や宗教を無視して
政治体制を作り上げようとする考え方で
共産主義国がその典型的な例となります
その結果
何でもかんでも役人が立案し
国民をその下に従わせる
大きな政府が出来上がっていきます
このリベラル「リベラリズム」に対して
「保守」は人間の知性には限界があり
いくら理性的に新しい制度を考案しても
それが正しく機能するという
保証はないと考えます
そのため先人たちが
長い時間をかけて検証してきた
智慧の結晶である過去の伝統や文化を大切にしながら
変えるべきところを変え
自由を拡大してという考え方です
真なる「保守」は
政府からの干渉をできるだけ小さくしようとする
「小さな政府」を志向するのです
幸福実現党の大川隆法党総裁は
「保守」とは
家庭や社会国家に対して責任を感じる立場と定義されて
その著書『危機に立つ日本』の中で
次のよに述べられています

「さらには
『理屈通りに行かない
繁栄というものがある』ということを
知らなくてはいけません
それはトクビル(フランスの政治学者[1805~59])
が見たアメリカの民主政治と同じものです
『なぜかは知らないけれども
民衆に活気があり
繁栄していく世界』というものがあり
こちらの世界観の方を大事にしなければいけません
ルソーなどの影響を受けた
フランス革命などの
『理性主義的な民主主義』の中には
危険なものが潜んでいて
実はロシア革命や中国革命で起きた
大量粛清につがっていくものがあります
冷たい理性主義が流行ると
自分たちの理論や考え方と合わないものを
処刑し粛清していくようになるのです
これに気をつけなければいけません
やはり
『多くの人たちの知恵を引き出し
繁栄を導いていく』という自由主義を守ることが大事です
そして
その中に『社会に対する責任国家に対する
責任あるいは家族に対する責任こういう
責任を負う』という自覚を持った時に
それが「保守」となるのです
「自由と保守」とが結びつくわけです
今
日本において
自由政党も保守政党もなくなろうとしています
しかし
最も伝統的で古く見えるものが
実は最も新しく未来につがるものなのです」
ある意味「保守」とは
人間の知性を超えた神の存在を信じることであり
して古い制度を守り続けることではありません
人間の知性や理性を超えた
神の心を無視した保守というのは
本来の保守ではないのです
ですから保守政治が目指すものは
戦前の日本神道で
統制する国家や
全てを国が面倒を見る生き過ぎた
福祉国家でもありません
ましてや
AIによって管理される国家でもありません
個人の自由を守りながら
社会に対する責任を負う自覚のある社会
自助努力や勤勉さを重んじる社会ではないでしょうか
神を大切にするということで
いわゆる保守と言われる政党は
皇室を尊重してる面がありますが
残念ながら日本神道には教えがありません
形だけ尊重すれば政治で何をやってもいい
というものではありません
それが大きな政府に流れた
今の自民党政治であると考えます
幸福実現党は何もかも国家が面倒を見る
「大きな政府」ではなく
個人の努力や責任を尊重する
「小さな政府」を目指すべきだと
考えています
また
国防については
周りの国の善意を信じる理想主義ではなく
国民の生命と財産を守る権利として
防衛権はあるという
伝統的な考え方に立つべきだと思います
さらに
善悪を教える神の心を知り
尊重する姿勢を持たないといけません
国の繁栄も
真なる保守主義から生まれるのではないでしょうか
Truth Z
「保守」と「リベラル」の捉え方は
日本だけではなく世界全般に言えることでしょう
特に西側諸国がグローバリストたちに翻弄され
リベラルが全体主義的な思想にまで及んでいます
EUがまさにそれで国を超え
一国の大統領を超えた権限を持ってしまっています
アメリカにおいても
民主党リベラル派の中のグローバリストたちによって支配され
大手メディアに圧力をかけ
偏向報道などで大衆を誘導している
非常に危険な臭いがします
今日の光の言霊は【二千年前のイエスだって復活する】です
これは過去にも思いが通じるということです
それは「祈り」によってなされるということです
「祈り」のパワーは次元を超えるということでしょう
その裏付けには信仰があり信じる力があります
おはようございます みなさん
最近評判になっているドラマに
「不適切にもほがある」という番組があります
これは昭和のダメ親父が
令和にタイムスリップし
その不適切発言が
令和の停滞した空気をかき回すという内容で
現代の働き方改革や
ハラスメント概念教育などに対し
面白おかしい疑問を呈する内容です
ある意味
令和の行き過ぎたリベラルに対する
批判にも見えます
政治の世界では昨年自民党が
LGBT理解増進法を成立させたことに対し
日本の伝統や歴史に反しており
自民党はもう保守ではないと
新しく保守を名乗る政党が誕生しました

このように
私たちは「リベラル」とか「保守」という言葉を使っています
「保守」と「革新・リベラル」は反対の概念なのですが
これらの定義を
はっきりと答えられる人は少ないのではないかと思います
そこで
今回はこれらの言葉の意味について考えてみたいと思います
日本では「保守」というと
皇室や伝統を重んじるというイメージが定着していますが
具体的には何を保守するのかは
曖昧な状態が続いています
「保守」とは
元々はフランス革命を批判する政治的立場を指していました
保守主義の元祖は
イギリスの18世紀の政治家エドマンド・バークであると
言われています
著書「フランス革命の省察」中で
バークがフランス革命を批判した論調が
保守主義と呼ばれことが
「保守」の始まりだと言われています
バークの考えによると
フランス革命は人間の理性で考えられた理想主義で
フランスの歴史や伝統宗教を破壊し
国家の秩序をなくすものである
その結果は
国民の自由と安全を脅かすものとなり
いかなる国家も神を信じない
合理主義者に支配されるべきではないと
批判しました
その後のフランス革命の混乱や
共産主義による独裁や大量粛清を見るに
バークの先見性が高成高く評価されています
フランスの外に目を転じると
バークはアメリカの独立を
「信教の自由」の拡大と支持しました
さらに
イギリスのインドに対する支配のあり方については
インドの伝統的価値を奪ったとも弾劾しています
バークの言う保守主義とは
旧来の制度を単に守り続けることではなく
個人の「財産の自由」「信教の自由」を秩序あるものとして
少しずつ拡大するものであります
「自由」特に
「信教の自由」を大切にするのが
保守の基本であるのです
それに対して
リベラルとは
人間の理性で考えた通りにすれば
世の中は変えられるという考え方です
伝統や宗教を無視して
政治体制を作り上げようとする考え方で
共産主義国がその典型的な例となります
その結果
何でもかんでも役人が立案し
国民をその下に従わせる
大きな政府が出来上がっていきます
このリベラル「リベラリズム」に対して
「保守」は人間の知性には限界があり
いくら理性的に新しい制度を考案しても
それが正しく機能するという
保証はないと考えます
そのため先人たちが
長い時間をかけて検証してきた
智慧の結晶である過去の伝統や文化を大切にしながら
変えるべきところを変え
自由を拡大してという考え方です
真なる「保守」は
政府からの干渉をできるだけ小さくしようとする
「小さな政府」を志向するのです
幸福実現党の大川隆法党総裁は
「保守」とは
家庭や社会国家に対して責任を感じる立場と定義されて
その著書『危機に立つ日本』の中で
次のよに述べられています

「さらには
『理屈通りに行かない
繁栄というものがある』ということを
知らなくてはいけません
それはトクビル(フランスの政治学者[1805~59])
が見たアメリカの民主政治と同じものです
『なぜかは知らないけれども
民衆に活気があり
繁栄していく世界』というものがあり
こちらの世界観の方を大事にしなければいけません
ルソーなどの影響を受けた
フランス革命などの
『理性主義的な民主主義』の中には
危険なものが潜んでいて
実はロシア革命や中国革命で起きた
大量粛清につがっていくものがあります
冷たい理性主義が流行ると
自分たちの理論や考え方と合わないものを
処刑し粛清していくようになるのです
これに気をつけなければいけません
やはり
『多くの人たちの知恵を引き出し
繁栄を導いていく』という自由主義を守ることが大事です
そして
その中に『社会に対する責任国家に対する
責任あるいは家族に対する責任こういう
責任を負う』という自覚を持った時に
それが「保守」となるのです
「自由と保守」とが結びつくわけです
今
日本において
自由政党も保守政党もなくなろうとしています
しかし
最も伝統的で古く見えるものが
実は最も新しく未来につがるものなのです」
ある意味「保守」とは
人間の知性を超えた神の存在を信じることであり
して古い制度を守り続けることではありません
人間の知性や理性を超えた
神の心を無視した保守というのは
本来の保守ではないのです
ですから保守政治が目指すものは
戦前の日本神道で
統制する国家や
全てを国が面倒を見る生き過ぎた
福祉国家でもありません
ましてや
AIによって管理される国家でもありません
個人の自由を守りながら
社会に対する責任を負う自覚のある社会
自助努力や勤勉さを重んじる社会ではないでしょうか
神を大切にするということで
いわゆる保守と言われる政党は
皇室を尊重してる面がありますが
残念ながら日本神道には教えがありません
形だけ尊重すれば政治で何をやってもいい
というものではありません
それが大きな政府に流れた
今の自民党政治であると考えます
幸福実現党は何もかも国家が面倒を見る
「大きな政府」ではなく
個人の努力や責任を尊重する
「小さな政府」を目指すべきだと
考えています
また
国防については
周りの国の善意を信じる理想主義ではなく
国民の生命と財産を守る権利として
防衛権はあるという
伝統的な考え方に立つべきだと思います
さらに
善悪を教える神の心を知り
尊重する姿勢を持たないといけません
国の繁栄も
真なる保守主義から生まれるのではないでしょうか
Truth Z
「保守」と「リベラル」の捉え方は
日本だけではなく世界全般に言えることでしょう
特に西側諸国がグローバリストたちに翻弄され
リベラルが全体主義的な思想にまで及んでいます
EUがまさにそれで国を超え
一国の大統領を超えた権限を持ってしまっています
アメリカにおいても
民主党リベラル派の中のグローバリストたちによって支配され
大手メディアに圧力をかけ
偏向報道などで大衆を誘導している
非常に危険な臭いがします
今日の光の言霊は【二千年前のイエスだって復活する】です
これは過去にも思いが通じるということです
それは「祈り」によってなされるということです
「祈り」のパワーは次元を超えるということでしょう
その裏付けには信仰があり信じる力があります
【二千年前のイエスだって復活する】
「イエスなら
ゴルゴタの丘で十字架に架かって
死んだだけなのかもしれないが
後世にキリスト教が
二十何億人ともいわれるほど広がって
イエスを信じる人たちがそれだけいて
それだけの思いが集まったら
二千年前のイエスだって
復活するでしょう」
ということです
HS
(会内経典『「小説 揺らぎ」について』)