EVは開発の途上にあり
技術的・社会的に予期せぬ不具合が起きることは避けられません

おはようございます みなさん




「EVはガソリン車より79%問題が多い」と米専門誌が消費者の評価を分析
政府の規制でEV以外の選択肢を奪い去ることは避けるべき

https://the-liberty.com/article/21188/




《ニュース》

アメリカの有力専門誌「コンシューマー・リポート」がこのほど
米国内の消費者から寄せられたデータを分析した結果
電気自動車(EV)はガソリン車より「79%問題が多い」とし
EVは主力車種としては発展途上であると指摘しています



《詳細》

米コンシューマー・リポート誌は
公平な消費者目線で商品を評価することで定評があり
アメリカ国内の自動車販売にも
大きな影響力があることで知られています

同誌は国内の消費者33万台以上のデータを分析

すると
エンジンやモーターなどの性能を比べたところ
EVはガソリン車より79%問題が多かったことが分かりました


この結果について
同誌の自動車テスト担当者は
「EV技術に慣れていない従来の自動車メーカーや
自動車の製造に慣れていない企業が製造している」
ことを理由として挙げ
「彼らが成長痛を抱えており
問題を解決するのに時間がかかるのは驚くべきことではない」
と指摘しています

逆に
ハイブリッド車(HV)の問題は
ガソリン車より26%少ないという結果が出ました
これについては
トヨタが約25年前にプリウスを発売したことをはじめ
多くのHV車は信頼性の高い車を生産するメーカーがつくっていると指摘


また
ガソリン車と電気自動車を合わせたプラグインハイブリッド車(PHV)は
問題の発生率がガソリン車より146%高いとしつつも
トヨタのRAV4については「最も信頼できるモデルの一つ」と評価しました


《どう見るか》

政府がEVに補助金を出しても
また
いくらEVに将来性があると言われても
現時点で白紙の目で見た時に
EVは「信頼できる企業から信頼できる製品を買いたい」
というニーズを十分に満たす
とは言えないことが伺える結果となりました


アメリカでは
カリフォルニア州やニューヨーク州などで
2035年までにガソリン車やハイブリッド車の新車販売を禁止する
規制案が承認されています

ただ
消費者の立場で見れば
まだ解消されていない問題は数多くあります

その一つは
一回の充電で何キロメートル走れるかを表す
「航続距離」が安定していないことです

ガソリン車は高速運転で燃費がよくなる傾向がありますが
EVの場合
高速道路での効率が低くなる傾向にあります

前出のコンシューマー・リポートが
匿名で入手した22台のEVを高速道路で走らせたところ
ほぼ半数が発表された航続距離に達しておらず
「約80キロ短かったもの」「約113キロ長かったもの」
もあったといいます。

EVの航続距離は
温度や平均速度に大きな影響を受けることが知られています

同誌は
自動車メーカーが発表する航続距離の数値だけでなく
ネット上のEVオーナーのつながりを利用するなどして
「既にそのEVを運転しているドライバーから
フィードバックを受けるべき」
と勧めていますが
EVのメーカーに十分な知見がないことを物語っています

また
充電設備の数も不足しています

アメリカではEVの公共充電設備は5万カ所ありますが
2035年までに新車販売の100パーセントをEVにするには
公共充電設備を約50万カ所に増やさねばならず
390億ドル(約5兆7千億円)が必要という調査結果があります
(2021年米アトラスパブリックポリシー)

既に設置した設備の故障も多く
更新が必要なものも多いため
さらに予算は膨れ上がることが予想されます


さらに
気温が低下する中では
EVのバッテリーが急速充電できなくなる事象も懸念されています


アメリカのシカゴでは気温が氷点下30度を下回り
テスラの充電施設が使えなくなったり
通常の数倍の時間がかかったりするトラブルが発生
数多くのEVがけん引される事態となりました

カリフォルニア大学のブラウワー教授は
今月17日付米ニューヨーク・タイムズ紙電子版に対し
温度が下がると
バッテリーの化学反応が遅くなるために充電と放電の両方に影響があり
「バッテリーを急速に充電したり
放電したりすることはできない」と指摘

「非常に寒い環境でEVを作動させるのは非常に困難」であり
「物理的に解決する方法はない」としています

そもそも
大気中の二酸化炭素量と地球温暖化地球温暖化の因果関係は明確ではなく
「脱炭素」を急速に進めなければならないわけではありません

EVは開発の途上にあり
技術的・社会的に予期せぬ不具合が起きることは避けられません

こうした現実を無視して
政府の規制によって
「EV以外の自動車を購入する」という消費者の選択肢を奪い取ることは
やはり避けるべきでしょう

ザ・リバティweb




中国は去年最大のEV車輸出国家となったが

これから多くのトラブルが予想されます

中国国内では報道されていない

数々の中国車の問題点は酷いものです



これを世界のユーザーが

受け入れるのか今後の動向を見なければなりません

中国では毎日8件以上のEV車の火災事故が発生しているようです

YouTube動画で出てきますがすぐに削除されています

隠ぺいされているのは明らかです



アメリカでこれほど問題になっているEV車

日本はトヨタでさえEV車に主力を置いていません

充電施設が充実していなく

ハイブリッド車のほうが

使い勝手もよく自力充電で航続距離もはるかにいいし

燃費も安上がりでいいとこずくめです



脱炭素理論も正解なのかどうか疑わしい中

問題山積のEV車の推奨を政府がするのも

国民の自由を奪うことにもつながります

用途に応じて対応するべきです



ただ

郵便さんのバイクなど

静かな電動バイクは歓迎です

原付バイクも音と排気ガスが酷いので

全て電動バイクにしてほしいですね





今日の光の言霊は【最初にして最後の手段】です

「祈り」というものが

これほどの威力を発するのかと

驚いたことが何度もあります



天狗系統は念力がもともと強いというのはありますが

その念力が「祈り」の効力にもつながるようです

今世「祈り」のパワーを十分に磨きをかけたいと思います






 

【最初にして最後の手段】






行き詰まったとき

迷ったとき

道に迷って苦しんだとき

打ちひしがれたとき

肉体的な生き方のなかにおける
自分の限界を痛切に感じたとき

そういうときには

祈ってください




ほんとうの意味で

祈りこそが

あなたに与えられた

最初にして最後の手段なのです















HS

 
『希望の法』 P.25
 
 

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