訪朝も調整か 金正恩氏は「韓国は第1の敵対国」演説 極超音速ミサイル試射も
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プーチン氏が北朝鮮外相と会談 訪朝も調整か
金正恩氏は「韓国は第1の敵対国」演説 極超音速ミサイル試射も

https://the-liberty.com/article/21163/





《ニュース》

ロシアのプーチン大統領は16日
ラブロフ外相らの同席のもと
モスクワを訪問中の北朝鮮のチェ・ソニ外相と大統領府で会談しました

プーチン氏はロシアを訪問する外相とは会わないことが多く
チェ氏を厚遇した形です



《詳細》

これに先立ち
ラブロフ氏とチェ氏は同日に会談し
軍事や
経済
文化など
さまざまな分野で
協力を深めるための具体策を協議したと見られています

そして
プーチン氏とチェ氏の会談では
北朝鮮の金正恩労働党総書記の招待のもと
プーチン氏が北朝鮮を訪問することについて協議
調整した可能性が高いと
各種メディアは報じています

昨年9月に金氏がロシア極東を訪問し
露朝関係を幅広い分野で発展させることで合意して以来
両国の関係は強化されています

一方
北朝鮮は今月14日午後に
極超音速弾頭を搭載した
固体燃料型の中距離弾道ミサイルの試験発射を実施したと
発表しています

固定燃料式は
衛星などによる発射前の探知が困難であり
極超音速ミサイルも弾頭部分が変則軌道をとるため
探知や迎撃が難しいとされています

15日には最高人民会議(国会に相当)が開催され
金氏は施政演説で
韓国との統一はもはや不可能であると指摘

憲法を改正し
韓国は
「第1の敵対国 不変の主敵」

であると
国民を教育するべきだと主張しました

また
朝鮮半島で戦争が勃発した場合
南(韓国)を占領
奪還し
北(北朝鮮)の領土に編入することを
憲法に反映させるべきだと述べました


《どう見るか》

ロシアの後援を受けて
北朝鮮が強気になっているのは明らかです

露北の軍事協力は
多くの人々の予想を超えて
深刻かつ密度の濃いものになっていると言えます

北朝鮮が14日に試射した迎撃困難な極超音速ミサイルも
ロシアからの技術提供と考えるのが自然です

さらに一部の専門家は
「ロシアが北朝鮮の最新戦闘機や原子力潜水艦の生産を支援したり
核開発関連のいわゆる"ゲームチェンジャー"になり得る
先端技術を提供したりしていないか」
を危惧しています

仮にそうなっているならば
北朝鮮がロシアや中国の"出先機関"となることは
韓国や日本のみならず
世界各国の安全保障にとって極めて大きな打撃を与える可能性が
否が応にも高まります

ロシアが北朝鮮との連携を強化することになった根本原因は
西側諸国が旧ソ連時代の冷戦思考を持ち続け
ロシアを敵視し続けていることにあります

しかし今のロシアは
北朝鮮や中国のような共産主義国ではありません


プーチン氏はロシア正教の信仰を復活させており
自身も深い信仰心を持っています
ロシアを西側陣営に引き入れられる可能性があるのです

西側諸国がロシアとの交流を活発にし
自陣営に上手に引き入れることができていれば
ロシア―ウクライナ戦争も起こることなく
中国包囲網を築くことができたはずです

その意味で
日本を含めた西側諸国はロシアへの偏見を捨て去り
ロシアと北朝鮮
中国の連携を分断していくことが急務と言えます
ザ・リバティweb



日本人の傾向として

ロシアを嫌っている人が多いように思います

北方領土問題もあるからでしょうが

話し合いすら前に進まないような状態で

ロシアに対して

旧ソ連のイメージをそのまま持っている人が多いのでしょう



しかし

当のロシア人は親日で

日本に親しみを持っている人が多く

ギャップを感じます



ロシアはソ連崩壊によって

領土を切り裂かれた立場にあり

ロシア人が数多くいるウクライナのことは

兄妹国家とみていたはずです

故ゴルバチョフ大統領の奥さんもウクライナ人でした



それが

ウクライナではオバマ政権の時にマイダン革命を起こされ

西側諸国にその兄弟国関係を引き裂かれました

オバマや現政権のバイデンが

大きく関係していたことは明らかです



さらにウクライナの東南部の地域では

ロシア人が数多く暮らしています

そのロシア人をジェノサイドしていたのが

ウクライナのアゾフ大隊などネオナチたちテロリストです



これをさせないように西側諸国と取り交わしたのが

2014年のミンスク合意です

ところが実際にはこの合意は守られず

ジェノサイドは続いていました



クリミアをロシアに併合したときに

ウクライナ東南部地方も併合する考えもありましたが

躊躇していたのです



ジェノサイドが激しくなり

何万人ものロシア人が犠牲になり

プーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したのです

酌むべきところはあるのです



オバマの傀儡政権であるバイデンは

民主主義を唱えて

西側諸国に踊らされピエロにされた

お笑い芸人出身のゼレンスキー大統領を駆り立て

ロシアへの反撃を支援し

戦争が長期化してしまっています



大人と子供の差があるロシアとの戦争は

いくら欧米諸国が支援しても勝てるわけも無いのです



日本は真摯な目でロシアやウクライナを見て

ロシアを極端に非難することなく

和睦を双方に進めるべきです




今日の光の言霊は【心を鏡のように見つめよ】です

ロシアとウクライナを心を鏡のようにして

真剣に考えればその真意が見えてきます

戦争反対で平和を訴える日本は

中立的な立場で双方に停戦合意を進めるべきなのです









 

【心を鏡のように見つめよ】






まず心を鏡のように見つめ

生活をただすことである




そして毎朝

今日こそ
幸福の種子を
一つぶでもまこうと
思うことである















HS

 
『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える
 霊現象・霊障への対処法 (あとがき)
 
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