フーシ派「陸上および海上の敵を躊躇なく標的にして報復する」と表明
おはようございます みなさん
米英軍がフーシ派の拠点を攻撃
アメリカもイランも今のところ本格的に戦うつもりはないが……
https://the-liberty.com/article/21158/
《ニュース》
米英軍は11日と12日
紅海で船舶への攻撃を繰り返すイエメンの親イラン民兵組織
「フーシ派」の拠点を攻撃しました
《詳細》
パレスチナ自治区ガザをめぐる
イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの戦闘を受けて
反米・反イスラエルのフーシ派は
ハマスへの支持を表明し
紅海でイスラエルなどの船舶を攻撃
「紅海での対イスラエル戦争を担っている」
とアピールしてきました
ちなみに
フーシ派はイスラム教シーア派の一派で
イランやイランが支援する
ハマス(ガザ地区)やヒズボラ(レバノン)と信仰を同じくします
今回のフーシ派への攻撃は
ミサイルや無人機の関連施設
レーダー
後方支援拠点などの標的を対象に行われました
米メディアによれば
戦闘爆撃機による空爆や
戦艦や潜水艦からの巡航ミサイル攻撃などが実施されたといいます
米バイデン大統領は
「民間人の被害はなかった」ことから
攻撃は成功したと指摘
フーシ派のことはテロ組織だと考えているとし
「(フーシ派が)この暴挙を続けるなら
必ず報復する」と述べました
これに対し
フーシ派は「陸上および海上の敵を躊躇なく標的にして報復する」
と表明しています
フーシ派はイランから武器や資金の支援を受けており
対艦巡航ミサイル
対艦弾道ミサイルなどの高度な兵器も保有しています
《どう見るか》
アメリカも
フーシ派のバックにいるイランも
お互いが「どこまでやれば
相手がどう動くか」という
腹の探り合いをしているように見えます
フーシ派は
ドローンや対艦巡航ミサイル
対艦弾道ミサイルなどを使って
紅海を航行するイスラエルやアメリカなどの船舶を攻撃し
米英軍はそのつど撃墜してきました
つまり
イランの支援を受けるフーシ派は攻撃をしていましたが
イランが直接攻撃を加えることはありませんでした
しかし
11日にイラン軍が石油タンカーを拿捕したことで
流れが変わったようです
昨年
米政府は
アメリカがイランに科している制裁に違反して
イランが同国産の原油を中国に輸出しようとしていたとして
石油タンカーを差し押さえていました
これに怒ったイラン海軍が
オマーン湾を航行中だったそのタンカーを拿捕し
イランの港に移動させたのです
イラン海軍は「このタンカーが米政府の指示に従い
イランの原油を盗んだため
報復を行った」と主張しています
つまり
「フーシ派がイランの代理で船舶を攻撃するだけであれば
米英はその攻撃を個別に叩くだけだが
イランが直接手を下したために
米英はフーシ派の陸上拠点を叩いた」
と見ることもできます。
しかし
そもそもアメリカもイランもお互い
現時点では本格的に戦争する意図は持っていないとされています
本誌2024年1月号
「世界最終戦争へ向かうのか?」で取材した八尾師誠氏は
「イラン外交の特徴は一貫しており
実はイデオロギーに基づくのではなく
自国の存続を第一に
アクションを起こした相手国へのリアクションという形で
外交バランスをとるのです
そのためイランは裏で支援はしても
自国の存続を考え
表立って戦争に踏み込む可能性は低いと考えています」
と指摘していました
(関連記事:「イスラエvs. ハマス 世界最終戦争へ向かうのか? - Part 2」)
ただ
イランの最高指導者ハメネイ師や革命防衛隊のトップは
アメリカと戦争するつもりがなくとも
革命防衛隊の"出先機関"として
イエメン
レバノン
シリアなどで
活動する武装組織と接触する防衛隊の下部組織が
中央(テヘラン)からの命令を聞かずに独自に動くことはありえます
そうなれば
イラン当局も無視するわけにはいかなくなるでしょう
一方
アメリカのバイデン政権は
イエメン(およびイラン)と戦争する意思はないと
明確に述べていますが
イスラエルの極右閣僚たちが
ネタニヤフ政権を動かし始めた場合は
難しい立場に追い込まれるでしょう
今後
中東情勢がどうなるかは不透明であり
注視していく必要があります
ザ・リバティweb
この戦争が拡大するようならハルマゲドン
宗教間から起きる
火力による
第3次世界大戦になる可能性が高いのではないでしょうか
核兵器が使用されることもある
世界は危険な状態になっていきます
極東の日本や台湾有事もありえます
今日の光の言霊は【失敗しても】です
天上界の天使たちは見えているようです
すでに霊的世界では始まっているのではないでしょうか
バイデンがヘボ手を打てばハルマゲドンのスイッチが押されます
「平和」という言葉が消え「戦争」一色になるでしょう
そうならないように祈るだけです
おはようございます みなさん
米英軍がフーシ派の拠点を攻撃
アメリカもイランも今のところ本格的に戦うつもりはないが……
https://the-liberty.com/article/21158/
《ニュース》
米英軍は11日と12日
紅海で船舶への攻撃を繰り返すイエメンの親イラン民兵組織
「フーシ派」の拠点を攻撃しました
《詳細》
パレスチナ自治区ガザをめぐる
イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの戦闘を受けて
反米・反イスラエルのフーシ派は
ハマスへの支持を表明し
紅海でイスラエルなどの船舶を攻撃
「紅海での対イスラエル戦争を担っている」
とアピールしてきました
ちなみに
フーシ派はイスラム教シーア派の一派で
イランやイランが支援する
ハマス(ガザ地区)やヒズボラ(レバノン)と信仰を同じくします
今回のフーシ派への攻撃は
ミサイルや無人機の関連施設
レーダー
後方支援拠点などの標的を対象に行われました
米メディアによれば
戦闘爆撃機による空爆や
戦艦や潜水艦からの巡航ミサイル攻撃などが実施されたといいます
米バイデン大統領は
「民間人の被害はなかった」ことから
攻撃は成功したと指摘
フーシ派のことはテロ組織だと考えているとし
「(フーシ派が)この暴挙を続けるなら
必ず報復する」と述べました
これに対し
フーシ派は「陸上および海上の敵を躊躇なく標的にして報復する」
と表明しています
フーシ派はイランから武器や資金の支援を受けており
対艦巡航ミサイル
対艦弾道ミサイルなどの高度な兵器も保有しています
《どう見るか》
アメリカも
フーシ派のバックにいるイランも
お互いが「どこまでやれば
相手がどう動くか」という
腹の探り合いをしているように見えます
フーシ派は
ドローンや対艦巡航ミサイル
対艦弾道ミサイルなどを使って
紅海を航行するイスラエルやアメリカなどの船舶を攻撃し
米英軍はそのつど撃墜してきました
つまり
イランの支援を受けるフーシ派は攻撃をしていましたが
イランが直接攻撃を加えることはありませんでした
しかし
11日にイラン軍が石油タンカーを拿捕したことで
流れが変わったようです
昨年
米政府は
アメリカがイランに科している制裁に違反して
イランが同国産の原油を中国に輸出しようとしていたとして
石油タンカーを差し押さえていました
これに怒ったイラン海軍が
オマーン湾を航行中だったそのタンカーを拿捕し
イランの港に移動させたのです
イラン海軍は「このタンカーが米政府の指示に従い
イランの原油を盗んだため
報復を行った」と主張しています
つまり
「フーシ派がイランの代理で船舶を攻撃するだけであれば
米英はその攻撃を個別に叩くだけだが
イランが直接手を下したために
米英はフーシ派の陸上拠点を叩いた」
と見ることもできます。
しかし
そもそもアメリカもイランもお互い
現時点では本格的に戦争する意図は持っていないとされています
本誌2024年1月号
「世界最終戦争へ向かうのか?」で取材した八尾師誠氏は
「イラン外交の特徴は一貫しており
実はイデオロギーに基づくのではなく
自国の存続を第一に
アクションを起こした相手国へのリアクションという形で
外交バランスをとるのです
そのためイランは裏で支援はしても
自国の存続を考え
表立って戦争に踏み込む可能性は低いと考えています」
と指摘していました
(関連記事:「イスラエvs. ハマス 世界最終戦争へ向かうのか? - Part 2」)
ただ
イランの最高指導者ハメネイ師や革命防衛隊のトップは
アメリカと戦争するつもりがなくとも
革命防衛隊の"出先機関"として
イエメン
レバノン
シリアなどで
活動する武装組織と接触する防衛隊の下部組織が
中央(テヘラン)からの命令を聞かずに独自に動くことはありえます
そうなれば
イラン当局も無視するわけにはいかなくなるでしょう
一方
アメリカのバイデン政権は
イエメン(およびイラン)と戦争する意思はないと
明確に述べていますが
イスラエルの極右閣僚たちが
ネタニヤフ政権を動かし始めた場合は
難しい立場に追い込まれるでしょう
今後
中東情勢がどうなるかは不透明であり
注視していく必要があります
ザ・リバティweb
この戦争が拡大するようならハルマゲドン
宗教間から起きる
火力による
第3次世界大戦になる可能性が高いのではないでしょうか
核兵器が使用されることもある
世界は危険な状態になっていきます
極東の日本や台湾有事もありえます
今日の光の言霊は【失敗しても】です
天上界の天使たちは見えているようです
すでに霊的世界では始まっているのではないでしょうか
バイデンがヘボ手を打てばハルマゲドンのスイッチが押されます
「平和」という言葉が消え「戦争」一色になるでしょう
そうならないように祈るだけです
【失敗しても】
成功の時は
誰しも
天使のように見える
失敗しても
天使に見える人を
目指せ
ＨＳ
『人格をつくる言葉』 P.20
