本当に温暖化の原因はCO.²の増加なのか?
おはようございます みなさん




2023年の地球が観測史上最も暑かったと報告
何が何でも温室効果ガスに結びつける報道には要注意!

https://the-liberty.com/article/21157/






《ニュース》
世界気象機関(WMO)は12日
2023年の世界平均気温が観測史上最も高かったと発表しました



《詳細》
WMOによると
23年の世界平均気温は
産業革命以前の基準とされる
1850~1900年の平均から1.45度上昇しました

特に後半での上昇が目立ち
6月から12月までのすべての月で
月ごとの最高気温を更新したといいます

報告では
南米ペルー沖の海水温が上昇する
「エルニーニョ現象」の影響が大きかったと指摘しています


このエルニーニョは
発生翌年以降に世界全体の気温に大きく影響を与えるため
「24年はさらに暑くなる可能性がある」としています

そのほか
気温上昇が海面水温の上昇
山火事
集中豪雨や洪水などの発生にもつながったと指摘しています

WMOのセレステ・サウロ事務局長は
「温室効果ガスの排出を大幅に削減し
再生可能エネルギーへの移行を加速させなければならない」

と訴えています

また
国連のグテレス事務総長も声明で
「人類の行動が地球を焼き焦がしている」
と警告しました


なお
欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」も9日
世界平均気温が観測史上最高を記録したと
同様の発表をしています


《どう見るか》

昨年の記録的な猛暑と人間のCO2排出などを
結びつける発表が相次いでいますが
安易に鵜呑みにしてはいけません


WMOのサウロ事務局長は
「エルニーニョ現象は自然に発生し年を経て去っていくが
長期的な気候変動が人間の活動によって激化していることは明白だ」

と述べています


しかし
そもそも長期的な気候変動が
人間の活動に由来しているという見方に問題があります

平均気温とCO2濃度の"相関関係"は
産業革命以降のトレンドから主張されますが
さらに長いスパンで見るとその限りでないことが分かります

過去1万年の気温変動のグラフ(関連記事参照)を見ても
気温は長期間で上がり下がりを繰り返しており
工場などがなかった時代に
現在よりも気温が高い時期も何度も訪れているのです


実際に気温を左右している要因というのは無数に存在します
例えば昨年の猛暑の主因として
エルニーニョという海洋現象が挙げられていましたが
海は大気よりも熱容量がはるかに大きく
わずかな海流変化でも
深海の冷たい水と
水面近くの温かい水のかきまざり方が変わり
気温に大きな影響を与えます

その海流にはさまざまな周期の変動パターンがあると言われており
それらが近年の温暖化の犯人であるという説もあります


仮説にすぎない「CO2犯人説」を掲げ
「脱炭素」を推進し続ければ
経済に打撃を与え
人々の生活は圧迫されていきます

こうした「専門機関」やメディアの安易な誘導には
注意が必要です
ザ・リバティweb




「CO2犯人説」を唱えているのはグローバリストたちでしょう

多くの科学者が疑問視していますが

偏向報道に流されてしまっています

人間如きが排出したCO.²で地球の気候が変わるわけはないのです



その内

地球の自然の驚異になすすべもない事態が起き

如何に人間の科学の力が無力であるかということを

思い知らされるときが来ます



すでにその時は始まっているのです

地球の温暖化はその序曲でしょう




今日の光の言霊は【ほんとうの愛】です

人はいつもみかえりを求めていますが

その思いは「Take Take Take」になっていませんか

本当は「Give and Give」もしくは「Give and Take」

でなければならないのです



そして

ほんとうの愛はみかえりを求めない「与える愛」です









 

【ほんとうの愛】






みかえりを求めることは

ほんとうの愛ではありません




ほんとうの愛とは

与える愛です




与える愛とは

すなわち

無償の愛です















HS

 
『太陽の法』 P.149

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