戦争責任を取らず妖怪の巣窟となっている
おはようございます みなさん




正月になると日本の神々はパワーが増してくるようですが

日本人と日本の神々の捉え方が変わる内容が

ザ・リバティ 2024年1月号には記されています





「日本の神々は戦争責任を取らず
高原は妖怪の巣窟と化した
国民と軍人は何十年と
火炎と飢餓の中を逃げまわった」


書籍「地獄に堕ちないための言葉」より


これは大川総裁が示した霊的真実である
非常に衝撃的だがどのようにして
高原は妖怪の巣窟と化してしまったのだろう


それは
日本の神々の8割は戦争賛成だった
一般的に先のの対戦への評価を巡っては
政府の言うことを聞かずに暴走した
軍部に責任があるとする向きが強い

確かに戦略戦術的に
合理性を欠いた面はあったのは否めない

とはいえ
軍部に全責任を押し付けるのは
いかがなものだろうか

なぜなら
霊的真実から見れば
日本神道の神々の7~8割ぐらいは先の戦争に
賛成しており
地上の軍人の独走ではなかった
からだ

「八紘一宇」(はっこういちう)などの思想も
日本の民族神からストレートに出ており
地上の人たちがそれを受け取っていた

というのだ

欧米の植民地支配からアジアを解放する
という大義があったものの
日露戦争に勝利したことで
うぬぼれていた民族神たちが
日本神道の世界宗教化を目指し
ロシアと同じように
アメリカに勝てると考えた結果
大きな挫折を味わった

大川総裁は
「従って
日本神道の神々にも
当然先の戦争に関する責任があるのです

指導している国が戦争で負けた場合
当然その国の神々は責任を問われ格が落ちます

なぜなら人々の信仰心が薄れるからです」

と指摘する

敗戦で深い精神的な傷を負った
日本人の中から唯物論者や無宗教者が増えたのは
戦争を指導した日本神道の負の遺産でもあるというのだ

この事実を直視し
戦争責任と敗戦原因を
謙虚に反省しなければならない
だろう

同じ誤ちは甘い分析で惨敗した
対外戦争に敗れた歴史は他にもある
日本の屋台骨が崩壊した
663年白村江(はくそんこう)の戦いである

当時朝鮮半島における勢力争いの一環で
高句麗と百済が連合して
小国新羅を責めていた

そこで新羅は隣の大国とと手を組み逆に
百済を滅ぼしてしまう

百済は同盟国である日本に助けを求め
当時も斉明天皇は出兵を決意するも途中で病死する

後を継いだ中大兄皇子
後の天智天皇が実質的に指揮を取ることになる

開戦時
唐の水軍170隻に対して
日本軍は少なくとも400隻は超えており
物量的には勝っていた

しかし
日本側は我らが先を争って責めれば
敵はおのずから退くだろう
(日本書紀より)

という極めて甘い分析のもと
無謀な突撃を選択し
結果大量の船が沈められ
多くの者が溺れ死ぬという
惨憺たる結末を迎える

その結果中大兄皇子は天智天皇としての即位が
大幅に遅れてしまった
日本書紀では天智天皇は
唐の律令制を取り入れ
天皇中心の中央集権国家を作り上げたと
評価されているが

文教大学教授の中村氏はこれは
むしろ
唐の政策として律令制の導入を
実質的に強いられたのではないかと指摘する

つまり戦国の政策を導入して
近代化した姿を見せることによって
敗戦責任を曖昧にし
その追求を免れるやり方は
第二次世界大戦の日本の姿と重なるようにも見える
のである

白村江の戦いの後も
先の大戦の後も
天上界の高原は崩壊したと言われており
神殿も形代も崩れた

今日本の神々の多くは
荒れはてた洞窟や河原に住んでいるのではないかと言われている

このように戦に破れた日本の神々は
戦争責任を取らず
事実上地上の人間に戦争責任を押し付けて
自らは逃げ隠れした結果
高天原自体が妖怪の巣窟と化してしまった
のではないかと
指摘されているのである
YouTube動画顕在意識チャンネル参照



高次元の存在から日本の神々を観たときに

厳しい評価が下ります

それは日本の神々は表と裏を使い分けるもので

敗戦により追い詰められて

表の世界が顔をひそめ裏側の顔が出てきている

つまり

妖怪の世界が繰り広げられているということです



本音と建前とでもいうべきでしょうか

建前では奇麗ごとで済ましますが

本音は違うということです

それは表面上では当たり障りがなく

調和しているように見えますが

内心は違う心を持っている



それが追い詰められると本音の部分が出てきて

妖怪の面が表に出てくるのです

これが現状の日本の神々の姿です



敗戦の責任が取れず逃げ惑っている

日本の最高神である天御祖神への信仰がないのです

反省するべきところが出来ていない

ということでしょう



最近それらの悪い面が現象として現れてきている

それは今年の元日の能登大震災です

この能登には須須神社など日本の古い神々の神社が数多くあります





さらには2016年の熊本地震では

2000年以上の信仰を集める阿蘇神社の楼門が崩壊しています




今日の光の言霊は【愚かであること】です

ぴったりの言霊です

日本の神々は「愚かであること」に気付いていないのです

ゆえに反省もできず改めることが出来ない

本来の日本の最高神天御祖神への信仰を取り戻すことが必要です

天御祖神は主エル・カンターレであり

3万年前に富士王朝を創り

日本の神々の頂点に立った方です

日本人そして日本の神々は

主への信仰を取り戻さなければなりません



主エル・カンターレへの信仰無くば日本人にあらず

本来の日本人の信仰を打ち立てるときが来ています






 

【愚かであること】






自分が
愚かであることを
知っている人は

もうすでに
愚かではありません




愚かなことを
分かっていれば

自分自身を改めることが
できますけれども

自分は愚かである
ということを
分からない人は
いっぱいいます













HS

 
『Are You Happy? 2024年1月号』
 
 

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