終わりはあるのかイスラエルvsイスラム教
おはようございます みなさん





ハマス戦闘員
北部で多数投降 イスラエル軍が尋問
奇襲2カ月12/8(金) 8:48配信共同通信





【エルサレム共同】イスラエル軍は7日
パレスチナ自治区ガザ北部で多くのイスラム組織ハマス戦闘員が
投降したと明らかにした


ハマスの奇襲で戦闘が始まってから7日で2カ月

軍は南部ハンユニスをはじめ
ガザ全域で空爆を含め攻撃を続けた

軍のハガリ報道官は投降者について
「全員を拘束し尋問している」とし
得られる情報はハマス掃討のための「戦闘に役立つ」と述べた


歴史が生んだ「世紀の難問」…イスラエル
パレスチナの争いはなぜ始まった
共同通信記者が基礎から解説

日本から9千キロ以上離れた中東のイスラエル
パレスチナで大規模な戦闘が続いている

発端はパレスチナ自治区ガザを実効支配している「ハマス」というイスラム組織が
10月7日にイスラエルに奇襲攻撃を仕掛けたことだった

イスラエル側は報復攻撃に乗り出し
これまでに計8千人以上が命を落とした

犠牲者には幼い子どもや
紛争とは関係のない観光客も大勢含まれている

そもそもイスラエルとパレスチナはなぜ対立しているのか

争いの火種はいつ埋め込まれたのか

長い歴史をひもとき
背景を探った
(共同通信=菅野麻衣子、立田成美、森脇江介)

イスラエルとパレスチナが紛争を続ける「パレスチナ問題」の発端は
第2次大戦直後の1948年にまでさかのぼる

イスラエルが建国されてユダヤ人が集まってきたことで
もともとそこに住んでいたアラブ人約70万人が自宅を追われ
難民となってしまったのだ

そうしたアラブ人は「パレスチナ難民」と呼ばれている

イスラエルの占領に反発し
独立国家を求めるパレスチナの抵抗の歴史が今に続いている

まず第2次大戦後の歴史を見てみよう

イスラエルの建国を決めたのは
1947年の国連総会決議だ

パレスチナの地をユダヤとアラブに分割し
聖地エルサレムを国際管理下に置くと決めた


1948年
決議に基づいてイスラエルが独立を宣言したが
これを認めない周辺のアラブ諸国は宣戦を布告し
一斉にイスラエルに攻め込んだ

これが第1次中東戦争と呼ばれ
その後
双方は1973年までに4度の戦火を交えることになった

中でも1967年の第3次中東戦争をイスラエルは「奇跡」と呼ぶ

わずか6日間で圧勝し
エジプトのガザ地区
ヨルダンの東エルサレムとヨルダン川西岸などを占領したためだ




報道官によると
拘束したのは
ガザ北部ジャバリヤやシャジャイヤのハマス戦闘員と疑われる数百人

大半が6~7日に投降した

ハマス戦闘員の士気が低下し始めている可能性がある


国連安保理は7日
グテレス事務総長の呼びかけを受け
8日(日本時間9日)にガザでの即時停戦を求める
決議案を採決にかけることを決めた

スイスが拠点のNGOの欧州地中海人権モニターは7日
「軍はガザ北部ベイトラヒヤの学校で
医師やジャーナリストを含め多数の避難者を拘束した」との声明を発表

「殴打し裸にした」とした上で
「避難者に対する無作為で恣意的な拘束を始めた」と非難した




ハマス(イスラム教)VSイスラエル(ユダヤ教)の戦い

周辺地域のイスラム教原理主義勢力も巻き込んで

拡大しつつあるのではないでしょうか



国連のグテレス事務総長は人道的立場から

イスラエルの軍事作戦を批判しています

世界の見方は国連に同調しつつあります



しかし

上記の記事にもありますが

そもそも論から言えば

この戦いは

ハマスのイスラエルの音楽祭へのテロ攻撃が発端であり

その時に250人の人質を拘束したことによります



そのテロ集団がガザ地区に地下壕を作り拠点を構え潜伏しています

パレスチナ人を人間の盾に使い

病院や集会所に地下壕の拠点に通じる入り口を作っています



イスラエルはハマスというテロ集団を掃討するために

攻撃を行っています

そのために犠牲になっているパレスチナ人

これはハマスを批難するべきであり

ハマスが人質を解放し

すべてのテロリストはイスラエルに投降することであり

イスラエルの軍事作戦自体は間違いではありません



危惧されるのはこの戦争が今後拡大することです

国連の呼びかけにイスラエルは

人質が返還されるまで応じられないということです



国連の人道的な思考をハマスは逆手にとって

国際的な非難として

イスラム教諸国に同調するように呼び掛け

それに共鳴する国々出てくると

戦争が拡大する恐れがあります



特にハマスの後ろ盾であるイランが参戦するようであれば

世界大戦に発展する可能性が高いでしょう

そうならないことを祈りたいです




今日の光の言霊は【仏の本質は光】です

仏の光が届く明るい未来はいつ来るのでしょうか

しかし

世界は暗黒の闇に包まれようとしています

明るい未来が開かれる前の産みの苦しみでしょうか

成るべくして成る

因果の理法は曲げられない

人類の罪の清算時が来ているのでしょう



現成の仏陀の光は灯されているというのに

人類は気付かずにいます

ウィズセイビア!

大毘盧遮那仏である

主エル・カンターレとともにあれ!










 

【仏の本質は光】







「仏の本質は光である」
と言われています




それは
違う説明の仕方をするならば

「明るい」
ということだと私は思います




すなわち

「あの太陽の光のように
底抜けに明るく
真実
明るい思想を
持ちながら生きることが
幸福への道であり
仏に至るための道である」
と単純化して
割り切ってもよいと思うのです















HS

 
『発展思考 〔改訂版〕』 P.90
 
 

野狐禅.png