来年は世界76か国で行われる「史上最大の選挙イヤー」
おはようございます みなさん
トランプ氏
サンクスギビングで愚か者らに"感謝"のメッセージ
台湾総統選も大きな話題に
【─The Liberty─ワシントン・レポート】
https://the-liberty.com/article/21078/
11月23日は
日本では勤労感謝の日だが
アメリカではサンクスギビング・デー
(感謝祭、毎年11月の第4木曜日)の休日だった
クリスマスと同様街は
日本の正月のように静けさに包まれる
この日には
アメリカ人の多くが
神に感謝を捧げ、
の加護を祈り
日頃の感謝の気持ちを込めたメッセージを家族や友人などに送る
トランプ前大統領も
SNS「トゥルース・ソーシャル」にビデオメッセージを投稿し
家族や友人
そしてアメリカにご加護を授ける「全能なる神」
(Almighty God.The Creator[創造主]と並んでトランプ氏がよく使う言葉)
に感謝を捧げ
また
軍人や警察
愛国心に溢れた人々にも感謝の言葉を述べて
来年のサンクスギビングでは
より強く
安全で繁栄したアメリカを祝福することになるので
希望を失わないようにと
励ましの言葉を述べた
トランプ氏は
その温かいメッセージと同時に
「愚か者(Lunatics)
コミュニスト(共産主義者)
ファシスト(全体主義者)
マルキスト(マルクス主義者)
民主党員
RINO(名前だけの共和党員)へ」
などとして
サンクスギビングの祝福と共に
政治的に偏向した検事や判事を猛烈に非難し
来年の大統領選の勝利と
「MAGA」(アメリカを再び偉大に)への決意などを述べた
◎人質解放と停戦交渉に対し
「ハマスのテロに弱腰すぎる」と批判も
ハマス・イスラエル戦争に関しては
毎日
夥しい情報や議論が飛び交っているが
アメリカ国内で最も懸念されているのは
イスラム過激派によるテロである
FBI長官が
「ハマスの攻撃によって
アメリカ国内に潜んでいるテロリストが刺激され
特にユダヤ人を狙ったテロの危険性は歴史的レベルに達している」
(10月31日の議会での証言)などと発言して以来
全米の主要都市は厳戒体制下にある
その緊張感をよく表している一つの例として
サンクスギビングの前日(11月22日)
観光客で溢れるナイアガラの滝付近のアメリカとカナダの国境(アメリカ側)で
車が炎上し
乗っていた2人が死亡する事件があった
アメリカは
即座に国境を閉鎖し
FBIが調査に入った
あらゆるニュース番組は緊急生中継を流し
休暇で多くの人々が移動中で油断しているタイミングでもあったため
「ほぼ間違いなくテロ」という前提で報道された
保守系チャンネルなどでは
ハマスのテロに対して
バイデン政権が甘い行動を取っていることが原因だという意見も出て
緊迫感が高まった
FBIの調査の結果
アメリカ人夫婦がカナダのロックコンサートを見るために車を走らせて
国境を超える直前に事故を起こして
炎上したと発表された(2人とも死亡)
幸いテロではなかったが
いかにテロの危険性が高まっていると認識されているかが
よく伝わってきた事件だった
12月1日には
民主党アダム・スミス下院議員のワシントン州の自宅のガレージに
血の色で
「停戦」(Cease-fire.反イスラエル・パレスチナ支持派のスローガン)と
脅迫的な落書きがされ
スミス議員は過激派の脅迫を非難し
議会で話題となった(12月1日CNN報道)
バイデン大統領は
ハマスによる攻撃直後は
民主主義国家のリーダーとして
ハマスのテロ行為を非難し
中東で唯一の民主主義国家でもあるイスラエル支持を訴えた
しかし徐々に
バイデン政権の誕生を支えた
「極左リベラル層」
(イスラム系移民や反米系左翼など)の支持を失いたくないために
彼らの主張に応え始め
ハマスが拘束している人質が解放されていないにも関わらず
イスラエルに停戦(継続)を働きかけ始めた
結果的に
全世界のテロリストに対して
ハマスによるテロの手法(突然襲撃し・虐殺し・人質を確保する)が
有効であるというメッセージを送っており
保守派はそれに対して非常に批判的だ
トランプ氏は
一連の人質解放交渉に関して
「バイデン政権下で
アメリカのリーダーシップが弱まり
またアメリカへの尊敬が失われてきていること」などとして
憤るメッセージを繰り返し発信している
◎トランプ氏は
バイデン氏を「民主主義の破壊者」と非難
2024年11月5日の大統領選の前に
各党が大統領選候補を絞り込むために各州で予備選・党員集会が開催されるが
共和党にとってスタートとなるアイオワ州の党員集会が
来年1月15日に開催されるため
日々その話題が増えている
12月2日には
トランプ氏やデサンティス氏
ヘイリー氏などの候補者がアイオワ州に結集し
各地で集会を開いて講演などをし
自身の政策を訴えた
トランプ氏はその日
アイオワ州で2回の講演をこなし
トランプを陥れるために捏造されたロシア疑惑や
トランプ氏への弾劾
保守系リーダーへの言論弾圧や監視
また
政敵を罪人にする司法制度の武器化などの例をあげて
「バイデンこそが『民主主義』の破壊者であり
民主党はアメリカの『民主主義』に全面戦争をしかけている」と主張した
トランプ氏は
バイデン氏がトランプ批判に使っている
ロジック(民主主義の敵)を使って逆襲したため
民主党側はやや衝撃を受けたようで
ワシントン・ポストや民主党系メディア
議会紙なども
トランプ氏の説得的な主張を紹介した上で大きく取り上げた
◎"南米のトランプ"がアルゼンチン次期大統領に
また
"南米のトランプ"とも呼ばれる
保守派でリバタリアン経済学者のハビエル・ミレイ下院議員が
次期アルゼンチン大統領に就任することが11月20日に決まり
大きな話題になった
ミレイ氏は12月10日に大統領就任式を行う予定だ
ミレイ大統領の誕生は
保守系
特にトランプ支持者の間でとても盛り上がった
ただし
経済の専門家からは
ミレイ氏のあまりにも大胆な経済政策
(インフレを抑制できない中央銀行の廃止や法定通貨のドル化など)に対しては
多少の疑問の声も出ている
トランプ氏も祝福ビデオを「トゥルース・ソーシャル」に投稿した
ミレイ氏の報道担当者によると
トランプ氏はミレイ氏に直接電話して
同氏と会うために近々アルゼンチンに行くと伝えたようだ
(その後
ミレイ氏は
11月28日から急遽2日間アメリカを訪問し
意表を突いて
バイデン政権のサリバン大統領補佐官やバイデン氏の南アメリカ担当顧問
クリントン元大統領などと面会した)
ミレイ大統領誕生以外に
11月22日のオランダ下院選では
「オランダのトランプ」とも呼ばれ
反EU(欧州連合)
(イスラム系)移民阻止を掲げ
イスラエル支援に反対し
気候変動に関する様々な国際合意からの離脱を主張する
ヘルト・ウィルダー氏が率いる自由党(極右政党とされる)が
予想を裏切って地滑り的大勝利を収めた
これらの政治的トレンドが意味するところは
有権者は
移民問題や気候変動問題に関して
進展のない
きれいごとの議論には飽き飽きし始めており
リベラル層から「ファシスト」と呼ばれようと
現実的に問題を解決してくれる強い政治家を求めているということだろう
(11月23日付ウォール・ストリート・ジャーナル紙など)
来年は
1月の台湾総統選や11月の米大統領選を筆頭に
76カ国で選挙が行われ
世界人口の半分以上が関わる「史上最大の選挙イヤー」と言われているが
(11月13日付エコノミスト)
移民受け入れや気候変動対策などのリベラル的な理想論よりも
現実的に国や国民を守ってくれる
強い政治家を求めるトレンドが主流になる可能性を感じさせる
(後半略)
(米ワシントンD.C.在住 N・S)
米国でのバイデン批判はかなりなようですね
しかし
その様な報道は日本では一切されず
バイデンの人気は高く
まともな政策をしているように見えます
アメリカの主要メディアの報道を裏取りもしないで
独自取材もなく
ただそのままコピー報道をしている
日本のずさんな偏向報道の実態が明らかになります
この記事にある
来年が世界の「史上最大の選挙イヤー」であると言いうことは
知りませんでした
やはり
現代文明の転換期が来ているのでしょうか
西側諸国のグローバリズムの全体主義がバレてきて
それへの捉え方や価値観にひずみが来ている
世界が2分割あるいは3分割する可能性があるのでしょう
今日の光の言霊は【「真・善・美」の世界】です
11月23日はキリスト教では感謝祭でした
幸福の科学では初転法輪祭で初めて法が説かれた日でした
真なるサンクスギビングは
地上に【「真・善・美」の世界】を打ち立てること
地上をユートピアにしようと決意し
神に感謝することでしょう
【「真・善・美」の世界】
すべてのことを通して
この地上に
善なる世界を打ち立てることが
大事だと思うし
「真・善・美」
の世界
真なる世界であり
善なる世界であり
美なる世界を
打ち立てることこそ
地上での
ユートピアづくりになる
ということだと思います
ただ
この地上のユートピアは
決して
永遠にこの地上に
魂が執着するための
ユートピアであってはなりません
HS
『地獄の法』 P.315