現在料費の値上げを販売価格に反映したら商品が売れなくなった!
おはようございます みなさん




ファミリーレストランチェーンのガストは
11月16日から30品目を30円から
200円値下げしました

また
大手スーパーの東部ストアは
227品目を最大40%値下げすると発表しています

さらに
スーパー最大手のイオンでも
プライベートブランド31品目の値下げを発表しています


小麦や食料油などの
原材料
ガソリン
電気料金が
高騰して中
去年から今年の前半は
食料品の値上げラッシュでした




しかし
なぜここに来て
値下げに踏み切る企業が出てきたのでしょうか

一言で言えば
売れないからです
現在料費の値上げを販売価格に
反映したら商品が売れなくなった
からです

それで慌てて値下げに踏み切ったのです
その証拠に内閣府が発表した7月から9月のGDPが
年率-2.1になりました

この原因は
個人消費の落ち込みが大きかったと分析されています
つまり円安で
ガソリンや
電気代
食料品の値段が上がっているので
高いと感じた私たちが買い物を控えただけです

1ヶ月に使うお金を減らしたということです

これを一時的な傾向だという声もありますが
そうでしょうか

政府は賃金が上がったら
私たちが使えるお金が増えるから
景気が回復するはずだと考えて
税金の優遇などを餌に
企業に賃上げをするように様々に働きかけています


しかし
自動車や住宅の売れ行きも
鈍化しています

デフレ脱却ができていないのではないでしょうか
円安の恩恵を受ける輸出企業以外は
原材料の値上がりや
エネルギー費の高等に対応するために
費用がかかり賃金アップに回せないのが実態かと思います

ただ
その輸出企業も輸出額が鈍ってきており
企業はこの先の経済成長への期待が持てていないのが
本音かと思います


政府が推進してきた
働き方改革や
最低賃金のアップ賃上げ誘導により
私たちがハッピーになると思いがちですが


結局これらは
社会主義政策につながっていきます
政府からの通達によって企業は見えない規制に縛られ
人手不足でも簡単に採用ができず
結局賃上げも進みません


旧ソ連の失敗に象徴されるように
人に優しそうに見える政策は
社会を硬直化させ不況を持ち来たらすだけです

幸福実現党の大川隆法総裁は
箴言集『コロナ時代の経営心得』の中で
「㊼会社の賃金を上げよ
休日を増やせと政府が言う時は
不況を奨励しているのだ」
と述べられています


​​

言葉通りの結果が
今出つつあるのではないでしょうか


政府が企業にも個人にも
貯金をするな消費せよと命令する社会は
勤勉に働き貯蓄するという
資本主義の精神を否定しており
経済成長は見込めません


バラマキでは成長しないというのが
ここ30年の結果を見れば明らかです
ここから本格的な不況に入る前に日本人の美徳であった
勤勉性を取り戻すことが大事です


例えば
カジノ誘致で盛り上がっているような地域もありますが
そのように人間性を堕落させるものではなく
本当に社会に役立つ産業に投資するマインドに
切り替えていくべきではないでしょうか
真なる成長への期待こそ景気回復への鍵だと思います

【Truth Z(トゥルースゼット)】



今後来るであろう

政府が作り出す政策不況に備えなければいけません



先日来

日本政府の施策に怒りっぱなしでしたが

そんな政府や政党を選出した国民にも

責任があることも知っておきたいものです




今日の光の言霊は【美しい人生】です

今日の言霊【美しい人生】とは裏腹に

とても厳しい内容です



美しいということは

それほどの努力が必要だということでしょう

反対に何の目的もなくダラダラと生きている人生は

醜い人生だということでしょうね



愛ある人生とは

「生きていてよかった」と

言えるような生涯を数多く作ること


まだまだ

頑張りましょう






 

【美しい人生】







みずからの人生を
美しきものとせよ




みずからの人生を
素晴らしき名画とせよ




それもまた愛である




世の中に

「生きていてよかった」
と言えるような生涯を

数多く

つくり出すことだ













HS

 
『限りなく優しくあれ』 P.205
 
 

野狐禅.png