その財源は国民の税金だということが分かってのことか!
おはようございます みなさん





11月17日
政治家や官僚の給料を上げる
法案が国会で可決成立しました




1200兆円以上の財政赤字があり
その解消のために
消費増税をしたのに
赤字を拡大させることになる
政治家や官僚の給料を上げる意味は分かりません


民間に賃上げを進めているので
自ら率先して賃上げをするということならば
根本的に間違っています


民間と国家公務は一緒に考えてはいけません
なぜなら
賃上げに回す部分は
民間では利益が上がった分ですが
国は税金です


民間企業では赤字の会社は
賃上げができないのはもちろんのこと
会社の役員は
経営責任として報酬が減らされるか出ないというのが
当たり前です

なぜ
国なら許されるのでしょうか
選挙の度にバラマキ公約で当選し
赤字を増やしてきた責任は
政治家や官僚にあります

その結果
国の赤字は1200兆円以上もあるというのに
自分たちの給料を上げるということは
さらに借金赤字を増やしていくことです

ゆくゆくはまた
増税するということにつながります

民間の賃上げを本当に望むのであれば
政治家や官僚はむしろ自分たちの給料を下げて
税金を減らすべきなのです


ましてや
多くの国民が物価高で苦しんでいる時に
税金を使って
自分たちの給料を上げる政府に
多くの国民は反発しています

1:36
その証拠に
20日に公表された
読売新聞の世論調査は
内閣指示率は24%と過去最低となっています
今後さらに下がっていくでしょう

この調査においては支持しない理由が
経済対策にあると報じられています

岸田内閣の経済政策は税金の再配分と賃上げで
中流階級を熱くするというものですが
岸田首相の経済政策に対して



幸福実現党大川流総裁は
書籍『減量の経済学』の中で
「中流層あるいは中産階級の層を厚くするといったことで
私が記憶にはっきり覚えているのは
これはヒトラーのメイン政策だったということです

ヒトラーはこれで政権を取り
90何%もの支持を取って
そして
ああいう世界大戦に
突入していくきっかけになったのです

中国の習近平主席が唱える共同富裕とも同じだ」

と指摘されています

さらに
大川隆法総裁は
「大金持ちや資本家を潰して中産階級にする

そして
補助金を巻いて下層階級をなくして
中間層だけ厚くするという
考え方は基本的に
資本主義には反していることであるので
失敗する運命にはある」

ということです
とも述べられています

つまり
政府の考え方は
資本を大きくする考え方を否定するもので
経済成長を止める考え方なのです

今月15日に発表された
7月から9月のGDPが年率で-2.1になったのは
大川隆法総裁のこの指摘が
適中したのではないでしょうか


加えて
「『課税と分配』を考える政党は
社会主義政党であり彼らの作る経済は『統制経済』だ」

とも批判されています

これは旧ソ連崩壊の例を示すまでもなく
「統制経済」は成長しません

このような視点で見れば
この30年日本経済が成長しなかった原因は
自民党を始めほとんどの政党が
社会主義政党になってしまったからだと言えます


日本経済の復活にはもう一度
自由からの発展を目指す政党が必要ではないでしょうか
【Truth Z(トゥルースゼット)】



昨日のブログに引き続いて

政府や官僚に怒り爆発です!

Truth Z(トゥルースゼット)で幸福実現党が言っている通りです

「自分たちの給料を上げるなど
意味が分かりません!」

責任を取って半分に減給しろ!

その様な当たり前のことも分からず

政策を打ち出している岸田首相

支持率が落ちるのは当然ですね

アメリカのバイデン政権を追っかけているように見えます




今日の光の言霊は【基礎のない人】です

いつも「今日の光の言霊」を参考に時事を見ようとしているのですが

本当になぜかタイムリーな言霊が出てきます

今日の【基礎のない人】など

まさに岸田政権にぴったりの言霊です



背伸びをして無理して

「見栄」が出てきて「転落」する


この通り基礎がない

今置かれている状況が見えないのです

国民はたまったものではないですね








 

【基礎のない人】







基礎のない人というのは

どうしても
背伸びをしますし

背伸びをすると
無理が出てきます




無理が出ると
どうなるかというと

やはり
「見栄」
が出てきます




見栄が出ると

そのあと待っているのが
「転落」
なのです
















HS

 
『エル・カンターレ
人生の疑問・悩みに答える
人間力を高める心の磨き方』 P.18
 
 

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