自公両党が完成品の兵器をライセンス元の国へ輸出することを容認へ
おはようございます みなさん
自公両党が完成品の兵器をライセンス元の国へ輸出することを容認へ
ウクライナへの「軍事支援強化」でこれ以上ロシアを刺激するなかれ
https://the-liberty.com/article/21029/

《ニュース》
自民・公明両党は
防衛装備品の輸出ルールを定めた
「防衛装備移転三原則」の運用指針について
他国のライセンスを使用して国内生産した兵器の完成品や装備品を
ライセンス元の国へ輸出できるようにする
規制緩和の方向で調整に入りました
《詳細》
「ライセンス生産」とは
外国企業が開発した製品について
日本企業が契約を結び
設計図などの技術資料と使用許諾を得て生産することです
防衛装備品を取得する際
日本国内に要求性能を満たす技術がなく
開発まで時間や経費がかかる場合に
このライセンス生産を採用しています
アメリカからのライセンスに基づいて生産された装備品には
地対空誘導弾パトリオット(PAC2、PAC3)などがあります
今回の規制緩和は
ウクライナ支援で弾薬不足に直面する
アメリカへの砲弾などの提供が念頭にあります
アメリカなど
ライセンス元の国から輸出の要請があった場合
応えられなければ同盟関係などに悪影響を与える
という懸念が背景にあります
現在の運用指針では
アメリカからのライセンスに基づいた完成品は
アメリカを含む他国に輸出できず
アメリカ以外の国のライセンスでは部品
完成品ともに輸出が認められていません
これまでの輸出実績は
いずれもライセンス元であるアメリカへのPAC2の誘導装置や
F-15戦闘機のエンジン部品に限られてきました
規制緩和では
アメリカに限らず
外国ライセンスの完成品の輸出まで踏み込んで解禁する方向です
今後
アメリカなどから
さらに第三国(ウクライナなど)へ輸出されるケースを含め
日本から輸出した後の装備品の適正管理について
自公両党は詳細に議論していく予定です
《どう見るか》
日本がアメリカを通じてウクライナへの輸出を
認める
認めない
を議論したところで
ロシアから見れば
アメリカに輸出した時点で
日本がウクライナを軍事支援したようにしか映りません
というのも
建前上は日本が直接的に関与していないとはいえ
日本が生産した完成品などをアメリカに輸出し
その玉突きでアメリカがウクライナに同様の完成品らを供与すれば
事実上
日本がウクライナを軍事支援したことになります
今回
自公両党は憲法違反に当たらないよう
迂回した形で装備品を輸出することを検討しています
ただし
すでに日本は昨年
防弾チョッキやヘルメットなどをウクライナに供与し
実質的な軍事支援を解禁
さらに今年には
トラックや高機動車を引き渡すなど
支援をエスカレートさせました
そこに加え
今回の輸出規制を緩和し
防空兵器などをアメリカに輸出すれば
ロシアとの関係に益々
悪影響を与えかねません
また日本では
ウクライナへの「防空システム」の間接供与ならば
攻撃用兵器でないため問題ない
といった議論がありますが
ウクライナは今年7月
PAC2でロシア国境内を飛ぶロシア軍機を越境撃墜しています
つまり
攻撃用兵器であるか否かは関係がないのです
これまで指摘してきたように
すでにウクライナの敗戦は濃厚であり
(関連記事参照:「ウクライナ敗北は軍事常識どおり - ニッポンの新常識
軍事学入門 38」)
このタイミングで規制緩和を議論し
さらにロシアを刺激することは
果たして日本の国益に適うことでしょうか
「ウクライナ疲れ」という言葉があるように
ヨーロッパ各国でも支援の気運がトーンダウンしており
また
各国の主な注意は
現在パレスチナで繰り広げられている
ハマス・イスラエル間の戦争に向かっています
もちろん日米同盟に亀裂が入ることは
日本としては避けるべきです
ただし
日本がウクライナを支援すれば
核保有国である
中国
北朝鮮
ロシア
との三正面作戦につながりかねず
台湾有事などへの対応が厳しくなります
本来
日本政府はバイデン米政権を説得し
主敵は中国であり
ロシアを敵に回さない形にするにはどうしたらよいか
知恵を絞る必要があります
ザ・リバティweb
日本は西側諸国とは違う路線を行くべきです
ロシアを敵に回すと周りが敵だらけになってしまいます
しかも核保有国ばかりです
日本の亡国につながります
ロシアはまだ日本を敵対視はしていないと思います
ウクライナの停戦に説得する立場でいる方が
日本存亡の危機は避けられます
今日の光の言霊は【人生を変えるシンプルな話】です
あの世という「実在界」が存在するということを知ること
この世にいる私たちは
言わば神によって創られたアバターなのです
この世には神もいれば悪魔もいる
玉石混交の世界
そういう中で有限の時間を与えられ
魂修行をしているのです
死を迎え魂修行が終れば
個々の魂レベルに応じた本来の世界に還ります
それが実在界です
そして
次なる転生を迎えるまで実在界に存在するのです
これが理解できれば人生が変わるでしょう
おはようございます みなさん
自公両党が完成品の兵器をライセンス元の国へ輸出することを容認へ
ウクライナへの「軍事支援強化」でこれ以上ロシアを刺激するなかれ
https://the-liberty.com/article/21029/

《ニュース》
自民・公明両党は
防衛装備品の輸出ルールを定めた
「防衛装備移転三原則」の運用指針について
他国のライセンスを使用して国内生産した兵器の完成品や装備品を
ライセンス元の国へ輸出できるようにする
規制緩和の方向で調整に入りました
《詳細》
「ライセンス生産」とは
外国企業が開発した製品について
日本企業が契約を結び
設計図などの技術資料と使用許諾を得て生産することです
防衛装備品を取得する際
日本国内に要求性能を満たす技術がなく
開発まで時間や経費がかかる場合に
このライセンス生産を採用しています
アメリカからのライセンスに基づいて生産された装備品には
地対空誘導弾パトリオット(PAC2、PAC3)などがあります
今回の規制緩和は
ウクライナ支援で弾薬不足に直面する
アメリカへの砲弾などの提供が念頭にあります
アメリカなど
ライセンス元の国から輸出の要請があった場合
応えられなければ同盟関係などに悪影響を与える
という懸念が背景にあります
現在の運用指針では
アメリカからのライセンスに基づいた完成品は
アメリカを含む他国に輸出できず
アメリカ以外の国のライセンスでは部品
完成品ともに輸出が認められていません
これまでの輸出実績は
いずれもライセンス元であるアメリカへのPAC2の誘導装置や
F-15戦闘機のエンジン部品に限られてきました
規制緩和では
アメリカに限らず
外国ライセンスの完成品の輸出まで踏み込んで解禁する方向です
今後
アメリカなどから
さらに第三国(ウクライナなど)へ輸出されるケースを含め
日本から輸出した後の装備品の適正管理について
自公両党は詳細に議論していく予定です
《どう見るか》
日本がアメリカを通じてウクライナへの輸出を
認める
認めない
を議論したところで
ロシアから見れば
アメリカに輸出した時点で
日本がウクライナを軍事支援したようにしか映りません
というのも
建前上は日本が直接的に関与していないとはいえ
日本が生産した完成品などをアメリカに輸出し
その玉突きでアメリカがウクライナに同様の完成品らを供与すれば
事実上
日本がウクライナを軍事支援したことになります
今回
自公両党は憲法違反に当たらないよう
迂回した形で装備品を輸出することを検討しています
ただし
すでに日本は昨年
防弾チョッキやヘルメットなどをウクライナに供与し
実質的な軍事支援を解禁
さらに今年には
トラックや高機動車を引き渡すなど
支援をエスカレートさせました
そこに加え
今回の輸出規制を緩和し
防空兵器などをアメリカに輸出すれば
ロシアとの関係に益々
悪影響を与えかねません
また日本では
ウクライナへの「防空システム」の間接供与ならば
攻撃用兵器でないため問題ない
といった議論がありますが
ウクライナは今年7月
PAC2でロシア国境内を飛ぶロシア軍機を越境撃墜しています
つまり
攻撃用兵器であるか否かは関係がないのです
これまで指摘してきたように
すでにウクライナの敗戦は濃厚であり
(関連記事参照:「ウクライナ敗北は軍事常識どおり - ニッポンの新常識
軍事学入門 38」)
このタイミングで規制緩和を議論し
さらにロシアを刺激することは
果たして日本の国益に適うことでしょうか
「ウクライナ疲れ」という言葉があるように
ヨーロッパ各国でも支援の気運がトーンダウンしており
また
各国の主な注意は
現在パレスチナで繰り広げられている
ハマス・イスラエル間の戦争に向かっています
もちろん日米同盟に亀裂が入ることは
日本としては避けるべきです
ただし
日本がウクライナを支援すれば
核保有国である
中国
北朝鮮
ロシア
との三正面作戦につながりかねず
台湾有事などへの対応が厳しくなります
本来
日本政府はバイデン米政権を説得し
主敵は中国であり
ロシアを敵に回さない形にするにはどうしたらよいか
知恵を絞る必要があります
ザ・リバティweb
日本は西側諸国とは違う路線を行くべきです
ロシアを敵に回すと周りが敵だらけになってしまいます
しかも核保有国ばかりです
日本の亡国につながります
ロシアはまだ日本を敵対視はしていないと思います
ウクライナの停戦に説得する立場でいる方が
日本存亡の危機は避けられます
今日の光の言霊は【人生を変えるシンプルな話】です
あの世という「実在界」が存在するということを知ること
この世にいる私たちは
言わば神によって創られたアバターなのです
この世には神もいれば悪魔もいる
玉石混交の世界
そういう中で有限の時間を与えられ
魂修行をしているのです
死を迎え魂修行が終れば
個々の魂レベルに応じた本来の世界に還ります
それが実在界です
そして
次なる転生を迎えるまで実在界に存在するのです
これが理解できれば人生が変わるでしょう
【人生を変えるシンプルな話】
本当は
あの世の世界というものが
「実在界」
といわれる本当の世界であり
そこからときどき
この地上に魂の一部が
生まれ変わってきている
ということです
これはごくシンプルな
話なのですが
このシンプルな話を
受け入れられるかどうか
ということで
その人の人生は
そうとう変わってくるのです
HS
『秘密の法』 P.272


