洋上風力はLNG火力の2倍以上のコスト高
おはようございます みなさん





米国洋上風力
大手が相次ぎ損失でバイデン政権に逆風 高コストすぎる風力に未来はない

https://the-liberty.com/article/21006/





《ニュース》

アメリカにおける洋上風力事業で
世界的な大手企業が相次いで損失を出し
幹部から「米国の風力事業が崩壊している」という
発言が出る事態となっています



《詳細》

風力事業で先行する欧州のエネルギー大手
オーステッドやエクイノール
BPが
米国でのプロジェクトによって計7400億円の損失を計上し
波紋を呼んでいます

背景には
インフレによる資材等の高騰
利上げ
供給網の寸断などがあるといいます

その一方
コスト増を受けて各社が地元電力会社などに
売電価格の引き上げ交渉をしても
拒否される
といった状況があります

世界最大手であるデンマークのオーステッドは
米ニュージャージー州沖合の2つのプロジェクトについて
多大な損失を計上したことを受けて1日
同事業から撤退することを発表しました

英BPもニューヨーク州の複数のプロジェクトに関し
5億4000万ドルの損失を計上

共同でプロジェクトを行っていたノルウェーのエクイノールも
3億ドルの損失を計上しました

バイデン政権は「脱炭素」を目玉政策の一つに掲げ
その柱として洋上風力を据えています


こうした中での惨状について
BPの低炭素部門トップが「米国の洋上風力は根本的に崩壊している」と
コメントしたとも報じられています



《どう見るか》

さまざまな環境要因で予想外のコスト上昇があったものの
根本的の洋上風力のコストが高く
その"薄利さ"ゆえに持続可能性が低いことが
浮き彫りになったとも言えます

そもそも洋上風力は
その発電力の小ささゆえに
単位発電量あたりのコストは
例えばLNG火力の2倍以上あります(経産省試算)


さらに
事業者から電気を買い取り
地域に電力供給を行っている電力会社などにしてみれば
無風などによる風力の出力低下に備えて
バックアップを確保するためのコストがかかります

いざという時に稼働させる火力発電設備を確保したり
供給安定化のための送電網を強化したりするため
多大な投資が必要なのです

こうした費用を考えると
事業者が「コストが増えたから」と言って
売電価格を容易に引き上げることはできません

もとよりその売電価格も
国民の負担によって成り立っており
非効率な発電方法を普及させるためのしわ寄せは
人々に行っているのです


さらに洋上風力は
数を増やせば増やすほど
沖合の海底深くに設置しなければならないため
建設・保守運用コストが上がっていくことも指摘されています

他にも
大型のタービンの経年劣化のスピードや故障率が思ったよりも大きく
洋上風力の普及に伴って
想定を超える保守管理費用がかかることなども
問題視されつつあります

こうしたことも考え合わせると
エネルギー供給の柱にすることには
経済面だけを見てもとうてい無理があり
それは日本においても言えます
ザ・リバティweb



脱炭素社会には意味がない

人が出すCO2によって地球は沸騰しない

CO2は過去にももっと増えた時代があるが

その時は化石燃料を使っていなかった

地球温暖化に疑問を持つ科学者の方が多い現状



それなのに温暖化をことさらに表に出すマスコミ

いったい誰の仕業か

グレタを利用している悪魔がいる

地球の常識がずれてきている



結局脱炭素社会を目指しても

何の意味もなく無駄なことばかりなのですが

世の中の流れは間違った方向に進んでいます

真理が見えない人類は哀れですね




今日の光の言霊は【「奪う愛」から「与える愛」へ】です

人々が間違っていることの代表が

この「愛」に対する意識でしょう

「愛されること」を「愛」だと思っています



「愛して欲しい」「愛されたい」と

自分に愛が注がれることばかり考えている人が多い

しかし

本当の「愛」は愛されたい愛ではなく

他の人たちを「愛する」ことであり



「与える愛」こそが真実の愛だったのです

愛を与えることによって

その愛は神仏から帰ってくることになるのです

「無償の愛」こそが本当の愛










 

【「奪う愛」から「与える愛」へ】







愛を

「奪う愛」
から
「与える愛」
へと
パラダイムシフトしていくことが
大事であるということだし

この「与える愛」こそ

神仏が人類を生かしめてきた
力なのだということです















HS

 
『地獄の法』 P.306
 

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