2014年のマイダン革命から始まる関係
おはようございます みなさん






米大手紙が報じた
「CIAとウクライナ情報機関の並々ならぬ関係」
ウクは暗殺など秘密工作を展開

https://the-liberty.com/article/20992/



《ニュース》

米紙ワシントン・ポストが
約10年間にわたる米CIA(中央情報局)と
ウクライナ情報機関の密接な関係に加え
ウクライナ情報機関がロシア国内で起きた
暗殺事件など秘密工作に関わってきたことを報じ
注目を集めています
(23日付)

日本でも一部メディアが報道しています


《詳細》

「CIAと深いつながりのあるウクライナのスパイが
ロシアに影の戦争を仕掛けている」

と題した記事は
昨年8月
プーチン露大統領に近いとされる思想家ドゥーギン氏の娘が
自家用車に仕掛けられた爆弾の爆発によって死亡した事件に触れ
この作戦がウクライナの国内治安機関である「保安局(SBU)」によって
画策されたとしました

事件当時
ウクライナ政府は事件との関連性を否定しており
ポドリャク大統領補佐官は
「今回の事件にウクライナは関係がない
我々はロシアのような犯罪国家でもなくテロリスト国家でもない」
と発言しています

同暗殺事件についてワシントン・ポスト紙は
22年10月に起きたロシアとクリミアを結ぶクリミア橋の爆破事件や
今年5月に起きたロシア大統領府があるクレムリンへの
ドローン(無人機)攻撃などと並列する形で「激化する影の戦争」と表現し
次のように記しています

「これらの作戦は
昨年のロシアによる侵攻に対抗するため
ウクライナが採らざるを得なかった極端な措置とされてきた
実際には
2014年にロシアが初めてウクライナ領土(クリミア)を掌握して以来
ウクライナのスパイ機関が
10年近くにわたって培ってきた能力を示すものであり
その期間にウクライナのスパイ機関は深く新しい絆をCIAと築いてきた」


ワシントン・ポスト紙が取材した
現・元ウクライナ政府高官や米国政府高官によれば
こうした作戦には
CIAと緊密に連携して結成され
訓練され
装備された部局から集められたウクライナの工作員から成る
「エリートチーム」が関与しているといいます

「2015年以来
ソビエトによって組織されたウクライナの機関を
モスクワに対抗する強力な同盟国に変えるため
CIAは数千万ドル(数十億円)を費やしてきたと当局者は言う

CIAはウクライナに先進的な監視システムを提供し
アメリカだけでなくウクライナの拠点でも新兵を訓練し
ウクライナの軍事情報機関の各部門のために新しい本部を建設し
ロシアが(2014年に)クリミアを不法に併合し
ウクライナ東部で分離主義戦争を煽る前には
想像もできなかったような規模で情報を共有してきた

CIAはキエフに大きなプレゼンスを維持している
と当局者は語った」


その上で同紙は
「米情報当局者は
CIAはウクライナの機関による標的殺害作戦には関与しておらず
その活動は
危険な敵国に関する情報収集能力を強化することに
重点を置いていると強調した」と
米情報機関側の見解を報じています


《どう見るか》

CIAとウクライナ情報機関が密接な関係を築くようになった2014年は
「マイダン革命」と呼ばれる政変が起きた年です

このクーデターによって
国民から選ばれたヤヌコビッチ大統領が暴徒らに押しやられる形で国外追放され
これを不当とみたプーチン大統領がクリミア半島の併合に踏み切りました

このマイダン革命時に
"実行部隊"として動いたのが
現バイデン政権で政治担当国務次官に就任した
ビクトリア・ヌーランド氏(現・国務副長官代行)であり
夫ケーガン氏と共に「介入主義者」として名高く
イラク戦争時にもその正当化のために各方面に動いたことは
広く報じられています


またマイダン革命をめぐっては
CIAのフロント組織とされる全米民主主義基金(NED)が
動いていたことも指摘されていますが
アメリカの介入によってウクライナの政権が崩壊した2014年を契機に
同国とCIAが極めて密接な関係を築いてきたということです
(ヌーランド氏はNEDの役員も務めた)

報道は話題を呼び
カナダ・オタワ大学のカチャノスキ(Katchanovski)氏(政治学)は記事を受けて
「ウクライナがマイダン(革命)以来アメリカの属国であり
代理戦争に利用されているという私の研究の裏付けを明らかにする」
と述べています(23日付X)

アメリカは世界によい影響ももたらしてきましたが
民主主義を盾に
他国で民主的に選ばれた政権を転覆させてきたことも事実です

ウクライナ戦争を起点に
アメリカ外交の正当性が改めて問われていると言えます
ザ・リバティweb





ことは

オバマ政権時

バイデン副大統領が深く関わって

当時のウクライナの親ロシア政権に対して

CIAとウクライナ情報機関が

マイダン革命を起こし

米国側の政権に変えたことからはじまっているようです



オバマがロシアに対し代理戦争を仕掛けているような

構図が見えてきます

世界は誤った指導者による戦争の時代へと

向かっているのではないでしょうか

バイデンのヘボ手はオバマの操り人形がゆえの

政策と考えられます



日本はバイデン政権に追従していては

一緒に奈落へと引き込まれていくでしょう

日本の政治家は気概を持って世界情勢を見て

日本を危機に陥れない政策や外交をするべきです




今日の光の言霊は【日々に反省と感謝を】です

人間は過ちや失敗を犯してしまうものです

それゆえに反省する心が大切です

反省するとそれぞれの人間が持っているアーカシックレコードから

過ちが消しゴムで消したように消えていくと説かれています



いかに毎日の反省する心が大切か

自分でも気が付かない過ちも反省の習慣を身に付けていると

気が付くこと出来るようになり

さらには

やらなければならなかったことへの反省にまで繋がっていきます



あの時これをやらなかったから今の自分に至ってしまっている

今後は同じようなシチュエーションの時には

きちっと対処できる自分に成ろうと反省する



あるいは

自分では気か付かないところへの反省

他人は気が付いていても自分には気が付かない失敗や過ち

他人を通して自分を見て反省する



反省は意外と積極的な悪魔への

対処方法だということでしょう

その上でその自分の過ちに気が付かされた

他人の存在に感謝することでしょう



日本を取り巻く世界情勢は

悪魔たちが暗躍しています

日本の国としての反省することは

成長していないことです

バブル崩壊後30年も停滞しています

勤勉な大和魂を持った国家として立ち直ることです

反省して悪魔から日本を守ることが重要です









 

【日々に反省と感謝を】







悪魔に

その心と肉体を
乗っ取られないためには

日々に反省と感謝を
重ねながら

神仏に祈りつつ
生きることである
















HS

 
『地獄に堕ちないための言葉』 P.95
 
 

野狐禅.png​​