中国依存には警戒を!
おはようございます みなさん
10年の節目を迎える中国の「一帯一路」構想
近くフォーラムを開催 「一帯一路」構想に限らず
中国依存には警戒を
https://the-liberty.com/article/20959/

《ニュース》
中国外務省は
第3回一帯一路国際協力フォーラムを
10月17日~18日に北京で開催すると発表しました
巨大経済圏「一帯一路」構想は
今年10月で習近平国家主席による提唱から10年を迎えます
《詳細》
現在
一帯一路構想への参加国は152カ国に拡大しています
しかし
巨額の融資で借金漬けにされたスリランカなどが債務返済に行き詰まって
湾港などのインフラ施設の運営権を
中国に貸与せざるを得なくなる事態が発生
中国と自国の首都を結ぶ鉄道を開通したラオスも
過剰な債務負担が懸念されています
しかも
その経済効果は多くの国で期待外れに終わっています
こうしたことから一帯一路構想の評判は著しく悪化しており
それは特にヨーロッパにおいて顕著です
最初の一帯一路フォーラムは2017年5月に
2回目のフォーラムは2019年4月に開催されました
2017年のフォーラムでは
出席した国家首脳の3分の1は欧州諸国出身でしたが
2019年では欧州諸国出身者の割合は約3割に微減しました
その後
中国と欧州諸国の関係は大きく悪化し
一帯一路参加国であるチェコやイタリアなどでも
選挙で中国に懐疑的な政権が誕生
イタリアのメローニ首相は9月
一帯一路から離脱する方針を中国の李強首相に伝えたとされています
現在
対中国で脱リスクを打ち出しているEU(欧州連合)加盟国の大半の首脳は
今回のフォーラム出席を見送るとしています
《どう見るか》
欧州では一帯一路構想に警戒する姿勢が強まっています
ただ
所得が低く独裁政権の多い途上国では
依然受け入れられたまま
あるいは構想から離脱しようと思ってもできない状態が続いています
例えば中国は
融資返済ができず
債務危機が発生
あるいはその懸念が高まり外貨支払い能力が低下した低中所得国に対し
人民元スワップ協定を活用して
人民元を融通して債務返済を支援するなどもしています
そうして人民元経済圏の中に取り込み
抜け出せないようにするのです
そうした中
米バイデン政権は9月
同盟・友好諸国と連携した「インド・中東・欧州経済回廊」構想を打ち出し
途上国支援の遅れを取り戻そうとしています
もちろんこうした対抗措置は必要ですが
どれほどのものになるかは未知数です
一方
日本は一帯一路には直接参加はしていませんが
国際基準を満たす事業については日中の民間企業の連携を後押しする
「条件付き協力」の立場を取っています
そこで危惧されるのは
"独自の親中外交"を進める人物の動きです
例えば
沖縄県の玉城デニー知事は2019年の訪中時
「『一帯一路』に関する日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」
と提案していました
また
福田康夫元首相も
今月13日に東京で開催された一帯一路構想10周年記念国際セミナーの中で講演し
「習主席は人類共同体という理念を提唱されましたが
これこそが一帯一路の目的だと思います」などと称賛していました
同セミナーでは経団連の佐藤副会長も講演し
元自民党幹事長の二階俊博氏もビデオ演説を行っています
一帯一路構想に限らず
「中国と経済交流をしていけば
日本の経済も活性化される」といった中国依存の発想には警戒し
脱中国を進めていく必要があります
ザ・リバティweb
中国経済はバブルが崩壊し破綻しているのではないでしょうか
共産主義と資本主義のダブルスタンダードで
その実態が見えにくくなっていますが
経済の3割以上を占め入る不動産関係の大手の会社の主な企業が
経営破綻に陥っておりデフォルト状態になっています
資本主義社会であれば連鎖倒産の引き金なり
確実に国自体もデフォルトに陥る状態となりますが
共産主義国中国では国を挙げて企業のデフォルトを封じ込めています
しかし
負債は天文的な金額となりつつあり
いずれは中国経済自体が
回らなくなることが予想されます
その様な危険な経済状態の国との取引は即座に中止するべきです
日本は国を挙げて中国経済に警鐘を鳴らしつつ
経済交流を中国依存から東南アジアやインドに移していく必要があります
今日の光の言霊は【共に幸福を広げていけ】です
中国はこの言霊とは真逆の様相となっています
打ったてが幸福ではなく不幸であるために
善悪が逆転して
神と悪魔が入れ替わっている状態です
これを推し進めていくと不幸な世界がどんどん広がっていくでしょう
それはまるで中国が新型コロナウィルスをばらまいたように
世界中がパンデミックとなり
いずれ自国に倍返しとなって返って来るのです
見事に因果応報のお手本のようになっているのです
経済破綻も隠せば隠すほど大きなものとなって自国に返って来るでしょう
目に見える形で分かるようになるまで迫って来ているようです
おはようございます みなさん
10年の節目を迎える中国の「一帯一路」構想
近くフォーラムを開催 「一帯一路」構想に限らず
中国依存には警戒を
https://the-liberty.com/article/20959/

《ニュース》
中国外務省は
第3回一帯一路国際協力フォーラムを
10月17日~18日に北京で開催すると発表しました
巨大経済圏「一帯一路」構想は
今年10月で習近平国家主席による提唱から10年を迎えます
《詳細》
現在
一帯一路構想への参加国は152カ国に拡大しています
しかし
巨額の融資で借金漬けにされたスリランカなどが債務返済に行き詰まって
湾港などのインフラ施設の運営権を
中国に貸与せざるを得なくなる事態が発生
中国と自国の首都を結ぶ鉄道を開通したラオスも
過剰な債務負担が懸念されています
しかも
その経済効果は多くの国で期待外れに終わっています
こうしたことから一帯一路構想の評判は著しく悪化しており
それは特にヨーロッパにおいて顕著です
最初の一帯一路フォーラムは2017年5月に
2回目のフォーラムは2019年4月に開催されました
2017年のフォーラムでは
出席した国家首脳の3分の1は欧州諸国出身でしたが
2019年では欧州諸国出身者の割合は約3割に微減しました
その後
中国と欧州諸国の関係は大きく悪化し
一帯一路参加国であるチェコやイタリアなどでも
選挙で中国に懐疑的な政権が誕生
イタリアのメローニ首相は9月
一帯一路から離脱する方針を中国の李強首相に伝えたとされています
現在
対中国で脱リスクを打ち出しているEU(欧州連合)加盟国の大半の首脳は
今回のフォーラム出席を見送るとしています
《どう見るか》
欧州では一帯一路構想に警戒する姿勢が強まっています
ただ
所得が低く独裁政権の多い途上国では
依然受け入れられたまま
あるいは構想から離脱しようと思ってもできない状態が続いています
例えば中国は
融資返済ができず
債務危機が発生
あるいはその懸念が高まり外貨支払い能力が低下した低中所得国に対し
人民元スワップ協定を活用して
人民元を融通して債務返済を支援するなどもしています
そうして人民元経済圏の中に取り込み
抜け出せないようにするのです
そうした中
米バイデン政権は9月
同盟・友好諸国と連携した「インド・中東・欧州経済回廊」構想を打ち出し
途上国支援の遅れを取り戻そうとしています
もちろんこうした対抗措置は必要ですが
どれほどのものになるかは未知数です
一方
日本は一帯一路には直接参加はしていませんが
国際基準を満たす事業については日中の民間企業の連携を後押しする
「条件付き協力」の立場を取っています
そこで危惧されるのは
"独自の親中外交"を進める人物の動きです
例えば
沖縄県の玉城デニー知事は2019年の訪中時
「『一帯一路』に関する日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」
と提案していました
また
福田康夫元首相も
今月13日に東京で開催された一帯一路構想10周年記念国際セミナーの中で講演し
「習主席は人類共同体という理念を提唱されましたが
これこそが一帯一路の目的だと思います」などと称賛していました
同セミナーでは経団連の佐藤副会長も講演し
元自民党幹事長の二階俊博氏もビデオ演説を行っています
一帯一路構想に限らず
「中国と経済交流をしていけば
日本の経済も活性化される」といった中国依存の発想には警戒し
脱中国を進めていく必要があります
ザ・リバティweb
中国経済はバブルが崩壊し破綻しているのではないでしょうか
共産主義と資本主義のダブルスタンダードで
その実態が見えにくくなっていますが
経済の3割以上を占め入る不動産関係の大手の会社の主な企業が
経営破綻に陥っておりデフォルト状態になっています
資本主義社会であれば連鎖倒産の引き金なり
確実に国自体もデフォルトに陥る状態となりますが
共産主義国中国では国を挙げて企業のデフォルトを封じ込めています
しかし
負債は天文的な金額となりつつあり
いずれは中国経済自体が
回らなくなることが予想されます
その様な危険な経済状態の国との取引は即座に中止するべきです
日本は国を挙げて中国経済に警鐘を鳴らしつつ
経済交流を中国依存から東南アジアやインドに移していく必要があります
今日の光の言霊は【共に幸福を広げていけ】です
中国はこの言霊とは真逆の様相となっています
打ったてが幸福ではなく不幸であるために
善悪が逆転して
神と悪魔が入れ替わっている状態です
これを推し進めていくと不幸な世界がどんどん広がっていくでしょう
それはまるで中国が新型コロナウィルスをばらまいたように
世界中がパンデミックとなり
いずれ自国に倍返しとなって返って来るのです
見事に因果応報のお手本のようになっているのです
経済破綻も隠せば隠すほど大きなものとなって自国に返って来るでしょう
目に見える形で分かるようになるまで迫って来ているようです
【共に幸福を広げていけ】
人の悲しみを悲しみとし
人の喜びを喜びとし
共に分かち合いながら
共に幸福を
広げていけるような
みなさんであってほしい
そうした
優しい人格であってほしいと
思います
HS
『愛の原点』 P.208