イスラエルのパレスチナへの入植そして殺される子供たち
おはようございます みなさん






イスラエルとパレスチナ情勢について

10月7日ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃ロケット砲

5千発以上とも言われているこの奇襲攻撃





これに対してイスラエルが報復を行うということで起きた

今回の戦争ですが

イスラエルのネタニヤフが深く長い戦争になるということを

公式声明として発表しています



これの実態はイスラエルとハマスの戦争ではなくて

イスラエルとイランの戦争
であるというところを

留意していただきたいと思います



これに関してはいままで警鐘を鳴らし続けてきました

第3次世界大戦とかエゼキエル戦争とか

そういったワードなんかも

このチャンネル(越境3.0チャンネル)では

扱わせていただいています



現在のイスラエルが非常に過激派政権であっで

ネタニヤフ政権が

去年の12月にイスラエルの政権についた途端に

いろんなことが大きく変わってきたということ

それがほとんど日本の国内では報道されていないんです




イスラエルも含めて中東のメディア

タイムズオブイスラエル

エルサレムポスト

などのイスラエルのメディアも含めて

アラブ側のメディア

アラブニュース

アルジャジーラ

ガルフニュース

カリッジタイムス

アルモニター

ミドルイーストモニターなど

イスラエルも含めた中東全体のメディアを

色々と見ている中で

このイスラエルによる

パレスチナへの入植活動というのが

非常にエスカレートしてきているというのが

大きな問題となっているのです




日本での報道というのは

10月7日のハマスのこの奇襲攻撃

その後のことしか報道されず

その他のほとんどが切り取られている

その前の部分の去年の年末から今現在にかけて

何が起きていたのかというのが

ほぼ切り取られて報道されているという印象が

否めないんです




イスラエルを支援しているアメリカ側の声明としては

これは謂れのない攻撃である

というようなことが発表されています



「謂れのない攻撃」

いわゆる何の挑発もイスラエルは行ってないのに

いきなりハマスが大規模攻撃を仕掛けてきた



それに対する報復であるというような

アメリカ側の声明発表でそれに準じるような形で

日本では報道がなされている

これは明らかにこの情報操作であり偏向報道的な

印象を受けるわけです




その前にはイスラエルによる「パレスチナ入植」というのが

あります




入植というと分かりづらい言葉なんです

パレスチナ入植パレスチナを都市開発するとか

パレスチナに工場を作ったり

マンション作ったり

そして

実質パレスチナという国の領土を

イスラエルがどんどん侵略をしていくということが

オブラートに包んだ形でのパレスチナ入植なんです




そこで実際に何が起きてるのかと言うと

イスラエル軍が機関銃を持って

パレスチナに入っていって

パレスチナの人たちの民間人の家に

土足で上がり込んでいくわけです



そこでここは来月イスラエルがマンションを建てます

工場を作ります

都市開発をします

だからあなたたちはここから出ていきなさいということを

強制的に退去させられる

退去しないで抵抗するパレスチナ人も多くいます



多くのパレスティナの武器持ってない民間人

そして

子供たちが

石を投げてイスラエル軍に抵抗していく

そこをイスラエル軍は銃で射殺するということが

現実にも起きてきたんです



このようなことが

ほぼ毎日のように起きていたんです

そのようなニュースはアラブ圏のニュースなんかでよく出て

連日イスラエル軍によって

パレスチナの民間人が何人殺された

イスラエル軍はスポーツのように射撃を

行っているとそういったニュースまでもあるのです




特に子供

そして

女性の抵抗できない方々が銃で打たれる

これは去年と比べて

今年は圧倒的に多いということなんす



なぜ増えたのかというと

ネタニヤフ政権のパレスチナ強硬政策というのが

その背景にあるのです



パレスチナをなくすというのがネタニヤフ政権の

1つの考え方であって

ネタニヤフ首相よりもさらに過激な人物が

イスラエルにはいるようです



ただ

イスラエルの国内では

やはりこのパレスチナ問題に関しては

反対しているイスラエル人もたくさんいるんです



パレスチナへの入植を止めるべきである

対イラン問題なんかももっと優和政策に転じるべきである

とそう考えるイスラエルの民間人の方も非常に多く



イスラエルの世論調査では

イスラエル国民の30%が国外脱出を考えているという

異常事態となっているようです




そして

パレスチナをなくす2つ目が

対イラン政策

今のネタニヤフ政権はイランに対しても

非常に強行的な政策を取っています

これはネタニヤフ政権が打ち立てた

「オクトパスドクトリン」という

いわゆるタコの頭を狙う作戦で

ヒスボラとかハマスとかそういった

イランの触手である民兵組織ではなくて

イスラエルはタコの頭である

イランの心臓部を攻撃する




これが「オクトパスドクトリン」という

ネタニヤフ政権の新たなイスラエルの軍事教義なんです

そこに向かって今ものすごい勢に突き進んでいたという

対イラン政策が非常に危機迫っている

大きな戦争になるんじゃないかということを

イスラエル人も認識しているわけです



そして

3つ目

イスラエルはずっと司法制度改革というのを進めています

この裁判所の機能を政府の直轄に置くこと

司法制度改革「三権分立」ではなくて

政府の下に裁判所を置くという改革です



これで何が起きるかというと

戦時体制をすぐに取れるのです

なおかつネタニアフ首相の汚職疑惑なんかも

それで消すことができる



要は首相とか大統領が

裁判にかけられないような方向に持っていく

そして

イランやパレスチナとの戦争をすぐ始められることができる

独裁権を強めていく

それがネタニヤが進めている司法制度改革なんです



民主主義の崩壊の危機を感じた

イスラエルの国防大臣のギャラン国防大臣が

国会でそれはやってはいけないことだと

たくさんの提案をしていくわけですけれども

それがネタニヤ首相に対して反旗を翻しているので

彼は国防大臣を解任されるということです



解任されるギャラント国防大臣の処分に対して

イスラエル国民が怒り出して

大きなデモがあちこちで起こりました



対イラン政策

対パレスチナ政策

そして

ネタニヤフ首相の司法制度改革

この3つの理由で

イスラエルの国民は30%が

国外脱出をしたいということまであったわけです



実際

パレスチナとイスラエルっていうのは

象と蟻が戦っているようなもので

世界有数の軍事力を持つのがイスラエルで

そして

お金も持っていて

イギリスやアメリカのバックアップも受けるイスラエル



それに対して

1つの国として体もなさない

治安も政治も大混乱の状態の小さな小さな国の

パレスチナ

ほとんど武器も持たないパレスチナが

今イスラエルと戦争状態に突入したということなんです



これはパレスチナとイスラエルだけでは

戦争というレベルではないんです

実質

イスラエルがパレスチナをいじめているというような

状態が現状なんです



ただ

これに対してイランとか

周りのアラブ諸国の立位置があって

これは中東全域での大きな戦争になるんではないか

といったことが懸念されているのです



パレスチナに対してどこがバックアップするのか

もちろん

イランはそうです



アラブ諸国もパレスチナを基本的には

バックアップしている

サウジアラビアとイスラエルの国交正常化を進めている



アメリカバイデン政権

まさにその危険な取引というものが露呈さ

れてきたということです



このパレスチナ・イスラエルの問題というのは

非常に根深くて複雑な問題です

いろんな国の思惑と

いろんな宗教宗派がもう網目の如く絡み合って

その上で起きている非常に複雑な問題なので

わずかな時間では

解説することはなかなか難しいことなのです

以上(越境3.0チャンネル)参照



中途の中でも宗教の要の土地に

パレスチナとイスラエルがあります



しかも国を失ったユダヤ人が2000年もの放浪の旅をして

ようやくたどり着いたカナンの地

約束の地なのです

ところがイスラム教徒たちに占領されていた

神に約束されたカナンの地を

死守するためには手段を選ばずということでしょうか



最終戦争が起きる様相が見えて来ているような

そんな予感にも苛まれます

世紀末的な事柄が世界各地で起きています

災いが次々と起きてくる

天変地異もそうでしょうが

人間同士で殺しあう戦争もその一つでしょう

新世紀への道は産みの苦しみでもあるということでしょう




今日の光の言霊は【自分の運命と闘うとき】です

聖書の中では黙示録に語られているように

終末的な出来事が数多く起きています

その人類の運命と戦う時が来ているのでしょう



新たな価値観を受け入れ

過去の価値観と戦う勇気が必要です



新しい人類が生れるときのその端境期にあるということを

自覚するときが

今来ているということです












 

【自分の運命と闘うとき】




自分の運命を自覚し

それと勇ましく
闘っていこうと
思い立ったとき

勇気と力が
湧いてきます




そのときには

あの世にいる
高級諸霊が

あるいは
本人の守護霊や指導霊が

大いなる力を
投げかけてくれるのです
















HS

 
『永遠の法』 P.109
 
 

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