ウクライナ戦争のターニングポイントなるか⁈
おはようございます みなさん





<及川さんのYouTube動画サブチャンネルからです>

テーマは「ウクライナ戦争のターニングポイント!
ポーランドはウクライナに武器教養をやめる」


ということです
もしかしたらこの戦争の行方を
大きく変えかねない重大ニュースです


国際情勢ってのは変化しやすいです
特に大きな変化激変が起きる時があります


今ですとこのウクライナ戦争が
常に変化してるんですけど
そのターニングポイントとなるような
激変これが起きる瞬間があるはずなんです


もしかしたら
今がその瞬間かもしれないということが考えられます


一体何が起きてるかって言うと
実はその背景に原因として
穀物の流通問題です


9月19日
ニューヨークの国連本部で
国連総会が行われるシーズンなんです
各国の首脳が演説をする時
日本の岸田さんも行ってました


誰もいなかったとかいう話ですけど
聞きたいという人の時にはたくさん
人が集まるんです
興味がないって時にはガラガラになるんです


これは自由競争なんですけど
その中で大注目だったのがゼレンスキー大統領です


ゼレンスキーはニューヨークの国連総会初めてなんです
そこで問題発言をしました
以下の発言です

「ウクライナとの連帯を装っている国がある
嘘の国がある
これは驚くべきことだ
ヨーロッパのいくつかの友好国が
政治の部隊では連帯を表明しながら
穀物協定では独自の行動をして
結果的にロシアを援助してる」


と言って
いくつかの友好国と
国名は名指ししてないんですけど
ポーランドのことなんです


何が起きてるか
ウクライナの穀物輸入に苦しむ
ポーランドの農民たちの怒りというのがあります
現在ポーランドにはウクライナからの
安い穀物が怒涛のごとく入り込んでいるのです


ウクライナに武器供与せず ポーランド、国連演説に反発
9/21(木) 8:57配信共同通信



これにポーランド地元の農民たちが
苦しんでいて怒っている
その農民票を基盤にしてるのが
ポーランドの現政権なんです


その現政権が来月選挙なんです
ポーランドはハンガリーなど
この周辺国はみんな他の国も困ってるので
率いてこのウクライナからの穀物
輸入を禁止するという措置を
連盟で行っなったのです


それに怒ったゼレンスキーがこの国連で
問題発言をしたというのが
今起きてることなんです


これがもしかしたら
ターニングポイントになるかもしれない
ということなんです



この問題発言があったその日のうちに
ポーランド政府は
ポーランド駐在のウクライナ大使を
呼びつけ非難しました
問題は結構深刻でゼレンスキーの国連演説があった
その前の日にポーランド政府は
ウクライナを世界貿易機構WTOに提訴してたんです



ウクライナ産の農産物を輸入禁止する提訴です
このポーランドにスロバキア・ハンガリーこの3か国に
対してこのWTOに提訴しています
この3か国は言分があって


自国の農家は
ウクライナの安価な輸入品から守るため必要なんだ
と主張しているのです
結構深刻な対立なんです


9月19日のゼレンスキーの国連演説の翌日
ポーランドが重大な発表しました
ポーランドのモビ首相が
ウクライナ支援を打ち切ると発表したんです
これは重要な発表です





ウクライナへの武器の共有これを止める
今まで自国を守るための自衛のための武器すら
おしげもなくボーランドに提供してきたが
自国の防衛に専念すると言ったんです


さらには
ゼレンスキーに対して
強烈な言葉を使っています
「2度とポーランド人を侮辱するな」
言っています


これは強烈で隣国の大統領に対して
ここまでの強烈な言葉は滅多に出てこないのですが
ポーランドの首相と
ゼレンスキーは
仲が元々悪かってのかと言えば
以前は仲良かったのです
ポーランドはウクライナの最も強力な同盟国だったわけです


例えば
ドイツに対してドイツが渋っていた
戦車えレオパルド2
これのウクライナへの共有を
ポーランドがドイツに強く働きかけた
それからポーランドは
自国の戦闘機をウクライナに提供してる


他の国が提供する前にウクライナの難民を
150万人以上を受け入れてるのです
ウクライナのためにここまでやってくれた国は
他にないのです


そのポーランドに対して
WTOに提訴するというのがあったんで
堪忍袋の方が切れた感じなんです


ポーランドの首相の上に大統領がいます
アンドレイ・ドダ大統領がいて
このドダ大統領は
ゼレンスキーと同じタイミングで
国連のニューヨークの国連総会に参加しています
ニューヨークで記者団に囲まれて
聞かれるんですが


この件についてで
こういう例え話をしてるんです
「溺れている人は非常に危険で
あなたを深みに引きずりこむことができる
溺れてる人がいたとして
海とか川でその人を救おうとする時に
本当は実は危険です」


というのは「溺れる人は藁をも掴む」感じで
この溺れてる人っていうのが
ウクライナなんだとという言い方を
例え話をしたんですけど
ルダ大統領も元々はゼレンスキーと非常に仲が良かったんです


しかし
今年に入ってからポーランドの国内も政権も
ウクライナに対して
ネガティブになってたんです


国民の雰囲気が分かる動画があるんですけど
もううんざりだというような動画です
詳しくは及川さんの動画に譲ります


EUはどうなのか
この件を重く見て
今年の初めに農家保護のために
ブルガリア・ハンガリー・ポーランド・ルーマニア・スロバキア
の5カ国のウクライナ産穀物輸入を
9月15日までは禁止すると一時的な措置を取ったのです


ここまでは良かったんですが
これ9月15日までだったんです
今年の初めから9月15日
EUはこの措置を延長しないと決定したんです


これにはこのウクライナ周辺国
ポーランドを中心として
みんな反発したんです


事態は全然変わってないのに
EUは一体どっちの味方なんだと
自分たちはEUの加盟国なのに
EUにまだ加盟してない
ウクライナの味方をしてるということで
これに反発する
スロバキア・ポーランド・ハンガリーは
16日以降も独自に輸入禁止を発表したんです


これらの国々は独自に輸入しないと言ったんですが
これはEUのルール違反なんです
EU委員会はEU加盟国が
独自に通称政策を決めることはできないと
繰り返し主張してるんです
EUっていうのは
グローバリズムの典型的な組織です


EUのフォンデライアンさんを
中心とするこの欧州委員会が決めたら
それが全てなんです
その下にある国が
それがフランスであろうと
ドイツであろうと
ポーランドであろうと
逆らえないんです


それがグローバリズム
それがEUです
しかし
今回このポーランドの三か国は逆らってるんです


まさにEUの分裂を表してます
これも大きなターニングポイントになるかもしれません


そんな中で
9月15日に起きたことなんですけど
その後9月19日に
ゼレンスキーの国連の演説があったのです


ゼレンスキーがウクライナとの連携を装っている
あの嘘の国があるんだってと言ったのです
ポーランドは怒るに決まってるんです


しかし
ポーランドははっきりとウクライナへの
支援をやめる
武器供与をやめる
縁を切ると表明している
ようなものなのです


これを言ったもう1つの理由は
選挙なんです
この選挙でポーランド内で
今急速に人気が出てるのが
政党コンフェデコンフェデラッツアっていう政党です


反ウクライナ政策を
打ち出してるんです
これで国民の支持を得てます
国民の支持が倍増になって10%になっているのす


こういうさ中での
ポーランドの首相や大統領の言葉だったんです
つまり
国民の声っていうのは流れを変えます


いくらグローバリズムだったり
バイデンの全体主義であったとしても
このポーランドでの国民の声っていうのは
それを変えるだけの力があることを
示してくれています


これは日本でも同じではないでしょうか
日本でもそれを示さなければいけない
時が来てると感じます
以上及川さんのYouTube動画サブ



これがウクライナ戦争のターニングポイントになるでしょうか

もしそうであれば停戦協定に向かうような

いい方向に行って欲しいですね



今日の光の言霊は【失望には情熱を】です

ウクライナ戦争はウクライナにとって

失望そのもの

それに対してゼレンスキー大統領は

とにかく勝利に執着しています

情熱と執着は違います



情熱とは心の底からふつふつと湧き上がってくる

善なる心でしょう

執着の塊になると悪魔の虜になってしまいます








 

【失望には情熱を】





どうか

「失望」
という名の
悪魔の楔を打ち返して

「情熱」
という楔を
悪魔の体に打ち込んでください














HS

 
『大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション(3)』 P.267
 
 
 
 

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