常識が通用しないヤクザ国家は核攻撃も辞さない!
おはようございます みなさん




<言論チャンネル>から

9月3日の午後

北朝鮮の金正恩総書記が

ロシアを訪問し

プーチン大統領と会談しました




ウクライナ戦争中の

北朝鮮・ロシアの大接近というのは

日本にとって未曾有の危機を迎えることになります





この北朝鮮とロシアの接近から

見えてくるものは何かを考えてみます




まず1つ目

「会談の直前の弾道ミサイルの発射」がありました

これは両首脳が

握手をするちょうど1時間前に

北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射され

日本の経済的排的水域の外に落下しました


よりによって国連安保の常人理事国である

ロシアを訪問するというタイミングに

国連安保決議で禁止された弾道ミサイルを

北朝鮮が発射した



当然

これは計画的なものと考えられます

金正恩氏が到着した時

プーチン大統領はミサイル発射に

驚いたような様子は全くなく

「お会いできて嬉しいです
旅はどうでしたか」


という話しかけして握手をしています

プーチン大統領が

弾道ミサイルの発射を事前に知らされていなかったとは

考えにくいのではないでしょうか




ここから見えてくるものは

国連の決定には従わないぞという両国の意思表示

ではないかと思われます




では2つ目です

「ロシアと北朝鮮の軍事協力が本格化する」ということでます

この可能性が非常に濃厚だということです



首脳会談での具体的な合意の内容というのは

明らかにはなっていないんですが

ロシアから北朝鮮に対して

人工衛生とか潜水艦に関する技術提供がなされる方向で

話し合われた可能性があります

プーチン大統領は記者から北朝鮮の人口衛生の開発を支援するか

という質問に対して

「そのために我々はここにいる
金正恩氏はロケット技術に大きな関心を示しており
宇宙開発も進めようとしてる」


と話しています



一方

戦争を続けているロシアに対しても

北朝鮮からの武器共有を行うことについて

話し合われた可能性があります



すでに7月ロシアのショイグ国防省が

ソ連崩壊後初めて北朝鮮を訪問しまして

金正恩氏の隣でパレードを見て

核兵器の検査であるとか

あるいは

小型の弾薬を購入した

可能性があるということが

報道されています



こうした

北朝鮮とロシアの繋がりと

軍事的な協力を目の当たりにして

アメリカのカービー戦略候補査官が

13日に

「もし
何らかの武器の取引が行われれば
北朝鮮はアメリカや国際社会から
しっぺ返しを受けることになる」

と警告
を発しています



しかし

確実なのは

アメリカに追随して

ロシアの制裁に参加している

日本と韓国

に対して

「北朝鮮をカードとしてロシアが使えるようになった!」


ということです



北朝鮮は昨年の9月

核武力政策法というものを

制定いたしました

今年の3月には

戦術核弾頭というものを初公開しました

つい最近は

戦術核の攻撃潜水艦の進水式も行っています





このように

北朝鮮の核の脅威というものが

まさに現実のものになろうとしています

日本の国民の生命の安全と財産を守るためには

我が国は2度と核を落とさせないために

防衛体制の抜本的な見直しが必要だ


幸福実現党は考えております



そして

3点目なんですが

「日本は外交方針を展開し『三正面作戦』を回避すべき」

ということです

最大の脅威である

中国に対処しつつ

さらに

ロシア

そして

北朝鮮という

核を持つこの3つの国を敵に回しての

いわゆる

「三正面作戦」を日本は強られていますが

これで勝てるわけがないというのは軍事的な常識です



逆にロシア・ウクライナ戦争を停戦に持ち込み

さらに

世界大戦の勃発を食い止めるためにも

ロシアを完全な敵に回すことなく

逆に

自由な体制に

取り込んでいくという

戦略や判断が非常に重要
ではないかと思います



露朝首脳会談の直前に

インドでG20が開かれました

共同声明にウクライナ戦争について

西側諸国の方はロシアを避難する文言を

入れようとしたんですが

半数の国が反対
して

もはや

西洋の要求には盲目的に従うことはない

ということがことがはっきりしてきました



金正恩氏も今回の首脳会談前に

「帝国主義との戦いで共に戦っていく」
と語りまして

プーチン大統領との食事会の場で

金正恩氏が北朝鮮の訪問を要請すると

プーチン氏は快諾をしています



ロシアと北朝鮮というのは

何で共通してるかというと

欧米の優越思考を打ち砕くという点で

共通してる
わけです



しかし

ロシアは本質的に北朝鮮とは相容れない国になっています

2020年にロシアで大規模な憲法改正が行われました

この時憲法の文言に「神への信仰」という言葉が

憲法に加わりました



そして

ロシアは日本に対しても道を閉ざしてはおりません

9月1日にロシアのラブロフ外交が

モスクワのある大学で学生向けに

ウクライナ侵攻で対露制裁を課す日本について

このようにえ発言しております

「日本は米国の政策を疑わずに
愚かに従うことを決めた悲しいことだ
日本は依然として隣国だ
外交関係を維持しており
これに我々も賛成してる
対話にもオープンだ」


とこのように語っております



こうした対話のシグナルを捉えて

外交方針の展開を図るべきではないかと考えます




幸福実現党の大川隆法総裁は

「自由」「民主」「信仰」という

政治の基本原則のもとに

世界の正義を確立すべきだということを

発信してまいりました




私たち幸福実現党といたしましては

北朝鮮

そして

中国という

唯物論国家を

ロシア

そして

イスラムという

信仰を持つ国々とも

手を合わせて包囲していくことによって

世界大戦の危機を乗り越え

この地球が平和であり続ける方向を

選び取るべきだということを

発信していきたいと考えております

国家存続の危機にある日本や世界を

どうすべきなのか

本当にここは正念場だと考えております





今日の光の言霊は【愛は与えた人のものになる】です

愛の本質です

愛は神そのものです

人々に愛を与えるということは

神を与えるということになります



神は光であり

光である神は与えることにより

さらに輝きを増すのです

愛は光となって与えた人に還ってきます











 

【愛は与えた人のものになる】







お返しがあるから
うれしいのではありません




与えるという行為自体が

すでに
喜びとなっているのです




これは
愛の本質を示しています




すなわち

愛は与えた人のものになる
ということです




これは
霊的世界を貫く
黄金の法則なので

一人でも多くの人に
知ってほしいのです














HS

 
『愛から祈りへ』 P.156
 
 

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