「中華民族の感情を損なう」服装や言動を禁止する法改正案を公表
おはようございます みなさん
中国政府が先日
「中華民族の感情を損なう」服装や言動を禁止する法改正案
を公表しました
これは
治安管理処罰法の改正によるもので
違反すると最大で15日間拘束され
5000元以下の罰金を課される可能性があるということです
「中華民族の感情を損なう」というフレーズは
中国政府が海外に向けて批判を行う際に
度々使われてきました

これが自国民に向けられることになりました
今回の法改正案問題はその曖昧さにあります
一体何が中華民族の感情を損なうのか
改正案には具体的に書かれていないからです
法改正にあたり
中国全人代のウェブサイトでは
9月1日から
意見公募が行われていて
すでに数万件のコメントが寄せられ
SNSのWebでも多数の意見が投稿されました
「スーツを着ることは中華民族の感情を損なうのか?」
「アニメを見ることは?」
という疑問の声もあれば
「これから中国人全員毛沢東スーツを着るべきということだな!」
「ケンタッキーを一口でも食べたら通報してやる!」という
皮肉まで出てきています
また
中国の華東政法大学の憲法学者トン・ジウェイ氏は
ウェイボへの投稿で
誰がどのような手続きで
「中華民族の感情を確認する」というのか
弊害は際限なく広がるだろうと警告しています
さて
最近の中国では大雨による洪水
被害不動産バブルの崩壊
20%超えの若者失業率など
問題が山積みで
国内が危機的な状況にあります
こうした
法改正案が出てくること自体
中国政府が国民の持つ不満を恐れて
それを抑えようと苦労していることの
裏返しかもしれません
いずれにせよ
この法律が成立すれば
中国からさらに自由が失われて
不幸が広がることは間違いありません
今回
結論として申し上げたいのが
法律があれば
全て正しいというわけではないということです
ここで
法で治められる国
「法治国家」という言葉がありますが
幸福実現党の大川隆法総裁は
法治主義が万能であるわけではなく
それが
神を信じる国であるかどうかの違いが
重要であることを
著書「愛は憎しみを超えて」において
指摘しています
神様がいない国においては
この世的に支配欲の強い
皇帝のような人が出てきて政治を行います
しかし
そういう人が出てきて
君子のように支配し始めると
たとえ法律を作って
法治国家のように見せても
それは君主に都合の良い法治国家ができているだけです
そして
反乱など自分たちを倒しそうなものを
潰して歩くようなことをするのです
日本も中国も
自分の国のことを
法治国家だと言っています
中国のような
神様を信じていない国では
権力を持った人が神に成り代わって
国民をいじめたり
迫害したりしてしまうわけです
そうではなくて
人間を超えた大いなるものが
人間をいつも導いているんだ
というような謙虚な気持ちが
政治家にとっても大切になるのではないでしょうか【Truth Z】
今日の光の言霊は【魂の前提】です
人間が人間であるゆえんは
「神仏の存在というものを
信仰する本能がある」
ということ
信仰の無い人間はアリ以下になってしまう可能性があります
魂がアリ以下と言うことでしょう
おはようございます みなさん
中国政府が先日
「中華民族の感情を損なう」服装や言動を禁止する法改正案
を公表しました
これは
治安管理処罰法の改正によるもので
違反すると最大で15日間拘束され
5000元以下の罰金を課される可能性があるということです
「中華民族の感情を損なう」というフレーズは
中国政府が海外に向けて批判を行う際に
度々使われてきました

これが自国民に向けられることになりました
今回の法改正案問題はその曖昧さにあります
一体何が中華民族の感情を損なうのか
改正案には具体的に書かれていないからです
法改正にあたり
中国全人代のウェブサイトでは
9月1日から
意見公募が行われていて
すでに数万件のコメントが寄せられ
SNSのWebでも多数の意見が投稿されました
「スーツを着ることは中華民族の感情を損なうのか?」
「アニメを見ることは?」
という疑問の声もあれば
「これから中国人全員毛沢東スーツを着るべきということだな!」
「ケンタッキーを一口でも食べたら通報してやる!」という
皮肉まで出てきています
また
中国の華東政法大学の憲法学者トン・ジウェイ氏は
ウェイボへの投稿で
誰がどのような手続きで
「中華民族の感情を確認する」というのか
弊害は際限なく広がるだろうと警告しています
さて
最近の中国では大雨による洪水
被害不動産バブルの崩壊
20%超えの若者失業率など
問題が山積みで
国内が危機的な状況にあります
こうした
法改正案が出てくること自体
中国政府が国民の持つ不満を恐れて
それを抑えようと苦労していることの
裏返しかもしれません
いずれにせよ
この法律が成立すれば
中国からさらに自由が失われて
不幸が広がることは間違いありません
今回
結論として申し上げたいのが
法律があれば
全て正しいというわけではないということです
ここで
法で治められる国
「法治国家」という言葉がありますが
幸福実現党の大川隆法総裁は
法治主義が万能であるわけではなく
それが
神を信じる国であるかどうかの違いが
重要であることを
著書「愛は憎しみを超えて」において
指摘しています

神様がいない国においては
この世的に支配欲の強い
皇帝のような人が出てきて政治を行います
しかし
そういう人が出てきて
君子のように支配し始めると
たとえ法律を作って
法治国家のように見せても
それは君主に都合の良い法治国家ができているだけです
そして
反乱など自分たちを倒しそうなものを
潰して歩くようなことをするのです
日本も中国も
自分の国のことを
法治国家だと言っています
中国のような
神様を信じていない国では
権力を持った人が神に成り代わって
国民をいじめたり
迫害したりしてしまうわけです
そうではなくて
人間を超えた大いなるものが
人間をいつも導いているんだ
というような謙虚な気持ちが
政治家にとっても大切になるのではないでしょうか【Truth Z】
今日の光の言霊は【魂の前提】です
人間が人間であるゆえんは
「神仏の存在というものを
信仰する本能がある」
ということ
信仰の無い人間はアリ以下になってしまう可能性があります
魂がアリ以下と言うことでしょう
【魂の前提】
人間には
信仰する本能があります
小さなアリのような動物が
どうであるかは別にして
人間が人間であるゆえんは
やはり
「神仏の存在というものを
信仰する本能がある」
ということであり
それが魂の前提なのです
HS
『地獄の法』 P.301