政府は国民を監視するツールとしてマイナンバーカードを利用する!
どこで何をして何を趣味として何を食べてどこに行ったか
すべてを政府が知ることが出来る!

おはようございます みなさん





音楽フェスやスポーツイベントで

マイナカード活用の実証実験を始めるとデジタル庁が発表した

カードのICチップには空き領域があり

今後民間事業者が利用することになる

国民の趣味・嗜好・思想までが駄々洩れに…

国家による越権行為もここまできた!

私たちの生活の中にマイナンバーが侵食してくる問題について指摘します




マイナンバーカードによって私たちの自由が奪われる!



9月5日デジタル庁は

音楽フェスティバルやスポーツイベントなどの入場や

酒類販売お酒の販売に

マイナンバーカードを活用する実証実験を

9月中旬から始めると発表しました



入場に際してマイナンバーカードを身分証明として使う

場内における酒類販売例えば未成年に酒類を売らない

そのためにマイナンバーカードを使うということで

実験を始めるということです



狙いは一つには

昨今大きな話題になってる

不正転売の防止という目的もあります



こういう形で

マイナンバーカードは使い方が広げようとしていますが

なぜこういうことになるのかというと

総務省のホームページには

「民間事業者によるマイナンバーカードの空き領域の活用について」

というのがあります





カードの裏面にはICチップが入っています

ICチップには空き領域という部分が存在してるんです

そして

総務省はこの空き領域を

施設の利用電子チケットとして利用してくださいとか

様々な利用事例が総務省のホームページには載っています

実際に企業でこのような形で

民間活用がされてます

という話がこの総務省のホームページには出てくるのです



デジタル庁は切実で

マイナンバーカードをより広く普及させていくという

目的を持っていて


民間事業にまでどんどんマイナンバーを使うということで

際限なく広げていこうという発想なんです



そういう意味では

私たちの生活にこれからいろんな形で

マイナンバーカードが侵食してくることが

予想されます



今回のこのデジタル庁の試みについて

ネット上では

不正転売防止に大きな力になると

評価する声もある一方で

そもそも

マイナンバーカードを携帯し

音楽フェスなどの大変混雑する場所に

マイナンバーカードを持って行って大丈夫かという

特に安全面を心配する声も数多く出ております



ここで

2点の問題点を指摘したいのですが

まず1点目が

マイナンバーというのは強制的に国家が国民個人に

振り分けるもの
です

それに対して

そんな話聞いてないということです



例えば

民間の事業などに勝手にその私たちの固有の番号を

ナンバーを利用させていいのか


例えば

いろんな店舗がそれぞれ会員カードなどを発行してます

その会員カードには会員番号も付されておりますけれども

これはあくまで個人がその店舗の特典に使うセールに使うとか

様々な資料を説明した上で

もらう方も納得した上でそのような会員サービスを受ける

こういう形になってます




ところが

このマイナンバーに関しては一切その部分がなく

国が勝手に私たちの番号を使うということです

これは国の越権行為になるのではないかという感じで

受け止め方によっては大問題じゃないかということです



さらにより大きな問題として2点目があります

この2点目は

そもそもこういう形で活用が広がったら

あらゆる文化イベント音楽フェスのみならず

例えば美術展あるいは様々なスポーツイベント

さらに様々な講演会

マイナンバーカードを使った入場というものが

当たり前になってくる
ということ



これは何を意味するかというと私たち国民が

どんなイベントに行事に参加しているか

全てそれを国が知ろうと思えば知ることができる

という体制が出来上がっていくということです



文化芸術というのは

凄まじい爆発力を持ったメッセージ性を持ってます

例えば音楽フェスにおける金字塔と言われる

あのアメリカのウッドストックフェスティバル

1969年時あたかもベトナム戦争の最中に行われた

アメリカの野外フェスはあらゆる意味で

今伝説になってるんですけれども

このフェスですけれどもそのテーマメッセージは

「愛・平和そして反戦」でした

このように非常にメッセージ性が強くてそれに惹かれて参加した

アーティストもいれば逆にビートルズやボブディランのように

あまりにもメッセージが強すぎるということで

これに参加しなかった方

他の理由で参加しなかった方もいました



その音楽あるいは美術が

何十万人が集まるデモよりも

はるかに雄弁にメッセージを伝える


文化というものは

芸術というものは

大きな大きなメッセージ力を持っていることを

私たちは知らねばならないと思います



その文化芸術を恐れて

例えばビートルズのコンサートを

絶対にソ連あるいは中国が認めなかった

あるいはピカソのあのゲルニカという絵画の一枚が

当時のスペインのフランコ政権に

どれほど大きな痛手を与えたか



このように考えた時に

商業主義に侵されてる今の日本では

本来アートというもの

あるいは

アーティストが持ってるその力というのは

そこまでとは認識されませんけど

凄まじい力があります



それだけに政府というものはその力を恐れます

この民主主義の日本においても

私たちの名前住所職業さらに収入まで国家は知ろうとします




民主主義の国でもそうなんですから

これが全体主義の国に行ったら

これからはるかに強い



そして

この国家はその知った情報をもとに

国民を危険人物に選り分けて

場合によっては強制収容所などに送り込んで

国家に対して邪魔なことをさせないという形になります



このような目で見るならば

今回のこの音楽別なスポーツイベントを始めとする

エンタメ系にのイベントにマイナンバーカードが使用されて

国民の趣味嗜好

さらに

その方が持っている思想までが全て

国家に把握されていくということは

これは非常に問題があるんではないか考えます



従ってコンフィデントとしてはこれ以上

マイナンバーカードが様々な領域に使われ

そして

国民の収入のみならず

健康状態のみにならず

さらに

文化的な思考

あるいはその先にある

政治的思想までも把握される

そういう未来はあってはならない
と強く言いたいのです



特に全体主義国家は

文化というものから入ってきます


ナチスの芸術例は有名です



さらに

あの中国共産党の全体主義体制を

象徴すると言われている

文化大革命が始まったのは

たった1本の小説の批判でした

この1本の小説の批判から始まった動きが大きくなって

そして

最終的には何千万人もの

犠牲者が出るあの文化大革命が行われました



このように

文化という一見政治とは関係ない方面から

国家が入ってこようとする私たち国民は

これを慎重に見定めなければならないと考えます




今日の光の言霊は【智慧による悩みの解決】です

マイナンバーカードによって悩みがまた一つ増える

持てば便利だけど落としたり盗まれたりしたら大変なことになる

チップの情報をいつの間にか盗み取られる



持たないことが一番なのではないでしょうか

余計なものは持たない

便利なものには落とし穴がある

奇麗に舗装された道は地獄への道

いばらの道こそ天上界への道

往々にして愚かな人間の考えることの反対のことに

善なる道があるようです











 

【智慧による悩みの解決】





悩みを
何によって解決するか
といえば

智慧によって
解決することが
大切なのです




そのためには
何が必要でしょうか




仏法真理の知識を
学ぶことが大事です




仏法真理の知識を学び

それを実践に移して

経験の裏打ちを
つくることです




そうすることによって

智慧というものは

ますます

たくましいものとなって

育っていきます














HS

 
『心の挑戦』 P.221
 
 

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