希望的観測が含まれていた"ウクライナ勝利論
おはようございます みなさん
「ウクライナの反攻が失敗する」と米情報機関が評価し
米議会で非難合戦 希望的観測が含まれていた"ウクライナ勝利論
2023.08.18ザ・リバティーweb"https://the-liberty.com/article/20830/
《ニュース》
米情報機関が
ウクライナの反攻作戦は
戦略目標にしていた南部の重要都市メリトポリを制圧できず
ロシア軍の分断に失敗すると評価し
ウクライナの追加支援が議論されている米議会が揺れています
米紙ワシントン・ポストが17日に報じました
《詳細》
ウクライナは現在
南部の小さな集落ロボチネを攻撃し
ロシアの重要拠点であるメリトポリ方面に向かっていますが
想定以上のロシアの強力な防御戦に阻まれ
メリトポリの外側にとどまると
米政府高官はワシントン・ポストに匿名で答えています
メリトポリは
クリミア半島への玄関口であり
ロシア軍の重要な補給路にもなっています
ウクライナは反攻作戦の緒戦で大敗し
現在は戦術を変えて
おびただしい地雷などで多数の損害を出しながら
1日1キロメートルにも満たないスピードで前進しています
「血塗られた陣地戦」に多くの予備戦力を投入しており
メリトポリに到達することが絶望視されているようです
この暗い見通しは
ウクライナ支援を議論する米議会の一部の議員に共有され
非公開の場で激しい非難合戦が繰り広げられていると
ワシントン・ポストは伝えます
米戦闘機F-16やATCMSのような長距離ミサイルが供与されていれば
違った結果になっただろうという
支援の不十分さを責める声も上がっています
しかし米政府高官は
それらが供与されても
ロシアの防衛線を突破しなければならない現状に変わりはないと否定的です
さらに
米紙の取材に応じた米政府高官によると
米国防総省は何度もウクライナに対して
大規模な戦力を一つの突破口に集中するよう伝えたものの
ウクライナは別の戦略を選択
戦略の中身は不明であるものの
ウクライナが東部バフムートに膨大な資源を投入し
それが南部の作戦に悪影響した可能性が懸念されています
以前よりバフムートへの攻勢は
その効果を疑問視する見方が浮上しており
ウクライナのシルスキー陸軍司令官が
英BBCの取材に対して
「バフムート奪還は名誉の問題だ」と述べて波紋を呼んでいました
《どう見るか》
ウクライナの作戦が失敗に終わるという今回の評価は
意外性があるように見えながらも
「予想されていた」ことでもあります
というのも
ウクライナの戦局などを分析し
外部に流出してしまった米政府の機密文書でも
作戦は期待を下回る結果になるとあり
西側諸国の指導者の表向きの見解に反する内容だったことが
耳目を引いていました
(関連記事:「流出した米機密文書は
ウクライナの反攻作戦がキエフの期待を下回ると予測」参照)
少なくとも米政権は
予見される戦果を知りながら
世論への影響を懸念して作戦が成功するという"希望"ばかりを持たせ
ウクライナ支援の継続を繋ぎ止めてきたと言えます
ウクライナがメリトポリに到達できないとなれば
これまでの作戦では「最大級の敗北」を喫することになります
「勝ち目のない戦」「前進しない消耗戦」に
貴重な税金を投入するのは何事か!と西側の世論は沸騰するはずです
本誌9月号の記事においても
ウクライナ敗北は軍事常識通りであるという元自衛隊幹部の見解を紹介し
ウクライナの反攻が失敗すると指摘してきました
(関連記事:「ウクライナ敗北は軍事常識どおり」参照)
ウクライナの現有戦力では
ロシアの陣地を抜いて分断することは絶望的でしょう
それができると指摘する見方には
希望的観測(一部、精神論)が多分に含まれており
十分な根拠はありません
ウクライナは勝算が見えない戦争の出口戦略について
考えるべき時に来ています
ロシアvsウクライナ西側諸国の報道では
鳴り物入りで西側諸国が応援する
ウクライナのゼレンスキー大統領祭り上げ
各国から武器弾薬を支援されるウクライナが
ロシアを追い返し
ウクライナの絶対的勝利のような
報道を打ちまくっていました
今では
西側のメディアや
それを鵜呑みにしていた日本の報道機関は
スッカリなりをすぼめて随分控え目になってしまいました
時折
単発的に亀の歩みのように
多くの犠牲者を出しながら
戦線の勝利を伝えるのみで
その勝利はかつてのネオナチの拠点である東部に集中して
南部は厳しい状態となっています
戦い方を知らない芸人上がりのゼレンスキー大統領は
勝利している戦果ばかりを強調して報道し
中身は相当厳しいものでしょう
幸福の科学ではこの戦争当初から
ウクライナの勝利はないとはっきり言っていました
過去の戦争において西側諸国のどの国もロシアに勝利した国はないのです
2022年4月1日発刊
おはようございます みなさん
「ウクライナの反攻が失敗する」と米情報機関が評価し
米議会で非難合戦 希望的観測が含まれていた"ウクライナ勝利論
2023.08.18ザ・リバティーweb"https://the-liberty.com/article/20830/
《ニュース》
米情報機関が
ウクライナの反攻作戦は
戦略目標にしていた南部の重要都市メリトポリを制圧できず
ロシア軍の分断に失敗すると評価し
ウクライナの追加支援が議論されている米議会が揺れています
米紙ワシントン・ポストが17日に報じました
《詳細》
ウクライナは現在
南部の小さな集落ロボチネを攻撃し
ロシアの重要拠点であるメリトポリ方面に向かっていますが
想定以上のロシアの強力な防御戦に阻まれ
メリトポリの外側にとどまると
米政府高官はワシントン・ポストに匿名で答えています
メリトポリは
クリミア半島への玄関口であり
ロシア軍の重要な補給路にもなっています
ウクライナは反攻作戦の緒戦で大敗し
現在は戦術を変えて
おびただしい地雷などで多数の損害を出しながら
1日1キロメートルにも満たないスピードで前進しています
「血塗られた陣地戦」に多くの予備戦力を投入しており
メリトポリに到達することが絶望視されているようです
この暗い見通しは
ウクライナ支援を議論する米議会の一部の議員に共有され
非公開の場で激しい非難合戦が繰り広げられていると
ワシントン・ポストは伝えます
米戦闘機F-16やATCMSのような長距離ミサイルが供与されていれば
違った結果になっただろうという
支援の不十分さを責める声も上がっています
しかし米政府高官は
それらが供与されても
ロシアの防衛線を突破しなければならない現状に変わりはないと否定的です
さらに
米紙の取材に応じた米政府高官によると
米国防総省は何度もウクライナに対して
大規模な戦力を一つの突破口に集中するよう伝えたものの
ウクライナは別の戦略を選択
戦略の中身は不明であるものの
ウクライナが東部バフムートに膨大な資源を投入し
それが南部の作戦に悪影響した可能性が懸念されています
以前よりバフムートへの攻勢は
その効果を疑問視する見方が浮上しており
ウクライナのシルスキー陸軍司令官が
英BBCの取材に対して
「バフムート奪還は名誉の問題だ」と述べて波紋を呼んでいました
《どう見るか》
ウクライナの作戦が失敗に終わるという今回の評価は
意外性があるように見えながらも
「予想されていた」ことでもあります
というのも
ウクライナの戦局などを分析し
外部に流出してしまった米政府の機密文書でも
作戦は期待を下回る結果になるとあり
西側諸国の指導者の表向きの見解に反する内容だったことが
耳目を引いていました
(関連記事:「流出した米機密文書は
ウクライナの反攻作戦がキエフの期待を下回ると予測」参照)
少なくとも米政権は
予見される戦果を知りながら
世論への影響を懸念して作戦が成功するという"希望"ばかりを持たせ
ウクライナ支援の継続を繋ぎ止めてきたと言えます
ウクライナがメリトポリに到達できないとなれば
これまでの作戦では「最大級の敗北」を喫することになります
「勝ち目のない戦」「前進しない消耗戦」に
貴重な税金を投入するのは何事か!と西側の世論は沸騰するはずです
本誌9月号の記事においても
ウクライナ敗北は軍事常識通りであるという元自衛隊幹部の見解を紹介し
ウクライナの反攻が失敗すると指摘してきました
(関連記事:「ウクライナ敗北は軍事常識どおり」参照)
ウクライナの現有戦力では
ロシアの陣地を抜いて分断することは絶望的でしょう
それができると指摘する見方には
希望的観測(一部、精神論)が多分に含まれており
十分な根拠はありません
ウクライナは勝算が見えない戦争の出口戦略について
考えるべき時に来ています
ロシアvsウクライナ西側諸国の報道では
鳴り物入りで西側諸国が応援する
ウクライナのゼレンスキー大統領祭り上げ
各国から武器弾薬を支援されるウクライナが
ロシアを追い返し
ウクライナの絶対的勝利のような
報道を打ちまくっていました
今では
西側のメディアや
それを鵜呑みにしていた日本の報道機関は
スッカリなりをすぼめて随分控え目になってしまいました
時折
単発的に亀の歩みのように
多くの犠牲者を出しながら
戦線の勝利を伝えるのみで
その勝利はかつてのネオナチの拠点である東部に集中して
南部は厳しい状態となっています
戦い方を知らない芸人上がりのゼレンスキー大統領は
勝利している戦果ばかりを強調して報道し
中身は相当厳しいものでしょう
幸福の科学ではこの戦争当初から
ウクライナの勝利はないとはっきり言っていました
過去の戦争において西側諸国のどの国もロシアに勝利した国はないのです

2022年4月1日発刊
ゼレンスキー大統領の苦悩と中国の野望
【緊急守護霊霊言】欧米や日本の報道ではわからない
ロシア・ウクライナ問題の核心
英雄か?それとも
トリックスターか?
いま世界がもっとも知りたい
ゼレンスキー大統領の本心
ウクライナのために、
NATOや日本までを
巻き込んだ世界戦争が
本当に起きてもよいのか
ポピュリズムが招いた
戦争と国家消滅の危機
◇政治手腕や見識は、どこまで信頼できる?
◇ロシアとの約束を破棄し、なぜEU加盟を表明?
◇プーチンの覚悟と本気度を見誤った?
◇バイデンを呼び込んでのロシア潰しは“分に過ぎた戦略”

あのナポレオンでさえ冬将軍の前に撤退しました
ドイツのヒットラーも同様です
人間の力ではどうにもならない自然の力を
ロシアは利用して勝ち抜いています
プーチン大統領はシリアやアフガニスタンなどの地域で
何年もの間
戦争や軍事作戦を経験している軍事的リーダーでもあります
飛車角(核兵器)抜きの戦いを強いられても
ロシア軍は戦力と兵隊の数でもウクライナの5倍以上あるのです
まだ
片手間の軍事作戦でしょう
これがモスクワなど主要都市への攻撃が激化すれば
本戦状態になります
そうなると
戦術核の使用も考えられるでしょう
アメリカの支援の程度にもよるでしょうが
一線を越えれば戦争状態宣言し本格的な軍事作戦が始まります
それは第三次世界大戦の始まりになる可能性が高いということです
今日の光の言霊は【信仰以外のことに迷うなかれ】です
プーチン大統領にはまだ悪魔の毒牙がかかってはいない状態だと思いますが
北朝鮮との関係が深まると危険な状態となります
北朝鮮には地球を滅ぼそうとする深い闇の毒蜘蛛が憑りついているようです
かなり強い力を持っているようで
正義の光でも勝てないほどの強力なもので
この手の者には祈りの力しかないということです
最後は祈りであり
【信仰以外のことに迷うなかれ】ということでしょう
【信仰以外のことに迷うなかれ】
数十年の人生において
人生の最後に残るものは
あなたの信仰の中身だけです
信仰こそが
あなたが
来世に進んでいくための
すべてなのです
真なる信仰を
手に入れることができたならば
あとのものは要らないのです
「要らない」
という言葉が
極端に聞こえるならば
「信仰以外のことに迷うなかれ」
と言い換えてもよいでしょう
「必要なものは
与えられるであろう
必要でないものは
与えられないだろう」
それだけのことです
しかし
信仰は必要です
HS
『君よ、涙の谷を渡れ。』p159