止まらない若者の大麻使用
おはようございます みなさん




日大のアメフト部で大麻使用が問題となってます

3年生部員が8月5日に覚醒剤と大麻を所持していた疑いで

逮捕されました

他にも多数の部員の関与も疑われてまして注目が集まっています



これは日大のアメフト部だけの問題ではないのです

若者の中での大麻の使用の広がりが

今明らかになってきているのです



警察庁の調査によれば

この5年の間で大麻で検挙された

20歳未満の人数は倍増して

912人となりました

大麻の摘発人数も一昨年は過去最高の482人を記録し

約7割が10代から20代の若者だと

明らかになっています



日本のメディアではこの大麻が

薬物のイメージが薄く

「野菜」「草」「手押し」など隠語を使って

SNS上で流通していることを問題視しています



今回は日本のメディアでは

全く語られない角度からこの大麻使用の問題について

考えてみたいと思います



それはLGBTの観点です

Googleで日本語で「大麻LGBT」と調べても

ほとんど出てこないのですが



英語で「マリファナLGBT」と調べますと山のように出てきます

その中でもアメリカでは学術研究も多数行われて

興味深いことも指摘されています



例えば論文で

異性愛者の若者に比べて

性的マイノリティの若者が

薬物使用率が高いことや

より若い年齢で薬物に手を出したり

より長い期間薬物を使用する

傾向が確認されています



この歴史的な背景としては

HIVの痛みを和らげるために

LGBTのコミュニティが医療用大麻の合法化に向けて

カリフォルニア州で活動したことがあると言われています



カリフォルニア州の

「デイリーデモクラット」という日刊誌では

LGBTの啓発活動を進めるプライド月間に

カリフォルニアの大麻とLGBTQ運動の結びつきを祝う

という記事を書いていたりします





カリフォルニア州といえばリベラル

つまり自由を標榜する民主党系が強い州ではありますが

実はリベラルの民主党が

LGBTと大麻の合法化を推進する傾向があります



世論調査会社のギャラップの2022年の調査によれば

政治的なリベラル派の人は

政治的保守派の約3倍マリファナの合法化を支持する傾向があると

分析されています



LGBT問題については

リベラルと保守を二分する大問題となっていることは

日本の大手メディアも報道するところです




アメリカでは

このLGBTと大麻が自由の象徴のようになっていて

経営雑誌として有名な

ハーバードビジネスデビューでは

大麻合法化と同性婚が

アメリカのイノベーションに良い影響を与えているという

記事で2つの社会自由化政策として

大麻と同性婚を選んでいたり

全米で同性婚が認められる前の記事として

リベラル系のボックスというニュースサイトでは

同性婚の法制化なしに

マリファナを合法化した州はないことを示しています



同性婚も大麻合法化も

民主党などで特に若い有権者の間で

とても人気が高い政策とされていますが

特に同性婚運動が進んでいるのはその性質上大麻合法化より

同性婚の方がキャンペーンをしやすいからだと分析しています



このようにアメリカでは自由の考えから

LGBTも大麻も認めようという動きがあるわけです





LGBTの方が

必ず大麻を吸っているというわけでは

決してありませんが

LGBTの話も大麻の話も共通する考え方として

個人の自由だから

何をしてもいいじゃないかというものがあります



幸福実現党は

自由を大切にする政党ですが

私たちが大切にしている自由とは

何をやっても良いということではありません




自由には責任が伴い

またその方向性が大事だと考えています


大麻にしても

社会全体や国民全体が大麻を吸うようになったらどうかと

考えれば社会や国家は成り立たなくなってしまうでしょう



ですから

国や行政がそういうものを積極的に

推進するものではないと考えているわけです



もちろん

特にLGBTの方々個人個人の真剣な悩みや苦しみは

丁寧に向き合わなければいけません

だからといって

何をしても自由なんだと教えることは少し違うのではないでしょうか



自由を主張するものは

権利を主張しているとほぼ同じでしょう

けれども

権利に対しては義務というものがあって

義務に対応するものが責任であるということを

忘れてはいけません





このアメリカでのLGBTと大麻の関係

アメリカのLGBT文化と日本の文化は違う可能性もあります



アメリカの場合

LGBTの若者が暴力を伴うような強烈な差別を受け

ストレスフルになって大麻に手を出すという分析もあります



このあたりは

日本は歴史的にLGBTへの理解が

欧米と異なっているので違いもあるでしょう



しかし

プライド月間など欧米の

LGBT文化が現在の日本に

輸入されているのは間違いありません



そうした

文化の一部として

大麻を強要する文化も

一緒に入ってくる可能性はあります



この辺りを

十分にウォッチしていく必要はあるのではないでしょうか



欧米型の何をやっても個人の自由という考え方に対しては

厳しいけれども自由には

責任が伴うものであり

自由だけあって責任がないということは

一般にはないのだいう考え方も大切なのではないでしょうか




幸福実現党は

「自由・民主・信仰」を政治の基本原則とし

世界に向けて発信しています

最初に来る「自由」には「責任」が伴うものだということです



善に満ちた「自由」であれば周りに幸福をもたらしますが

悪なる「自由」を行うとその反作用で

自分にその悪なることが降りかかってくるということです



今日の光の言霊は【もう一段大きなイニシエーション】です

今となっては

とても意味深な言霊です



今でこそ理解できる事柄もあります

【もう一段大きなイニシエーション】

救世主から地球神へ

そして

主エル・カンターレの本当の姿が明らかになる時

その通過点が今の状況であるということ



そのイニシエーションは

人類への試しの期間だということではないでしょうか

厳しい洗礼を受けて初めてイニシエーションは完成する



科学万能の時代は終わりを告げる

常識は崩れ

新たな価値感が生まれる

神無くして人類は存在できないのだということです



LGBTの根底にあるのはソドムとゴモラの思想

過去に神はそれを許されなかった

再び人類は同じ過ちを繰り返すのか

滅びゆく者は滅びよ

今後ますます

厳しい試しが待っているようです









 

【もう一段大きなイニシエーション】





エル・カンターレに

次のレベルのイニシエーションを

何か

与えなきゃいけないと
は思ってはいるんですけどね




「この世だけの戦いで
勝利はない」
と見て

やっぱり

もう一段大きな
イニシエーションが必要かなと
思ってはいるんですけどねえ




神が神であることを
認めさせるのも

結構

難しいんですよ




本当にね




神になるには

何らかの
威神力を
発揮しなきゃいけないし

大きな危機から
人類を救うことも
必要になるんでね











HS

 
「メタトロンの霊言」
映画『宇宙の法―エル・カンターレ編―』
参考霊言
 
 
  野狐禅.png

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