日本はロシアを敵に回すべきではない
真の脅威はロシアではなく中国である

おはようございます みなさん





今年7月

アメリカの諜報機関の一つ国家情報長官室が

レポートを発表しました



タイトルは

「中華人民共和国からロシアへの支援について」

ネットにもデータが上がっていますが

ロシアウクライナ戦争の行方について

重要なヒントを読み取ることができそうです





レポートが指摘しているのは

中国がロシアの経済的なバックドアになっている

ということです



詳しく見ていくと

まずレポートでは

ロシア・ウクライナ戦争が始まって以来

中国はロシアの最も重要な貿易パートナーとなった

としています



2021年と2022年を比較すると

ロシアから中国への輸出が

全体で43%も増加していて

液化石油ガスの輸出は倍増

天然ガスや原油の輸出増加も報告されています



ちなみに原油に関して

中国は13.7%のディスカウント割引を

受けているようです



エネルギーだけではありません

中国からロシアに対しては

ナビゲーション装置や電波妨害技術

また戦闘機のパーツをはじめ軍民両用技術が輸出されていて

戦争が支援されている
ようです



つまり今

欧米や日本が必死に行っているロシア制裁に抜け穴があって

アメリカはどうすることもできないでいるということです

ではなぜ

中国はわざわざロシアを支援しているのでしょうか



元アメリカ国家情報局員のレベッカコフラ氏は

FOXニュースにおいて次のように指摘しています



中国政府は

ロシア・ウクライナ戦争を継続させることに対して

非常に意欲的です

なぜなら中国が台湾侵攻の準備を進めている間に

中国が地政学的に最も敵対している

2つの国ロシアとアメリカが代理戦争によって

兵器を枯渇させていく
からです



つまり

ロシアとアメリカが争っている間に

中国は虎視眈々と台湾を狙っている
ということです



日本にとっては由々しき事態です

ウクライナを支援することが

中国による台湾侵攻思いとどまらせると

思ったらその真逆だったということです



幸福実現党の大川隆法総裁は

『著書「小説 揺らぎ」について』

次のように述べています




『小説 揺らぎ」と「小説 揺らぎ」について





「中国も

習近平氏が3期目に入ってから何か成果が

欲しいのだと思います

手柄が欲しいでしょう

いろいろなところで同時に軍事衝突が起きていたら

アメリカは手が回らないですから

台湾を併合して終身皇帝としての地位を固めたいという

気持ちを持っている可能性は高いと思ってはおります」




さらに大川隆法総裁は

ロシア・ウクライナ戦争が始まった当初から

「日本はロシアを敵に回すべきではない

こと日本にとっての真の脅威はロシアではなく

中国であることを指摘してきました

日本がロシアを敵に回しても平和は訪れません」




むしろ

中国とロシアを離間して台湾を守ることが

日本そしてアジアの平和を守ることになると

幸福実現党は考えます



ロシアを擁護する側にならなければ

日本は危機に立たされる

ロシア・中国・北朝鮮を敵に回して

三正面作戦では日本存続はあり得ないということでしょう



今日の光の言霊は【自分がどれだけ与えられた存在か】です

すでに私たちは命を与えられている

与えられた命を精一杯有効に使いたいですね

であるならば

日本という国を守ることが大事でしょう



平和だけを唱えていても平和は来ません

「権利の上に眠るものは保護に値せず」

平和という権利だけを振りかざして何もしなければ

誰からも保護されず消えていくということでしょう

智慧を出して国防をしっかり考えなければなりません










 

【自分がどれだけ与えられた存在か】







魂が肉体に宿る




人間としての修行を許された




だから

生まれたときに

もうすでに
与えられているわけですね




人間として
生きることが許されている




そうした

「魂が肉体に宿って
この世で生きているんだ」
という
その仕組みを知るということは

これは

「自分が
どれだけ与えられた存在か」
ということを
知ることになる




いっぱいいっぱい
与えられた存在であるからこそ

「これを少しでも
他の人に分け与えて
いかなければならない」
という
気持ちがあるわけです











HS

 
『仏陀は奇跡をどう考えるか』p76
 
 

野狐禅.png​​