米民主党分裂!検閲はディストピアの始まり!
おはようございます みなさん




7月20日木曜日米下院議会で公聴会が行われました

呼ばれた証人はロバート・ケネディJr.でした

前代未聞のとんでもないことになりました





それは民主党議員と

民主党大統領候補が

仲間内で戦うそういう内容だったんです

さらには

共和党の議員が

民主党の大統領候補を助け庇うという展開になりました



ロバート・ケネディJr.が議会で証言したのは

YouTube動画では言えない

例のワクチン接種の件です

その公聴会に4人の証言者が出てきました

そのうちの1人がロバート・ケネディJr.でした


テーマは検閲です

米政府がビッグテックと言われるところと

ソーシャルメディア上の言論の自由を検閲してることについて

議会が問題視して公聴会を行うことになったのです



きっかけは

Twitterがイーロン・マスクによって買収されて

ツイッターの内部でTwitterファイルを作り

どんな検閲が行われたのかということを

全部バラしたことです



そこで

今回の公聴会はFacebookとか以前のTwitterによる

ハンター・バイデンのPCについての報道を

ビッグテックが検閲していたのです

そこで

政府によるソーシャルメディアに対する検閲の強制を

証人を呼んで調べてみるということだったんです



上記の内容もあったのですが

実際にはcovid19のパンデミックとそのワクチン接種に関して

その内容がほとんどでした



このことに関して

民主党と共和党とロバート・ケネディJr.の三者で

緊張感あふれる激論になりました



この公聴会のことを

日本のメディアでも一部の通信社が報道してましたが

ロバート・ケネディJr.が議会で

陰謀論を説いていたと報道されてました



ポイントはそれではなく

「民主党の分裂」なんです

大統領選挙を前にして

民主党が自分たちの候補者の一人を

議会で思いっきりやりあう前代未聞の光景でした

実際にその時のライブの動画があります



ロバート・ケネディJr.の公聴会の証言を

反対する議員たちは

ロバート・ケネディJr.氏は

長い間差別を受けてきた2つのグループを繰り返し攻撃してきた

彼の証人としての信頼性は皆無です

ロバート・ケネディJr.氏を

特別小委員会の承認として認めることは

彼の反ユダヤ的反アジア的見解を

正当化することにしかならないっていうことを訴えています



これをもとに

公聴会の前に102名の民主党下院議員が

ロバート・ケネディJr.に証言させないように

署名を提出しています



これに対して

ケビン・マッカーシー下院議長はこの公聴会は

検閲に関するものであり誰かを検閲することではない

ということでこの署名の書簡を却下しました



却下されてしまった下院議会は

ロバート・ケネディJr.が証人として発言してくるので

それに対して

徹底的に人種差別主義者ということを批判し

ロバート・ケネディJr.に発言させないんです

証人なんだけど証人として検閲について

いろいろ用意してきたものがあったがそれを言わせない



そのようなやり取りを民主党同士でやってるところに

共和党の議員が割って入って

民主党のロバート・ケネディJr.をかばうという

前代未聞の光景が繰り広げられるんです



どうしてこのようなことになるのか

来年の大統領選挙で共和党の候補は

おそらくトランプになるだろう

そして

民主党の候補はロバート・ケネディJr.にならないで

トランプはロバートJr.を自分の副大統領候補として

指名するのではないかとということが

まことしやかにアメリカのネット上で再三言われているのです

その路線が証明するかのような下院議会の公聴会でした



ロバート・ケネディJr.は

「自分と同じ仲間の政党の102名の署名の書簡を持ち出して
102人の民主党議員がこの書簡に署名したこと自体が
この公聴会が問題解決のためである証拠だ
この書簡が検閲を議論する公聴会を検閲しようとしてる
これはそもそも検閲を議論する公聴会なのに
その公聴会をまさに検閲しようとしてる
だからこの公聴会は必要です」


ということを言っています



民主党下院議員からのロバート・ケネディJr.に対する

攻撃や批判を受けながら彼は何を言ったのか

実に重要なことをたくさん言っています



民主主義について

「民主主義は自由な情報の流れに依存している
もし情報が歪められ国民が傷つけられたり
選挙や公衆衛生であるパンデミックの妨げになったとしたら
そのことについて具体的に
ウォール・ストリート・ジャーナルは数週間前に
重要な情報の検閲が
アメリカ人の命を犠牲にしていることを示唆する
記事を掲載した」


実際にウォール・ストリート・ジャーナルも報道しているのです

その記事が7月7日

コロナウィルス感染パンデミックとワクチン接種との検閲は

致命的だったという見出しです



これは政府とソーシャルメディア企業が結託して

反対意見を封じ込めたっていうことです

このWSJも含めてアメリカの主要メディアは

今まで絶対言わなかったのですが

WSJは今言い始めました



こういうことで

「民主主義が非常に
非効率的なシステムであるということを
建国の父たちや憲法の既成者たちは知っていた
しかし
非効率性はあるが全体主義的なシステムに対しては
優位に立つことができる
民主主義は情報の自由な流れがあり議論が統制されない
それが民主主義にエネルギーと活力を与えている」




「アメリカがこの民主主義のシステムこれを発明した時
それは1780年で世界で最初だった
1856年には他の5カ国が真似をした
今日190カ国が我々のシステムに基づいている
世界に広がったとすべての自由は言論の自由に依存している
もし
我々がそれを失えば全世界が模範としての
我々を失うことになる」


世界中が今

アメリカの建国の父たちが発明した民主主義のシステムを使っている

それは言論の自由に基づいていることであり

我々が失ってしまったら世界中も失うこと

になりますよとこういう議論をしています



検閲できる政府というのは

あらゆる残虐行為を許可している

それは全体主義の始まりだとということで

ロバート・ケネディJr.は

常に民主主義と全体主義っていうものを

対比して語ってるんです



「歴史上人々を検閲した人々が
善人であったという時代はない
アメリカ人はみんなアーサー・ケストラとか
ジョージ・オーウェルなど
いわゆる全体主義の恐怖を描いた
ディストピア小説を書いた人たちを読んで育った
彼らは皆同じことを言っていた
検閲を始めたらディストピアと全体主義への道を歩むことになる」




まさに

全体主義の脅威ということをずっと言っていて

今のアメリカ政府はそうなってるということを

証言してるわけです



同じ民主党の議員たちが

ロバート・ケネディJr.に対して

厳しく攻撃してきたわけです



ロバートJr.は

「私たちは名誉毀損の応酬ではなく本当の会話をすべきだ」

名誉毀損の応酬ではなく

本当の会話をして

お互いを破壊しようとするのを

やめなければならないと言っています



ここで彼は

自分自身への抽象攻撃に対して反論はしてますが

同時に分裂を招くようなレトリックではなくて

Unityです団結を呼びかけてるんです

ここがロバート・ケネディJr.の一つの特徴です

この人の人間性を表してるのが

この部分だと思います



日本の保守の人たちはあんまり

ロバート・ケネディJr.

この人好きじゃない人が多いんじゃないかと

思います

トランプさんを応援してる立場として

このロバートケネディJrという人を

どう評価したらいいのか

そのための重要な情報がこの公聴会にあった

特に民主党のロバートジュニアに対する態度が

重要な情報になったと思いました

以上

<及川さんのYouTube動画参照>



「ロバート・ケネディJr.」

民主党でありながら面白い存在ですね

民主党をも分断するような存在となり

トランプ大統領再選と重なり

噂通り副大統領になれば

衰退の一途をたどるアメリカも復活する可能性が高くなります



ウクライナ戦争を終結させ

本来の強いアメリカを取り戻せば

地球の平和も少しは保たれるのではないでしょうか



それでも日本は迷走を続けるでしょうが

トランプ大統領を支持する総理大臣が出現することを祈るばかりです



今日の光の言霊は【「信仰の優位」を持つ】です

トランプ氏は敬虔なクリスチャン

それが証拠にコロナパンデミックの時でも教会は開けておくように

言っていました



民主主義の根底にあるのは神への信仰心です

戦争を好んでする民主党に信仰の優位はあるのでしょうか

今のアメリカを見ていると

国のトップが悪魔に魅入られるとこうなるという

見本のようです












 

【「信仰の優位」を持つ】






「信仰の優位」
というものを
しっかりと持ち

正しい信仰というものを
ピシッと立てて

そのなかでの成功を
求めなければなりません




正しい信仰なしに

この世での
成功・失敗だけを考えていたら

あなたがたが
成功することはないのです














HS

 
『勇気の法』 P.229より
 
 

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