反攻作戦も苦戦!ゼレンスキー手詰まり状態か
おはようございます みなさん
ロシアが事実上の「黒海封鎖」を宣言し穀物拠点港を3日連続空爆
ウクライナは苦戦する反攻作戦を打開しようとしたが
結局はうまくいかない可能性
https://the-liberty.com/article/20765/

《ニュース》
ロシアは20日(現地時間)
ウクライナ南部の穀物輸出の拠点である
オデッサなどに3夜連続となる空爆を敢行しました
《詳細》
ロシア―ウクライナ戦争が勃発して以来
オデッサはこれまで
ウクライナ東部のような激しい空爆を受けていませんでした
そんな中
ウクライナが今月17日に
重要インフラである「クリミア橋」を水上ドローンで攻撃しました
これを受けロシアは
黒海を通じた穀物輸出協定(黒海穀物イニシアチブ)の延長に反対し
同協定を失効させるとともに
橋を攻撃したことに対する「報復」を宣言
ウクライナの穀物輸出の重要拠点であるオデッサを標的に入れ
連日空爆を行っています
同時にロシア国防省は19日
黒海沿岸のウクライナの港を利用する全ての船舶に関し
「軍事物資の運搬船とみなす」と表明
この措置を21日午前0時より開始するとしました
これについて米AP通信は
「事実上の海上封鎖を宣言した」と報道しています
ウクライナの大統領府顧問は露国防省の声明を巡り
「ウクライナの港にあえて船を送る国はないだろう」との見方を示しました。
ロシアは協定を延長する条件として国際決済網への復帰などを要求しましたが
米欧は容認しませんでした
プーチン露大統領は
「我々は奇跡的な忍耐と寛容性をもって合意を何度も延長してきた」と述べ
ウクライナを含む西側諸国に責任があると批判しています
《どう見るか》
昨夏に成立した今回の協定により
ウクライナは黒海の港から穀物を安全に輸出できるようになり
これまでに3300万トン近い量の穀物と油糧種子などを輸出してきました
ところがウクライナがクリミア橋を攻撃してロシアを刺激し
西側がロシアの延長条件も一蹴した結果
協定が失効
ウクライナに向かう船の安全性を担保できなくなるとともに
ウクライナとしては外貨を稼ぐ面で負の影響を受けかねません
ただし
18日付本欄で紹介したように
ウクライナが輸出してきた農産物の圧倒的多数は
「貧困国とは無関係な国」でした
国際相場が一時的なパニック現象で荒れることを除けば
それほど大きな影響を市場にはもたらさないと見られます
(関連記事:https://the-liberty.com/article/20759/ )
ウクライナはロシアの「海上封鎖宣言」を受けて
船の安全性を確保する護送船団方式などを検討していますが
戦場下でそれを行うのはかなりのリスクが伴います
穀物輸送の一部は陸路で代替できますが
輸送量はかなり限られるため
大半の穀物を倉庫にブタ積みする可能性があります
さらに
ロシアがこれまで攻撃を控えていたオデッサなどを空爆した結果
ウクライナはただでさえ少ない防空兵器を
そちらに回す必要性が出てきています
ウクライナのゼレンスキー大統領は20日のビデオ演説で
「ウクライナ空軍の防空能力は十分ではない」と発言し
防空兵器の供与を友好国に求めています
ウクライナとしては反攻作戦がうまくいっていないため
何とか打開しようとして
クリミア橋を攻撃してロシア軍の補給に打撃を与えようとしました
その代償として穀物が輸出できなくなっても
反攻が成功するのであれば
より大きな利益を得られると計算したのかもしれません
しかし
その反攻も現時点では期待を大きく下回る可能性が高く
結局は
得られるものは少ないと思われます
ゼレンスキー大統領がかなり焦っています
NATO加盟どころか
ゼレンスキーは このNATOの加盟方針を
不合理で無礼であるというふうに
ストレートに批判しています
英国防長官ベン・ウォレスのコメントのように
武器を要求するゼレンスキーを
「我々はアマゾンではない」
という言い方で非難しています
西側諸国のウクライナに対する支援にも翳りが見えてきています
そんな中バイデンだけが
必死でゼレンスキーをなだめて
クラスター爆弾を供与することになりました
これもクラスター爆弾禁止法を批准している国々から非難されています
オスロ条約(クラスター爆弾禁止条約)では
対人地雷を禁止するオタワ条約と同様
クラスター爆弾の生産、貯蔵、使用、移譲が禁止されています
これらのことから
西側諸国のウクライナ支援が一体化していないことが
明らかになりました
バイデンの一方的にも見えるウクライナ支援と
ゼレンスキーのクリミア大橋への攻撃など暴走的破壊行為が
増々ロシアとの間で泥沼化して
最終兵器の使用へのカウントダウンは早まっています
バイデンを止めなければいけないでしょう
息子ハンター・バイデンの疑惑で
お尻に火が付いている状態となっているバイデン
こちらもゼレンスキーと一緒になって
暴走する危険性が高まっているのです
今日の光の言霊【大いなる愛】です
現代の人類の価値観が
善悪が見えなくなっていることに
神の愛は人間に厳しい試練を与えることが
説かれています
これは間もなくとんでもないことが
突然に始まるようです
今後人類が本来の神の愛を知るための序曲として
まるでショック療法のような
人類の危機を迎えるであろう出来事でしょう
その予兆は始まっています
前代未聞スピードで感染するの疫病の発生
観測史上初の豪雨や熱波などです
すでに予言は発されています
「人類は半分になる」ということです
二人に一人は居なくなる
現在の地球人口は80億人
40億人の人々が地上去るということです
この意味が分かるでしょうか
これ以上地上の人口を増やすわけには行かなくなっている
地球が嫌がっているのです
あらゆる苦難が待ち受けている
人類はその道を選択したということです
おはようございます みなさん
ロシアが事実上の「黒海封鎖」を宣言し穀物拠点港を3日連続空爆
ウクライナは苦戦する反攻作戦を打開しようとしたが
結局はうまくいかない可能性
https://the-liberty.com/article/20765/

《ニュース》
ロシアは20日(現地時間)
ウクライナ南部の穀物輸出の拠点である
オデッサなどに3夜連続となる空爆を敢行しました
《詳細》
ロシア―ウクライナ戦争が勃発して以来
オデッサはこれまで
ウクライナ東部のような激しい空爆を受けていませんでした
そんな中
ウクライナが今月17日に
重要インフラである「クリミア橋」を水上ドローンで攻撃しました
これを受けロシアは
黒海を通じた穀物輸出協定(黒海穀物イニシアチブ)の延長に反対し
同協定を失効させるとともに
橋を攻撃したことに対する「報復」を宣言
ウクライナの穀物輸出の重要拠点であるオデッサを標的に入れ
連日空爆を行っています
同時にロシア国防省は19日
黒海沿岸のウクライナの港を利用する全ての船舶に関し
「軍事物資の運搬船とみなす」と表明
この措置を21日午前0時より開始するとしました
これについて米AP通信は
「事実上の海上封鎖を宣言した」と報道しています
ウクライナの大統領府顧問は露国防省の声明を巡り
「ウクライナの港にあえて船を送る国はないだろう」との見方を示しました。
ロシアは協定を延長する条件として国際決済網への復帰などを要求しましたが
米欧は容認しませんでした
プーチン露大統領は
「我々は奇跡的な忍耐と寛容性をもって合意を何度も延長してきた」と述べ
ウクライナを含む西側諸国に責任があると批判しています
《どう見るか》
昨夏に成立した今回の協定により
ウクライナは黒海の港から穀物を安全に輸出できるようになり
これまでに3300万トン近い量の穀物と油糧種子などを輸出してきました
ところがウクライナがクリミア橋を攻撃してロシアを刺激し
西側がロシアの延長条件も一蹴した結果
協定が失効
ウクライナに向かう船の安全性を担保できなくなるとともに
ウクライナとしては外貨を稼ぐ面で負の影響を受けかねません
ただし
18日付本欄で紹介したように
ウクライナが輸出してきた農産物の圧倒的多数は
「貧困国とは無関係な国」でした
国際相場が一時的なパニック現象で荒れることを除けば
それほど大きな影響を市場にはもたらさないと見られます
(関連記事:https://the-liberty.com/article/20759/ )
ウクライナはロシアの「海上封鎖宣言」を受けて
船の安全性を確保する護送船団方式などを検討していますが
戦場下でそれを行うのはかなりのリスクが伴います
穀物輸送の一部は陸路で代替できますが
輸送量はかなり限られるため
大半の穀物を倉庫にブタ積みする可能性があります
さらに
ロシアがこれまで攻撃を控えていたオデッサなどを空爆した結果
ウクライナはただでさえ少ない防空兵器を
そちらに回す必要性が出てきています
ウクライナのゼレンスキー大統領は20日のビデオ演説で
「ウクライナ空軍の防空能力は十分ではない」と発言し
防空兵器の供与を友好国に求めています
ウクライナとしては反攻作戦がうまくいっていないため
何とか打開しようとして
クリミア橋を攻撃してロシア軍の補給に打撃を与えようとしました
その代償として穀物が輸出できなくなっても
反攻が成功するのであれば
より大きな利益を得られると計算したのかもしれません
しかし
その反攻も現時点では期待を大きく下回る可能性が高く
結局は
得られるものは少ないと思われます
ゼレンスキー大統領がかなり焦っています
NATO加盟どころか
ゼレンスキーは このNATOの加盟方針を
不合理で無礼であるというふうに
ストレートに批判しています
英国防長官ベン・ウォレスのコメントのように
武器を要求するゼレンスキーを
「我々はアマゾンではない」
という言い方で非難しています
西側諸国のウクライナに対する支援にも翳りが見えてきています
そんな中バイデンだけが
必死でゼレンスキーをなだめて
クラスター爆弾を供与することになりました
これもクラスター爆弾禁止法を批准している国々から非難されています
オスロ条約(クラスター爆弾禁止条約)では
対人地雷を禁止するオタワ条約と同様
クラスター爆弾の生産、貯蔵、使用、移譲が禁止されています
これらのことから
西側諸国のウクライナ支援が一体化していないことが
明らかになりました
バイデンの一方的にも見えるウクライナ支援と
ゼレンスキーのクリミア大橋への攻撃など暴走的破壊行為が
増々ロシアとの間で泥沼化して
最終兵器の使用へのカウントダウンは早まっています
バイデンを止めなければいけないでしょう
息子ハンター・バイデンの疑惑で
お尻に火が付いている状態となっているバイデン
こちらもゼレンスキーと一緒になって
暴走する危険性が高まっているのです
今日の光の言霊【大いなる愛】です
現代の人類の価値観が
善悪が見えなくなっていることに
神の愛は人間に厳しい試練を与えることが
説かれています
これは間もなくとんでもないことが
突然に始まるようです
今後人類が本来の神の愛を知るための序曲として
まるでショック療法のような
人類の危機を迎えるであろう出来事でしょう
その予兆は始まっています
前代未聞スピードで感染するの疫病の発生
観測史上初の豪雨や熱波などです
すでに予言は発されています
「人類は半分になる」ということです
二人に一人は居なくなる
現在の地球人口は80億人
40億人の人々が地上去るということです
この意味が分かるでしょうか
これ以上地上の人口を増やすわけには行かなくなっている
地球が嫌がっているのです
あらゆる苦難が待ち受けている
人類はその道を選択したということです
【大いなる愛】
大いなる愛が顕現して
魂修行をしている人間たちが
たとえ気づくことがなくとも
彼らに
生きてゆくための環境を
与えているのだ
あなたがたは
この大いなる愛を
感じとらねばならない
HS
『永遠の仏陀』 P.20