ドルの基軸通貨が揺らいできている!
おはようございます みなさん




インドの製油業者もロシア産原油の輸入に「人民元」決済を開始との報道
対ロ制裁で広がる人民元ネットワーク

https://the-liberty.com/article/20737/





《ニュース》

インドの製油業者が
ロシア産の原油を輸入する際に人民元決済を始めていると
ロイター通信が関係者の話として報じました


《詳細》

3日付ロイター通信は
インド最大のロシア産原油の買い手である国営インディアン・オイルが
6月にロシア産原油の購入代金の一部を
人民元で支払った
と3人が証言したことを報じました

また
別の関係者2人によれば
インドの民間製油会社3社のうち
少なくとも2社も一部を人民元で支払っているといいます

5月には
露ロスネフチ社が輸出した原油について
インディアン・オイル社がドル決済をしようとしたところ
メインバンクのインド国立銀行が支払いを拒否


そこでインディアン・オイル社は6月
インドの民間金融機関を利用して
中国銀行に人民元で支払うことにより決済を行ったといいます

一方でロイターは3月
政府当局者や銀行関係者の話として
インド政府が銀行や貿易業者に対し
人民元を使わないよう働きかけていることを報じていました

中印間では
ヒマラヤの国境問題で対立が続いています

インド政府はロシアとの貿易取引にインドルピーや
アラブ首長国連邦の通貨ディルハムを推奨してきました

ただ
ロシアにとってルピーは
ルーブルへの換金が難しいなどの理由で不利であるほか
「売り手が人民元の支払いを要求している」例もあるといいます


《どう見るか》

ロシア―ウクライナ戦争に伴う対ロ制裁で
国際決済ネットワーク「SWIFT」からロシアの銀行が排除されるにつれ
人民元取引は盛んになっています

中国がロシアから輸入する石油のほぼすべては
人民元で決済されているといい(5月14日付ロイター通信)
3月にはブラジルも中国との貿易や金融取引で
人民元決済を開始

4月にはアルゼンチンも
中国からの輸入支払いを人民元で開始すると発表しています

人民元で取引が完結すれば
各国には「ドル準備を消費せずに済む」などのメリットがあります

もっとも
人民元は他国の通貨と自由に両替ができず
資本移動も規制がかかるなどの制限があるため
「ドルの代わりの基軸通貨」になるまでにはまだ遠いと見込まれています

ただ
現在の状況下で使用する国が増えるにつれ
だんだん「便利」になりつつあることは否めません

そもそもロシア制裁に参加している国の数は40カ国弱に過ぎず
中国をはじめ
アジア・中南米・アフリカの多くの国々はロシアとの取引を続けています


結局
ロシア制裁によって進んだのは「欧米諸国」と
「アジア・アフリカ・中南米諸国」の分断です


これが
インドが意に反して
中国に接近せざるを得なくなる状況を生み出しているのです

人民元による経済圏の構築で
中国による経済支配が進んでいくことこそ警戒しなければなりません
「ロシア敵視」ありきの政策を見直し
ロシアとインドを西側の中国包囲網に引き込む未来へと
軌道修正すべきでしょう

以上ザ・リバティweb



トランプ前大統領が世界を分断していると批判していた

バイデンですが

トランプ政権以上に米国内や世界が分断してきています

そして

トランプ政権の時は北朝鮮は今ほどミサイル実験をしませんでした

戦争も起きていなかったのですが

バイデン政権になってからウクライナ戦争が始まり

多くの命が失われています

いいことは一つもなしです



これはアメリカの大きな衰退を意味するのではないでしょうか

バイデンは同盟国サウジアラビアを毛嫌いし

中東をも敵に回そうとしています



増々アメリカの衰退は進むでしょう

ドルの基軸通貨も危ぶまれますね

日本はいつまでも米国に尻尾を振って

ポチをしている場合ではないでしょう

真の独立国家として日本の意見を持つべきです



今日の光の言霊は【「帰依する」ということは】です

日本はアメリカに帰依するのではなく

主エル・カンターレに帰依するべきです

これこそが日本が生き残る唯一の道です








 

【「帰依する」ということは】







宗教的には

「帰依する」
ということは
非常に大事なのです




「帰依」
とは

要するに

「大いなるものに
自分を捧げること

身も心も委ねること」
です




これは

さまざまな宗教を通して

世界的に認められ

受け入れられていることなのです




それはなぜかというと

信仰は

人間の持っている
自由のなかで
最も大切な
「内心の自由」

基づくものだからです




「内心の自由の部分を投げ出して
帰依しなさい」
と説いているのわけです




帰依とは

「自分が
『聖なるもの』

信じる一つのもののために
その自由を投げ出し
捧げ
そして
自らの人生を選び取っていく」
ということなのです















HS

 
『異次元パワーに目覚めよ』p59
 
 

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