NATOが日本に日本事務所開設打診してきている
おはようございます みなさん





ウクライナはNATOに加盟しようとして結果的に

ロシアと戦争になった

その前からウクライナ南部・東部の親ロシア派の民族が

ウクライナのネオナチによるジェノサイドにより

1万人以上が殺されている

クリミア半島も同じでロシアはそれを受けて併合した経緯がある




NATOは危険な体質を持っています

そのNATOが日本に対して日本事務所開設を打診しています



NATO事務総長 連絡事務所を東京に開設へ 日本政府と協議
2023年5月11日 19時09分NHK




そもそも

NATOは北大西洋条約機構です

それがなぜアジアに

しかも中国やロシアそして北朝鮮と

微妙な関係にある日本に接近してくるのでしょうか



きな臭い話ですね

ウクライナの二の舞はごめんですね



しかし

日本の中でも中国に対して

NATOが守ってくれることを期待したりすることを

政界も保守の言論界も考えているようです





NATOの言ってることは

ストルテンベルグNATO事務総長は

「安全保障というのはもはや地域的ではなくグローバルだ
ヨーロッパで起きることは
アジアにとって重要であり
アジアで起きることはヨーロッパにとって重要なんだ」


と言っています



安全保障はグローバルな規模になっているので

北大西洋だとか太平洋だとか関係なく一緒なんだと

ということでしょう



これが結構世界的にもニュースになっていて

CNNが取り上げて林芳正外務大臣にインタビューしています

日本にとって中国の脅威に対する

国防は最優先である重要なことです



NATOは拡大し続けています

今加盟を打診しているのは日本だけではなく

インドもオファーしているのです



インドこそ中国と国境問題でいつ中国が攻めてくるか

実質戦争状態が長年続いています



しかし

インドの反応は複雑です

なぜならば同じオファーがウクライナにあった

その結果何があったかというと

ウクライナは戦争になっているということを

インドの方は冷静に考えています



要するに

NATOからのオファーには

メリットとデメリットがあるということです



メリットは敵国に対する防御で

NATOに入ればNATO検証の第5条で集団防衛で

NATO他の30何カ国が一緒に戦ってくれるということです



しかし

デメリットもある

例えばインドにがインドの関係で言うと

ロシアとの関係に大きなダメージが出てきます



インドの兵器はロシア製が圧倒的に多く

陸軍90%

海軍で40%

空軍では70%がロシア製なのです



ロシアとの関係これだけではなく

エネルギー関係もロシアとの関係は極めて深くなっている

これにダメージがある



さらに

アメリカはインドを中国と戦わせようとしてるのではないかと

インドは見ています

ウクライナもそうだったように

これが

NATO=アメリカがインドにオファーした本当の理由ではないかと

懸念しています



それはウクライナによるロシアの弱体化のように

インドによる中国の弱体化を狙っているのではないか

ということです



これは

アメリカの中のネオコンの狙いではないか

ということになる

これをインドが見抜いてます



もはや

NATOは

ヨーロッパのEUと同様

グローバリズムの象徴で

グローバリストの集合体と化しています



今や世界の反グローバリストは

反NATOに動いています

ここ数ヶ月の間ヨーロッパ各国で起きている

デモは反NATOでありNATOからの

脱退を国民が訴えています



NATO拡大ってものに対して

要注意だというのがインドの立場であり

インドはよくわかっています



それに対し不用意に歓迎してるのが

今の日本の政権なのかもしれません

もっと慎重に検討するべきです



先日のCNNに出演したトランプさん

インタビューでNATOについて

NATOの拠出金のことを言っています



拠出金NATOの運営費総額25億ドル

そのうちアメリカが22%を負担してる

NATOの一番遠いところにいるアメリカ

が22%も出さなきゃいけないんだ

ドイツ並みに下げろっていうことを言っています

これはタッカー・カールソンも同じようなことを言っています



NATOは加盟国だけではなくてパートナー国からも

お金を取っています

日本はすでにパートナー国なので

NATOに少額ですが拠出金を出しています



ここで東京に事務所を作るということは

中国か守るるから

日本にもっとお金出してもらうということではないでしょうか



きな臭いうえに追い銭狙いか

ゼレンスキーといい

NATOと言い

ネオコンといい

腹黒い連中ばかりが

お人好しの日本を餌食にしているように感じます



今日の光の言霊は【 “ 百分の一ぐらいの姿 ” 】です

そんなお人好しの日本にかつての釈迦以上の大霊が

降りてこられています



「大毘盧遮那仏」です

奈良の大仏様は

像の高さ14.98mビルの5階相当

幅は約12m

大仏様で250t

100倍ぐらいあるのでしょうか



盧舎那仏である宇宙仏の降臨を約1300年前に予見して

その姿を建立を願われた聖武天皇や

その意志を次いで建立に尽力された行基菩薩や光明皇后は

未来が見えていたのかもしれません











 

【 “ 百分の一ぐらいの姿 ” 】





当会の信仰も

時代が下るにつれて

おそらく

そのような
変貌を遂げてくるでしょう




仏典を読み

釈迦在世当時の
細々とした戒律などから
推定すると

釈迦像としては

「そうとう
細かいことについてまで
指示を出している人間の姿」
が浮かんでくるわけですが

実際の信仰における釈尊は

やはり

「大仏に
象徴されるようなものが
本当の姿」
なのではないかと思われます




どちらかが本当かというと

実は

人間としての姿を
見ていない人の
信じているものが
本当であることが
多いのです




私の場合も

残念ながら

同時代に
生きている人たちには

やはり

“ 百分の一ぐらいの姿 ”

にしか
見えていないことが
多いであろうと思われます




人間には

どうしても

自分に引き比べて
物事を考える
傾向があるからです




私が説いている
教えのなかにある
普遍的なものを

同時代において

同時期において

つかみ取ることが
できるならば

その人はそうとう
優れた人だろうと思います













HS

 
『エル・カンターレ信仰とは何か』
(『信仰の法』p244)
 
 

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