日本の平和ボケに付き合わされたG7首脳たち
おはようございます みなさん



G7首脳、初の原爆資料館訪問 核なき世界へ機運、サミット開幕
2023年5月19日 13時38分 (共同通信)


広島市で19日午前
先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が開幕した

G7首脳は平和記念公園内の原爆資料館を訪問した

核兵器保有国の米英仏3カ国を含むG7の首脳が
そろって訪れたのは史上初めて

サミット議長を務める岸田文雄首相は
1945年8月6日の原爆投下がもたらした惨禍への理解を共有することで
「核兵器のない世界」への機運醸成を狙う

バイデン米大統領
英国のスナク首相
フランスのマクロン大統領らが資料館を視察した

各首脳そろっての滞在時間は約40分間だった

岸田首相が展示内容を説明し
被爆者の小倉桂子さん(85)と面会した

続いて公園内で原爆慰霊碑に献花し
黙とうをささげた

桜(ソメイヨシノ)の植樹も行った

2016年4月に広島で開催されたG7外相会合の際も
G7外相がそろって資料館を視察し
慰霊碑に献花した

同年5月に伊勢志摩サミットで来日した
当時のオバマ米大統領も資料館を訪れたが
G7首脳が同時に訪問した例はない




G7の首脳たちは

岸田首相の出身地である原爆資料館を見せつけられ

80年以上前の惨劇を真摯に捉えていたのは

厳島神社参拝でも終始座ることなく耳を傾けていた

ドイツのショルツ首相ぐらいではないでしょうか



バイデンのご老体は長時間の見学に耐えかねたのか

遅れて厳島神社の参拝に参加していました

ある意味気の毒ですね



G7各国の首相をはじめ西側諸国にとっては

ドイツを除き

原爆投下は過去のことであり他人事なのです

これはアメリカ大統領が謝罪しない限り

日本の過ちによって被害を受けたということです



核兵器に関して

唯一の被ばく国の日本人は勘違いしているのです

こんな悲惨な核兵器は

地球上で2度と使われないだろうと思っているのです



ドイツ以外の西側諸国の核兵器を所有している国は

このような核兵器は改めてその脅威を認識し

だからこそ国防の意味において

それを所有する自分たちは守られている

いざとなったら核攻撃で自国を守れると思っています



ゆえに

ロシアに物申せるのは

互いに核兵器を持っているからなのだ

ということなのです



日本は核で被爆したその脅威を訴えるだけで

実際には米国の核の傘がなければ何も言えない立場です

その点は同情するということでしょう



その同情を必死になって訴え

その思いをどこまで伝えられるか

これを試したのが

このG7サミットの主催国岸田首相の

長時間の連れ回しのように見えました





今日の光の言霊は【「発展」の考え方】です

日本で開かれているG7は地球を救うものでしょうか

各国首脳の狙いばかりが見えてきて

いつも思ってしまう

「奇麗ごと」で片付けられようとしているように見えます



実際の首脳たちの狙いは自国の利益であり

調和的な思いを醸し出すことでしょう

そこに本当に未来への「発展」の思いはあるのでしょうか



そして

善なる道を歩んでいるのでしょうか

新しく正しい考え

神仏の光を帯びた

活動に置き換えていく
ことができているのでしょうか



もしかしたら

神仏から見て「悪」と見えしもの

広げようとしているのではないでしょうか








 

【「発展」の考え方】





「神仏から見て
『望ましくない』
と思われるもの
神仏から見れば
『悪』
と見えしものが
この世に広がっている
部分について
できるだけ
その力を減殺させ
縮小させ
消していく
そして
新しく正しい考え
神仏の光を帯びた
活動に置き換えていく」

ということが
われわれの
発展にかかわる
考え方になります















HS

 
『幸福の科学の基本教義とは何か』 P.57より
 
 

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