FOXニュースを首になり言論封殺されたタッカーが復活できるのか
そのカラクリは⁈

おはようございます みなさん




及川さんのYouTube動画からです

今日のテーマは

「タッカー・カールソンがツイッターで復活」

ということでお送りいたします





今から約2週間前

「アメリカで最も視聴者の数が多かった
FOXニュースのタッカー・カールソンの番組が打ち切りになり
そして
タッカーはFOXから解雇される」


という出来事がありました



私は

「この出来事には 非常に重大な意味がある」

と思ったんですよね



アメリカのマスコミ界の中で

グローバリストたちと

正面から戦ってくれていたのが

このタッカーだったからです



そのタッカーが黙らされてしまい

口を封印されてしまったということは

まさに

「グローバリストに対しての批判が止まる」

ということになります



このチャンネル【及川幸久−BREAKING−】は

あくまでも 反グローバリズムのポジションだからです


そんな中で

タッカー・カールソンが

この後どうなるんだろうということを

個人的にも大変注目してみてました



そのような時

5月9日火曜日に

2つのサプライズがあったんです



一つは

「ツイッターで新番組をやる」ということ

もう一つは

「タッカーがFOXを訴える」ということです



保守系のメディアで復活するという噂はありましたが

まさかの

イーロン・マスクのツイッターでタッカーが復活する

ツイッターはあくまでも ソーシャルメディアであって

テレビメディアではないわけです



これはどういうことなのか

先日タッカー・カールソンの動画が

タッカーのツイッターのアカウントにアップされたんです

わずか2分間の動画です



この中で彼は

「自分の番組をこのツイッターで 復活させる」

ということを発表しました



「ニュースというのは嘘でいっぱいなんだというふうに
よく言われるけど」


というところから

話が始まっているんですけど

この動画の全文を日本語に翻訳したものを
及川さんのツイッターでアップしましたということです




「この動画の中で
タッカーが何を言ったのか」

についてのポイントが5つぐらいあります



まず一点目は

「ニュースの操作の仕組み」です

ニュースは決して嘘を言っているんじゃないんだと

彼は言います

メディアは嘘をつくんじゃなくて

ニュースを操作をしているんだと彼は言っているんです



ニュース操作の仕組みとして

テレビや ニューヨークタイムズの報道は

ファクトチェックには合格する



しかし

彼らの報道は事実だが

真実ではない

意図的に操作されている



例えば ある男が武装強盗で不当に逮捕されたんだと
本人が主張したとする
それがニュースになった
これは嘘ではない

彼が濡れ着を着せられている可能性もある
裁判はまだなので 真相は分からない
誰もこの段階では事実は分からない

だから
不当に逮捕されたんだという発言の中の
「不当」という部分は嘘ではない

しかし
「この男が 過去6回 同じ罪で逮捕されていた」という事実を
意図的に言わなかったら
これが「操作」なんです


この方法で

メディアは毎日毎週 情報操作をやっている

これが彼の主張の一つ目です



二つ目

腐ったニュース業界

ニュースの業界では 真実を伝える自由はあるけれども
その自由に限界がある

その限界を超えようとしたら
クビになる

この業界には
「言ってはいけないこと・言えないこと」
という腐敗したルールが存在している


英語メディア業界の人々はそのことを分かっている



まさに

腐ったニュース業界だと

そんな中で

「言論の自由というのは
自由な社会の条件である」
という

大事なことを彼は言っています


人々が真実だと思うことを言うことが許されないなら
自由な社会は もはや存在しない

言論は民主主義の前提条件
それが
アメリカ合衆国憲法の憲法修正第1条の意味なんだ

ところが
驚くべきことに
この言論の自由を認めるプラットフォームというのは
もはやアメリカにはほとんど残っていない

世界で最後に残った言論の自由を認めるプラットフォームは
ツイッターだろうと


タッカー・カールソンは言っています



そのツイッターでも
メディアの操作が行われている

ツイッターというのは 党派的なサイトではなく
右とか左とかというものではないので
誰でも参加できるところが いい

しかし
そのツイッターで報道機関がプロパガンダをやっている

ケーブルニュースを人々が見て
その内容をツイッターでツイートして話す

これは人々が議論をしているように見えるが
実際には「門番(メディア)がいる」

ツイッターであったとしても
そのメディアに言論が仕切られている



そのツイッターで

「メディアの門番に仕切られない真実を伝える新番組」を

私はやりますよとタッカーが言いました




「タッカー・カールソンとそのチームが
過去6年半 FOXでやってきた番組の新バージョンを
ツイッターで配信することを発表します」

ということを彼はここで言っているんです



「言論の自由こそあなたの主要な権利
言論の自由がなければ他は何もなくなってしまいます」


タッカー・カールソンの5月9日に

アップされた動画です



「タッカー・カールソンvsFOXニュース」

という戦いがこれから始まります



タッカーは今

契約で縛られていて他局に移れないんです

タッカーがなぜ他局に移れないのか

タッカーカールソンとFOXニュースとの以前交わした契約書の中に

重要な条項として「競業禁止条項」があるんです

同じ業界で働いてはいけないという禁止条項です



内容は
「競争的な取引をしてはならないという義務 」
つまり
「同じ業界で競合になるようなライバル会社と
取引しちゃいけませんよ」という義務です



2025年1月でタッカーとFOXの契約満了です

それまではタッカーはしゃべれないんです

FOXからしてみると

タッカーはクビにしたけど契約は続けさせて

年間2000万ドル支払えばいいんでしょう

そうすると タッカーを黙らせることができる

これが目的のようです



これに対して タッカー・カールソンの弁護士が

タッカーがツイッターで新番組を発表する前に

FOXに書簡を送っています



その書簡の中で彼は

「FOXが先にタッカーとの契約を破っているんじゃないか」

ということです



FOXとタッカーとの契約書の中で

FOX側がやってはいけないことが書いてあるんです

FOXはタッカーの私的なメッセージ

(例えばeメール)をメディアに漏らさないこと

FOXはこの合意を破ったと

タッカーの弁護士は主張しているのです



例の2020年の大統領選挙で

ドミニオン社の投票機械のことが問題になった裁判で

この裁判の中でタッカー・カールソンのメールが使われているんです



これは契約違反ではないかと

タッカー側の弁護士は主張しているのです

ということになると

この契約自体が破棄されたことになる

よってこの競業禁止条項が

もはや無効である

「そうなれば競合番組だとかメディア企業を
タッカー自身が自分で立ち上げるという
自由があるんだ」

という主張です



タッカー・カールソンの側がこれを言っているだけであって

これから裁判でどうなるかはまだわからないのです




そんな中でタッカーができること

それがツイッターでの新番組です

これはある種の離れ技です



タッカーのツイートに対して

イーロン・マスクがリツイートしています

「我々ツイッターは
タッカー・カールソンといかなる契約も結んでいません
タッカーは他のツイッターのユーザーと同じ扱いであり
決して特別扱いはありません

タッカーの報酬はあります
それは新しい広告収入システムです」




どういうことかというと

これからイーロンのツイッターの改革の1つとして

新しい報酬システムというのが動き始めるんです



ツイッターのアカウントを持っている人が

いろんな発信をするにあたって

有料での発信ができるようになるんです

サブスクリプション(定期購読)を

ユーザーは募集することができるんです

そのサブスクの数によって

広告収入が得られるということなんです




ツイッターでの新番組とは競業禁止条項を

回避するおそらく唯一の方法で

これはウルトラCに当たるんです



ツイッターというプラットフォームでは

テレビ放送という一方通行とは異なり

人々はどんな発信についても

対話し批評し反応することもできる

とタッカーは言います



そしてもちろん

誤解を招くようなものに対しては

比較的新しい機能である

コミュニティノートで対処できる



例えば

ロイターがイーロン・マスクのテスラを批判し

ディスっている記事で間違いがあれば

この下にコミュニティノートという

ツイッターの新機能が 出てくるんです



間違いが証明されれば

結果ロイターのツイートは削除され

ロイターは訂正ツイートを出さなければいけなくなるのです



これがコミュニティノート機能です

コミュニティノートというのは

誤解を招く可能性のあるツイートについて

みんなで情報を提供するというもので

その相手がたとえメディアの方であったとしても

対処するというものなんです




こういう新しい新機能を持ったツイッターにおいて

イーロン・マスクと手を組んだ

タッカー・カールソンが新番組を立ち上げる

果たしてどういう内容になるのか非常に楽しみです

以上及川さんのYouTube動画の要点でした



このタッカー・カールソンの言っていることは

日本のメディアも同じであり

「言論の自由」はマスコミによって制限されています



メディアは自分たちの利益にのみ「言論の自由」を振りかざし

収益の上がらない部門に関してはニュースとして取り上げないか

宗教活動などでいくら大きな善なる活動があっても

黙殺しています



取り上げるとしたら

反社会的な活動であったり

問題があるところのみを報道します

宗教に対してメディアはフェアネスではありません



タッカーが言うように操作された報道が多いのです

あるいは印象報道です

こうだろうと思わせる報道の仕方です



その様に人々はマスコミによって扇動されていることに

気付いていません



ウクライナの戦争においても

公平な目で報道しているようには

思えない面があります

ロシアへの見方は西側諸国から見る報道がほとんどです



これには大きな間違いがあります

方向性を間違えば世界は大変な混乱に陥るでしょう

戦乱の世がそこまで忍び寄ってきています

正しい報道を見極める時代でもあります



今日の光の言霊は【神仏の世界を知るための鍵】です

これは現代のマスコミでは意味すら分からない世界です

マスコミは信仰心を報道しません

知らないからです



事実認定できないので

証明できないものは報道しません

最大の欠陥がマスコミにあります

神仏を信仰する心がないのです



AIと同様で

個人の美に関する反応の仕方や

音楽に陶酔するその心が分からないのです



人々が集まっている様子を伝えることは出来ても

それがどのようなものであり

どれが「善」でどれが「悪」かを判断できません



信仰心の大切さがわからなくなっています

「言論の自由」の上には「信教の自由」あります

「言論の自由」は「信教の自由」あってこそのものだということです



悪口を言う自由や

悪なることを報道する自由ではないことに

気が付くべきです









 

【神仏の世界を知るための鍵】






信仰心とは
いったい何でしょうか




それは
「神の世界を知る力」
です




信仰心なくして

この世界を
知ることはできないのです




信仰心は
「神仏の世界を見るための鍵」
なのです




すなわち

信仰心とは

「自分たちよりも
上位にあるものたちの考えを
謙虚に学ぼうとする心」
なのです




「上位にあるものたちの
心や考えを
謙虚に学ぼうとする心」
のことを
信仰心というのです













HS

 
『真説・八正道』 P.98
 
 

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