ロシアはパニックになったか⁈
おはようございます みなさん




さて

昨日に引き続きウクライナ情勢です

ウクライナの反転攻勢が一向に始まらない

一つは

昨日のブログに載せたように

戦車部隊がどろ沼に阻まれて身動きが取れない

というのもあるでしょう





そして

米国NATOの犯行計画のリークを警戒している

ウクライナは作戦がリークされ罠にはめられる可能性があります



すでにウクライナが現状において不利であるという

事実が表に出てきています

ロンポールインスチュートというシンクタンク

これはかつてのアメリカの共和党下院議員の

ローンポールさんのシンクタンクです



極保守系の右翼とみていいです

ここが論説を載せています

5月2日

ウクライナの反転攻勢はどうなるのかっていうことを

鋭い分析をしています



NATO軍の最高司令官で

アメリカの陸軍大将である

クリストファー・カヴォリ陸軍大将の言葉


を出しています



ロシア軍についての分析で

ロシア軍はウクライナ侵攻を開始した1年前に比べて

大規模になってる

そしてロシア軍の兵力は厚みがある




これまで

この過去1年のこのウクライナとの戦闘で失ったのは

軍艦一隻と

戦闘機約1000機の戦闘機のうちわずか80機しか

失ってないということを言っています




さらにこれをアメリカの議会で証言しています

この議会証言って非常に重要です

絶対に嘘が言えない議会証言で

ロシアはもう1年戦えるだけの権力兵力を余裕で持っている

航空・海上・宇宙・サイバー戦略的戦力は

現在の戦争で大きな劣化を被っていないと言っています




この内容はこれまでアメリカ軍

アメリカ政府が言ってきた内容と真逆なんです

今までアメリカ側でオースチン国防長官だとか

その下のミリー参謀総長この人たちが何を言ってきたか

それはロシアがもう敗北寸前だってことを

ずっと言ってきたのです

ロシア敗北寸前を宣伝してきたのが

このオースティンでありミリーです




それに対して反論をしたのが

このアメリカの陸軍大将という

構図になっているのです



バイデン政権のネオコンが

これまで過去1年間作り上げてきた嘘が

崩壊したというのが今起きてることなんです



ネオコンの嘘が完全に崩壊している

それも米軍の内部からの証言によって

崩壊している




このカヴォリ陸軍大将の

証言は非常に重要なんですが

ある意味でアメリカに対しての警告である

それはこのままいくと長期戦になるということです



長期戦になるっていうことが

ペンタゴンが実は最も恐れていたことなんです



ペンタゴンのリークされた文書にしても

カヴォリ陸軍大将の証言にしても

共通するのは

ウクライナの内部がひどく劣化してる



そして

それに対してロシアは劣化してないどころか

規模がもっと大きくなってるということを言ってます

ロシア側はこの後いくらでも長期戦できる




ウクライナも長期戦ができるが

それはNATOやアメリカが支援すれば

できるかもしれないことで

しかし

そのこと自体をペンタゴンは嫌がっている



これは今年の1月に

ランド研究所というところの

シンクタンクの論文ですが

タイトルは長期戦の回避という内容です



エスカレーションリスクっていうのがあって

これを最小化すべきである

長期化した戦争はリスクが上昇して

経済的損失が大きくなる

それが大きすぎて

仮にこの戦争で利益があったとしても

利益よりもはるかに

経済的損失が大きいとということを

示唆しています




これは反対意見が

バイデン政権の中にあるということを表しています

バイデンが

ウクライナでの屈辱的な敗北をもたらすことになるだろう

これが反対意見なんです



ラリー・C・ジョンソンという

元CIAのアナリストの分析ですが

ペンタゴン文書のリークは

計画的なリークしたんであって

27歳の若手が勝手にリークされたのではない

これも計画されたことだ



ウクライナの能力の劣化と

防空・砲弾・戦車の供給において

アメリカやNATOがこれから直面する

障害を示していて

結論的に言うとウクライナはこれから

破滅するということを表してる




このペンタゴン文書のリークは

バイデンを退任に追い込むこと

これを意味している



要はこのペンタゴンの機密文書が

リークされたという目的はロシアを欺くためでも

アメリカ国民にウクライナ支援を

さらにやるって事を説得するためでもない



そうではなくて

バイデンのチームがいかに無能であるか

そして

国益をいかに損ない

危険にさらしてるか

これを広く国民に伝える
ためだった



これはある意味で

政権内部が今の大統領を

裏切るって事を意味してるわけです



この大統領が政権内部に裏切られるって事は

アメリカの歴史の中では何度も繰り返されているんです



例えば

アイゼンハワー大統領

米ソ冷戦の時代この時アイゼンハワーは

ソ連とのデタント

緊張緩和を進めようとした

でもこの時内部から裏切られていますネオコンです



ニクソン大統領

ニクソンはソ連や中国との関係改善を進めようとした

これも冷戦を止めようとした

この時にウォーターゲート事件が起きてる

これはニクソンが濡れ衣を着せられたわけです



バイデンをなぜ政権内部が

裏切ろうとしてるのか

それは

バイデンが2024年に再選を目指してるからで

みんなやってほしくない

バイデンをたてた人たちもやってほしくない



しかし

本人が執着してるので

引きずり降ろそうとしてるというのが

この一連の構図のようです

米国側ではこのようなことが持ち上がっています



一方

ロシア側はどうか

このままウクライナの反転攻勢を許すのか



すでに

ロシアの大規模空爆が行われています

ウクライナの軍事施設を攻撃しています



具体的には

ロシアが今占領してるマリウポリのサボリージャーを

特に今反転攻勢で狙っている



北の方にドニープロっていう

ウクライナ第4の規模の都市があります

そのすぐ横にパブログラードっていう街があります



パブログラードにウクライナ軍が集結してたのです

反転攻勢の拠点として

ここからこのザボリージャーに

攻め込むという計画だったようなんですが

このパブログラード鉄道インフラや弾薬

燃料の貯蔵所でウクライナ軍はサボリージャへの

攻撃に備えて襲撃集結していた



ここにロシアの攻撃があって

すでに壊滅的な被害が起きているということです

S300ミサイル2個師団が

破壊されているようです




ウクライナの反転攻勢ですが

結局それがあると

その後必ずロシアの攻撃があるのはもう分かってる



ということは

間違いなく長期戦になるということです

そして

この長期戦はアメリカやNATO側にとっては不利である

経済的損失が大きすぎるということが言われているのです

この後どういう展開になるのか注目です



今バイデン政権は予算獲得のために

連邦政府の債務上限引き上げ問題で

下院議会と調整をせまられています

このままいけば

アメリカの政府の財政は

デフォルト懸念になるところまで行く可能性があります



バイデン政権のへぼ手は続くでしょう

米国に厳しい試練が待っているようです



今日の光の言霊は【一人ひとりが一歩を進める】です

ロシアは確実に戦績をあげています

西側諸国が思っているほどロシアは欲張りではないようです



プーチン大統領の思いは親ロシア派の住民を守ることであり

もともとウクライナからネオナチの攻撃を受けて

独立しようとしていた東部や南部の共和国への支援です



ロシアはそのための一歩を進めているように見えますが

西側諸国はウクライナのゼレンスキーを英雄視して

正義の味方を装っていますが

無駄な戦死者を大勢出しているように見えます



このまま長期戦になると

UE諸国まで巻き込まれる可能性が高いのではないでしょうか

特に英国は150㎞を射程にするミサイルを供給し始めました



これがロシア国内に着弾すれば

ロシアは戦争状態を引き上げて

厳しい報復をする可能性が高くなり

戦術核兵器の使用も視野に入って来るのではないでしょうか










 

【一人ひとりが一歩を進める】






あなたがたの使命は大きいのです




海外にも

当然ながら

真理の種をまなねばなりません




やるべき仕事は山積みです




全体的な計画については
私のほうで立てていますが

大事なことは

「一人ひとりが一歩を進める」
ということです




「今日も一歩を進める

明日も一歩を進める

どのようなかたちでもよいから
一歩を進めていく」
ということが
大事な精神だと思います














HS

 
『愛、自信、そして勇気』p131
 
 

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