体裁のいいドイツの「脱原発」だが内容はお粗末!
おはようございます みなさん
ドイツが「脱原発」を完了 担保するのは他国の原発
https://the-liberty.com/article/20550/
《ニュース》
ドイツが15日
国内全ての原発を停止させ
段階的に進めてきた「脱原発」を完了しました
《詳細》
ドイツは2002年に脱原発に向けた法制化をし
11年の福島第一原発事故を受けて
22年までの原発廃止を定めました
それまでの間
17基あった原発を段階的に停止させ
電力全体に占める割合は10年の22%から
20年の11%にまで低下しています
一方
脱炭素の流れもあり
太陽光や風力など再生可能エネルギーへの転換を進めてきました
その比率は17%から45%にまで上昇しています
昨年末に
最後の原発3基を停止させることが決まっていました
しかし電力需給がひっ迫したことを受けて
今年4月15日まで延期されました
そしてこのほど
予定通り送電網から外され
運転を停止します
一方
脱原発完了による電力供給不安定化も懸念され
最新の世論調査では国民の過半数が
原発継続を求めていたと報じられています
《どう見るか》
ドイツの脱原発は
周辺国の原発なしには成り立たない現実があります
現在
再エネが45%を占めていますが
天候の影響などで発電量が減り
需要が想定以上に増した場合
フランスやスイス
チェコなどから
電力を輸入してしのいでいる実情があります
これらの国はどれも
原発を持った国です
こうした論に対して
必ずと言っていいほど持ち出されるのが
「ドイツは近年
電力輸出国になっている
フランスにも輸出している」
という論です
しかしそれは
年間を通じた総量の話であり
時期・時間を分けて詳しく見れば
国内の電力供給を需要が上回ることはしばしばあります
これは
日本であれば絶対に起きてはいけないことですが
大停電になっていないのは
やはりフランスなど周辺国から電力の融通があったからです
もっとも
原発停止が昨年末から延期された背景の一つには
「フランスで多くの原発が停止している中
電力の安定供給ができるのか」
という懸念もあったといいます
そうした意味でもドイツの脱原発が
「いざと言う時は
原発国から輸入できる」
ことで担保されていることは
紛れもない事実です
今回の脱原発完了により
ドイツが再び電力輸入国に変わることは
時間の問題との見方もあります
そうなれば
イタリア
オーストリア
ルクセンブルクといった
他の電力輸入国にも深刻な影響を与えるとの観測もあります
つまり欧州全体の電力供給を不安定にさせることになります
そうした意味でドイツの脱原発には「欺瞞」があるのです
もちろん
周辺国との電力融通網のない"電力の孤島"である日本は
こうした動きに惑わされず
引き続き原発再稼働に向けて進んでいく必要があります
エネルギーは国の根幹です
エネルギー不足は経済の発展を阻害し
国が貧しくなるのは間違いないでしょう
ドイツはロシアからの安価な天然ガスの輸入を
ノルドストリームパイプラインによって供給が
ようやく可能になりかけたその時
ウクライナ戦争によって停止されるなど
高い天然ガスを他から調達しなければならなくなりました
これはボディーブローのように後から効いてきます
エネルギー危機はこれからやってくるはずです
太陽光や風力発電などの代替えエネルギーに
軸足を置いてカバーしようとしていますが
それらは自然に大きく左右されるもの
非常に頼り無く脆弱だといえます
原子力に代わる
確実で安価で省資源な次世代エネルギーが
確立されるまで
原発は大切なエネルギー源です

次世代エネルギーとしては
水素発電や核融合エネルギーなど
確実に安価で得られるエネルギーの開発を急ぐべきだと思います
今後大きな紆余曲折を経ながら
新たな時代に向けて新たな価値観と
新しい思想が必要な時代へと変わっていきます
今日の光の言霊は【思いは必ず実現する】です
今までキリスト教文明を中心とした
第7文明と呼ばれていた文明は
もはやその根幹の教えが末法を迎え
終わりを告げようとしています
古い価値観が通用しなくなり
新たな価値観によって文明が創造される
新たな文明の始まりです
新しい思想
新しい理(ことわり)
新しい教え
新しい宗教によって創生が始まります
それは1956年7月7日7時に生まれた方の
思いから始まって行きます
その思いは誰よりも深く
誰よりも強く
誰よりも高く
人々の幸福を願うものです
その思いがこれから成就していくときが来ています
新たな文明の始まりです
おはようございます みなさん
ドイツが「脱原発」を完了 担保するのは他国の原発
https://the-liberty.com/article/20550/
《ニュース》
ドイツが15日
国内全ての原発を停止させ
段階的に進めてきた「脱原発」を完了しました
《詳細》
ドイツは2002年に脱原発に向けた法制化をし
11年の福島第一原発事故を受けて
22年までの原発廃止を定めました
それまでの間
17基あった原発を段階的に停止させ
電力全体に占める割合は10年の22%から
20年の11%にまで低下しています
一方
脱炭素の流れもあり
太陽光や風力など再生可能エネルギーへの転換を進めてきました
その比率は17%から45%にまで上昇しています
昨年末に
最後の原発3基を停止させることが決まっていました
しかし電力需給がひっ迫したことを受けて
今年4月15日まで延期されました
そしてこのほど
予定通り送電網から外され
運転を停止します
一方
脱原発完了による電力供給不安定化も懸念され
最新の世論調査では国民の過半数が
原発継続を求めていたと報じられています
《どう見るか》
ドイツの脱原発は
周辺国の原発なしには成り立たない現実があります
現在
再エネが45%を占めていますが
天候の影響などで発電量が減り
需要が想定以上に増した場合
フランスやスイス
チェコなどから
電力を輸入してしのいでいる実情があります
これらの国はどれも
原発を持った国です
こうした論に対して
必ずと言っていいほど持ち出されるのが
「ドイツは近年
電力輸出国になっている
フランスにも輸出している」
という論です
しかしそれは
年間を通じた総量の話であり
時期・時間を分けて詳しく見れば
国内の電力供給を需要が上回ることはしばしばあります
これは
日本であれば絶対に起きてはいけないことですが
大停電になっていないのは
やはりフランスなど周辺国から電力の融通があったからです
もっとも
原発停止が昨年末から延期された背景の一つには
「フランスで多くの原発が停止している中
電力の安定供給ができるのか」
という懸念もあったといいます
そうした意味でもドイツの脱原発が
「いざと言う時は
原発国から輸入できる」
ことで担保されていることは
紛れもない事実です
今回の脱原発完了により
ドイツが再び電力輸入国に変わることは
時間の問題との見方もあります
そうなれば
イタリア
オーストリア
ルクセンブルクといった
他の電力輸入国にも深刻な影響を与えるとの観測もあります
つまり欧州全体の電力供給を不安定にさせることになります
そうした意味でドイツの脱原発には「欺瞞」があるのです
もちろん
周辺国との電力融通網のない"電力の孤島"である日本は
こうした動きに惑わされず
引き続き原発再稼働に向けて進んでいく必要があります
エネルギーは国の根幹です
エネルギー不足は経済の発展を阻害し
国が貧しくなるのは間違いないでしょう
ドイツはロシアからの安価な天然ガスの輸入を
ノルドストリームパイプラインによって供給が
ようやく可能になりかけたその時
ウクライナ戦争によって停止されるなど
高い天然ガスを他から調達しなければならなくなりました
これはボディーブローのように後から効いてきます
エネルギー危機はこれからやってくるはずです
太陽光や風力発電などの代替えエネルギーに
軸足を置いてカバーしようとしていますが
それらは自然に大きく左右されるもの
非常に頼り無く脆弱だといえます
原子力に代わる
確実で安価で省資源な次世代エネルギーが
確立されるまで
原発は大切なエネルギー源です

次世代エネルギーとしては
水素発電や核融合エネルギーなど
確実に安価で得られるエネルギーの開発を急ぐべきだと思います
今後大きな紆余曲折を経ながら
新たな時代に向けて新たな価値観と
新しい思想が必要な時代へと変わっていきます
今日の光の言霊は【思いは必ず実現する】です
今までキリスト教文明を中心とした
第7文明と呼ばれていた文明は
もはやその根幹の教えが末法を迎え
終わりを告げようとしています
古い価値観が通用しなくなり
新たな価値観によって文明が創造される
新たな文明の始まりです
新しい思想
新しい理(ことわり)
新しい教え
新しい宗教によって創生が始まります
それは1956年7月7日7時に生まれた方の
思いから始まって行きます
その思いは誰よりも深く
誰よりも強く
誰よりも高く
人々の幸福を願うものです
その思いがこれから成就していくときが来ています
新たな文明の始まりです
【思いは必ず実現する】
お金も土地も建物も
その他のいろいろなものも
必ずしも
思うとおりにはなりません
思ったものとは
違ったかたちで
現れてくることがあります
しかしながら
強く長く思っていることは
しだいに
必ず実現していきます
手段や方法はさまざまですが
やがて実現していくのです
そのときに
信じている側の者にとって
いちばん大切なことは
耐え忍ぶ力です
耐え忍ばなければ
ならないのです
耐え忍びの力によって
思いは実現していきます
HS
『神秘の法』 P.328より