すべての原発の早期再稼働がエネルギー危機からの脱出となる
おはようございます みなさん



原発再稼働に向け政府が自治体首長集め初会議
最後は首相の肚で断行をザ・リバティweb

https://the-liberty.com/article/20482/





《ニュース》

原発の再稼働に向けて政府はこのほど
関係する自治体首長を集めた会議を初めて開催し
各地への支援を行う組織の立ち上げも表明しました


《詳細》

全国の原発再稼働の大きな課題が
地元自治体の同意を得られていないことです


代表的なケースが
東京電力管内に電力を供給する新潟県の柏崎刈羽原発です

同原発は、テロ対策の「不備」が指摘され
規制委より事実上の運転禁止命令が出ていますが
併せて
地元の新潟県が「避難計画が整わない限り再稼働に合意しない」とし
独自の検証委員会をつくるなどして慎重姿勢を見せていることも
大きなネックになっています

こうした中
政府が2月に原発を「最大限活用」するという閣議決定をし
地元理解に向けて国が前面に立つという基本方針を提示しています

これを反映する形で4月6日
経済産業省は
原発が立地する市町村の首長らと対話する
「原子力政策地域会議」を発足させました

会議は西村康稔・経済産業大臣と
柏崎市
刈羽村
泊村
東海村
敦賀市
高浜町など25市町村の首長によるもの


今回開催された初会合では
災害時の避難計画や
地域振興などについて話し合われたと報じられています

また同日
経産省は原発の立地地域の避難計画策定などを後押しする
「地域支援チーム」を立ち上げたと発表しました

チームは同省の職員約100人で構成されます


《どう見るか》

国が地方に対して
原発再稼働への強いメッセージを送り始めたことは
遅かったとはいえ非常に重要です

原発再稼働は最終的には国のエネルギー政策
あるいはエネルギー安全保障政策の根幹であり
国策中の国策です


電気料金の高騰は企業・家計を苦しめる要因の筆頭となっており
経済課題の一丁目一番地と言って過言ではありません

また今
日本企業の工場をどれだけ迅速に国内回帰させられるかが
問われている重大局面です

この成否を左右するのも
製造装置を動かす電気のコストが
他国に比べてどれだけ安いかです

さらに夏や冬の電力需給は綱渡り状態が続いています

一歩間違えれば大停電が発生し
人命が脅かされかねない問題です

統一地方選などもあり
原発問題を逆風にしたくない面もあるかもしれませんが
時間が経てば経つほど
電力不足のコストとリスクは増大していきます

2012年に当時の野田佳彦首相が
関西電力・大飯原発について
慎重姿勢を示す地元・福井県知事と会談して同意を取り付け
「再稼働することを政府の最終判断とする」とした前例もあります

国が地方と対話し
要望を聞き
必要な支援を行いつつも
最終的には首相の決断で
いち早く再稼働を断行する必要があります




福島原発の事故以来

トラウマのような感覚になっている原発稼働ですが

福島原発の事故の主原因は

大津波の発生という天災によるものでもあります



それに対する防護策はとられている以上

東日本大震災以前の安全性は保たれるということでしょう



日本のような資源の無い国家にとって

原発によるエネルギーの確保は必須事項でしょう

特にきな臭くなっている台湾情勢を抱えている以上

台湾を通るシーレーンが通過できなくなると

戦前の日本の状態に陥っていきます



今後有力な代替エネルギーとして

水素発電などが考えられますが

それまでのつなぎとして原発によるエネルギーの確保は

続けていくというのが妥当な策ではないでしょうか



今日の光の言霊は【宗教としての完結した形態】です

宇宙のエネルギーがぐるっと循環すること

それが【宗教としての完結した形態】

難しい言霊ですね



宗教は宇宙にまで繋がっているということ

神あるいは神仏に近い存在は宇宙にも存在する

そして

宇宙の慈悲や愛を信者に流している

それが宇宙のエネルギーであり

それに対して

信者は感謝

報恩の思いでもって供養をしていくこと




宇宙はエネルギーに満ちているということでしょうか

地上の物理学では

E=mc2質量とエネルギーが等価している



仏光物理学では

宇宙のエネルギーは慈悲と愛である



この世や宇宙は仏の光でできている

「大宇宙に光あり
光は仏の生命なり
生命によりて人は生き
生命によりて歴史あり…」真理の言葉【正心法語】冒頭の言葉

すべては仏の光からはじまっている



仏を信じる力が奇跡を生み出していく

そして

この世は仏の奇跡に満ち溢れている

光そのものである








 

【宗教としての完結した形態】





仏神

あるいは

その代理人が

宇宙の慈悲や愛を
信者に流しています




それに対して

信者は感謝

報恩の思いでもって
供養をしていきます




これで

宇宙のエネルギーは
ぐるっと循環しています




こういうかたちに
なっているのです




これが
宗教としての完結した
形態なのです













HS

 
『霊的生活と信仰生活 信仰と本尊について』p70
 
 

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