習近平EUの分断を図る?
おはようございます みなさん




習近平主席
マクロン仏大統領と2回の夕食
EU委員長は冷遇…中国の儀典に差

4/5(水) 16:17配信中央日報日本語版


5日
フランスのマクロン大統領と
欧州連合(EU)欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長が
中国を同時に訪問した
中国はマクロン大統領を歓待し
フォン・デア・ライエン委員長に対しては微温的な儀典を予告し
異なる接待を演出する姿だ
(記事冒頭)



昨年11月4日のショルツ独首相に続き
マクロン仏大統領が中国を訪問する背景には
経済的な危機感がある

EUが最近発表した昨年の対外貿易統計によると
EUは貨物貿易赤字が2021年の1053億ユーロ
(約15兆2000億円)から昨年は4320億ユーロに急増した
このうち対中国貿易赤字が3957億ユーロで58.1%増え
赤字全体の約90%を占めた
(同記事より抜粋)




イギリスが抜けたEUを

経済的に牽引するドイツとフランスですが

ロシアへの支援や制裁のために

エネルギー危機と今後確実にやってくる

インフレ直撃の経済危機に直面します



ドイツもフランスも新疆ウィグルなど人権問題は横に置いて

背に腹は変えられないということでしょう



表向きのきれいごとはEUフォンデアライエン委員長に任せて

実利のところを習近平とマクロンが会談で行った

習近平もEU諸国を切り崩すのには

いい機会だったというところでしょうね


実際のところ中国国内の経済も

バブルが弾けている状態であり

目先では改善される余地はなく

悪化する一方であることは世界の企業が

中国離れしているところから見えています



そんな中で独・仏は中国の

何に取り入ろうとしているのでしょうか

ここでは

経済的実利のためのフランスの対中国「求愛」は切実
エアバス経営陣など約60人の財界人が同行
2019年に1.6%だったフランスの中国市場シェアは
2021年に1.5%
22年に1.3%と減少し
ドイツの4.1%を大きく下回る中
今回の訪問で挽回するという趣旨だ


とあります



中国にそれを受け入れるだけの余裕はあるのでしょうか

ドル決済ではなく人民元の決済であるのなら可能でしょうが

そうなると

ドルの値打ちが下がり世界経済は奈落の底に落ちていく

世界大恐慌の兆しが見えてくるようです



今日の光の言霊は【「信じる力」がすべて】

商売や外交はこの言葉は当てはまらないかもしれません

この言葉は神仏を信じるということであり

信仰そのものだからです



今弟子たちは自らの信仰を試されています

仏に帰依できているか

厳しい時を迎えています



世の中がどのようなことになろうが

仏を信じ

三方帰依を守り抜くことです









 

【「信じる力」がすべて】





どうか最後まで
希望は捨てないでください




どんな苦境にあっても

必ず

立ち直るチャンスはあります




すべてに道はあります




1つのドアが閉まっても

別のドアが開きます




信仰は

本当は

すべてを
解決する力を持っています




ただ

あなたがたにも
努力を要請します




信じることの大切さを
決して忘れないでください














HS

 
『朝の来ない夜はない』 P.58より
 
 

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