プーチン大統領は有言実行!核使用はありうる!
おはようございます みなさん







ロシアがベラルーシに戦術核を配備へ
プーチン氏の"核警告"は狼少年ではなく
戦争を終わらせることを考えるべき

https://the-liberty.com/article/20475/



《ニュース》

ロシアのボリス・グリズロフ駐ベラルーシ大使は2日
ロシアはベラルーシの西側諸国の国境近くに
戦術核兵器を配備する
と述べました


《詳細》

ロシアのプーチン大統領は3月25日
ベラルーシに戦術核を配備することで合意したと述べ
ベラルーシのルカシェンコ大統領は31日
核兵器による第三次世界大戦が目前に迫っている語り
必要であればロシアの「戦略核」である大陸間弾道ミサイルも
配備されるだろうと示唆
していました

グリズロフ氏は
4月2日に放送されたベラルーシの国営テレビに対し
「兵器は連合国家の西側の国境に移され
安全を確保する可能性が高まる」と述べました

戦術核の保管設備を7月1日までに建設し
ベラルーシ西部に移動させるといいます

ベラルーシは
北にリトアニアとラトビア
西にポーランドと
約1250キロメートルにわたって国境を接しています

3カ国はいずれもNATO(北大西洋条約機構)の加盟国ですが
ポーランドが昨年に西側の核兵器を
自国に配備する用意があると発信していました



《どう見るか》

米誌ニューズウィークは3日に
「核戦争疲れのリスク」と題した記事を掲載し
その記事の中で
プーチン氏が核兵器を使用すると繰り返し言及しているが
その脅威に鈍感になってはいけないと戒めています


この指摘は真っ当な見方でしょう

西側諸国が
ウクライナのゼレンスキー大統領の口舌に乗せられ
支援によってロシアを本当に追い込めば
核戦争に発展するリスクがあることは
本誌を含めて多くの専門家が危惧している通りです

(関連書籍参照)

世界を見渡すと
かなりの国が本音では
そのような最悪の事態に発展しかねない
「無益な戦争」を早期に終わらせることを求めています


米シンクタンク「クインシー研究所」のトリタ・パルシ副所長は
「ウクライナ危機が示すように
アメリカは西側諸国を動員することには絶大な効果を発揮したが
グローバルサウス(南半球の発展途上国)を奮い立たすことには
呆れるほど愚かだった

西側がアメリカにウクライナ防衛のために
結集させることを望んだ一方で
グローバルサウスはウクライナに平和をもたらす
リーダーシップを期待していた

その点
アメリカはそれをほとんど提供しなかった」
と述べ
アメリカは平和構築の役割を放棄していると批判
しています
(3月22日付米紙ニューヨーク・タイムズ電子版)

ウクライナ戦争はこれから
よりエスカレートする可能性は大いにあり
核戦争や世界大戦に発展しかねないリスクが高まっています

プーチン氏の警告は
決して狼少年ではないのです




アメリカは議会で議論しない限り

核のボタンは大統領であっても押せないでしょう

ロシアがウクライナやポーランドに向けて

戦術核兵器ミサイルを使用しても

自国への攻撃でない限り

核兵器使用は議会を経てからになります



そうなると

一手遅れるということになります

その間にロシアはウクライナを消滅させるかもしれません



ロシアはプーチン大統領が決断すれば議会を通さず

即刻

核ミサイルは発射されます



もし

核戦争になれば

核兵器を約6000発を持つ

ロシアにかなう国はないでしょう



それを踏まえて

ウクライナ戦争をどう終結させるかを

考えるべきです

チキンレースの決着はもうすぐ出ます

その危機はそこまで来ているということです



今日の光の言霊は【私たちの持つ「仏性」】です

「仏性」ある人間であるならば

ロシアを弱体化するために

ロシアを追い込むことではなく

いかにこの戦争を早く終わらせるかです



ロシアを追い込めば先日のブログに載せたように

「窮鼠猫を噛む」ことになり

恐ろしい結末が待っています







 

【私たちの持つ「仏性」】






仏の理想を価値あるものとして

素晴らしいものとして

それを肯定する心

それが

実は
「仏性」
というものなのです




仏の理想に呼応して
生きていこうとする心

意欲

これが仏性なのです















HS

 
『心の挑戦』 P.77
 
 

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