日本も2035年までに新車販売で電動車100%は変更するべき
おはようございます みなさん




日本政府は脱炭素社会を目指し

「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」

の中の一つとして

「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」

という目標設定をしていました



しかし

実質的には温暖化より経済重視で

ウクライナ戦争の影響でエネルギー危機の懸念もある

そのような中では

CO2の削減はままならないのです



すべては理想論であり

エエカッコシイなのです

世界が平和であり

世界経済がバランスがとれていれば問題はないでしょうが

そのなかでも

ドイツ経済は燃料が高騰してインフレ率も上がっている

大きな打撃を被るのは明らか

ロシアのパイプラインが使えなくなったのは致命的でしょう



足元に火が付いた状態で

自動車のEV化など理想論を言っている場合じゃないのです



それが以下の記事に見えています


EU、エンジン車容認へ 合成燃料に限定、独と合意
2023年03月25日21時11分時事ドットコム


【ベルリン時事】
欧州連合(EU)欧州委員会とドイツ政府は25日
2035年以降も条件付きで
内燃機関(エンジン)車の新車販売を認めることで合意したと発表した

EUでは当初
温室効果ガス削減策の一環として
全てのエンジン車を禁止する方針だったが
自動車大国ドイツが反対していた

二酸化炭素(CO2)と水素で製造する合成燃料を使用する場合に限って
容認することで折り合った




これは日本経済も同じで

トヨタの前社長豊田章男氏が言っていた通り

エンジン車を廃止しEVに一本化するなどは

日本の経済の根幹を揺るがすもので

数十万人の雇用が失われることになるというようなことを

苦言していました



実際にエンジン車の製造にかかわる産業は

豊田市を見ても分かるように

自動車エンジンの組立部品工場が市を支えているように

数多くの雇用を生み出しているのです



それゆえにこのEUの決定は

日本の自動車産業にとっては歓迎するべきもので

日本もこれは右に習えでしょう



実際に日本のEV車の需要は世界的にも伸びていません

日本自動車販売協会連合会の調べによると

2022年におけるEVの販売台数は

いまだ乗用車全体の1.4%にとどまっているのです

そのために

充電スタンドは採算が合わず

ここ数年EV充電器の撤去は各地で起きています



EV車に朗報なのは

東大による「新システム」「EV走行中に給電する技術」の共同開発に成功





「充電ナシ」で走り続けるEV!?
東大院が生み出した新技術で、いよいよ爆速普及にリーチか?
3/19(日) 17:31配信Merkmal




このようなシステムが一般化すれば別でしょうが

新技術が誕生したことは朗報ですが

実用化するにはまだまだ遠いようです



今日の光の言霊は【思いが先に立つ】

未来の自動車産業はどうあるべきか

その思いはEV車だけの車社会というのは実現できないのです

様々な駆動車が出てくるのでしょう



水素燃料や燃料電池車

ハイブリッドでも化石燃料を使わないもの

「充電ナシ」で走り続けるEV車



開発者それぞれが思い描く理想の車

その思いがビジョンとして繰り広げられ

人々が大きな関心を持てるものが

発展していくのでしょう










 

【思いが先に立つ】






『成功の法』
全体を貫く考え方として

やはり

「思いが先に立つ」
ということです




「まず思いがあって
その実現があとからついてくる」

という考え方を
大事にしてください




まず
思いを固めることです




「思ったけれども
成功しない」

という人は

たいてい

思いが弱かったり
腰砕けに
なったりしていることが
多いのです




ほんとうに

自分の器として

それだけの成功が
できない場合には

心底から願えないものです




「こうなりたい」
と言いつつ

自分で疑ったり
否定したりします




したがって

瞑想状態で
深く実現を
願えるかどうかを
考えてください














HS

 
『希望の法』p205
 
 

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