中国が仲介?サウジとイラン
おはようございます みなさん
ウクライナ戦争が発展して世界大戦かと思っていたら
前々からイランをはじめとする中東の情勢はどうなっているのか
気になっていました
バイデン政権は
サウジアラビアとの関係を冷え込ませてしまった
そのサウジアラビアが動いています
待ったっく
バイデンはトラブルメーカーですね
幸福実現党【言論チャンネル】より
中国が宿敵イランとサウジアラビアを仲介するという
動きに出ていよいよ世界大戦の構図が鮮明になりました
イランとサウジアラビアが7年ぶりに
外交関係の正常化で合意をいたしました
イランとサウジアラビアは200キロにも満たない距離で
ペルシャ湾を挟んで対峙しています
この両国とも経済は原油と天然ガスに頼っています
イランはサウジアラビアと宗教上の対立をしていました
イランはイスラム教のシーア派
サウジアラビアはスンニ派という
複雑な歴史を持ってるんです
ここ10年ぐらいの
イランとサウジアラビアの対立の
経緯を振り返ってみると
主に2点あります
まず
1点目はイエメンの内戦に関わる対立です
イエメンはサウジアラビアの南側の国境に面している国です

イエメンの国内ではスンニ派とシーア派系の武装勢力である
フーシ派というのが対立をしてきました
大きな動きがあったのが2015年です
スンニ派の大統領に対して
イランが支援するフーシ派の反乱軍が首都を掌握して
クーデターに成功しました
しかし
そこにサウジアラビアがスンニ派のイエメンの政府を守るために
アラブ諸国とともに軍事介入をしたんです
つまり
イエメンの内戦だったものが
サウジアラビアとイランの代理戦争に
発展していてしまったわけです
他にもレバノンとかシリアといった国でも
イランとサウジアラビアの代理戦争の状態が
繰り広げられていたというのは注目です
2点目はサウジアラビア国内で
シーア派に対する弾圧がありました
サウジアラビアのシーア派は
人口で見ると2割から4割ぐらいと言われております
サウジアラビア国内の扱いに
シーア派の方は不満がたまっていたところ
イエメンのクーデター騒ぎもあって
サウジアラビア国内で政治改革を
求めるデモが行われたんです
これにに対して政権の方が
47名を処刑するという形に出ました
その中に著名なイスラム教シーア派の
聖職者二ムル・アキル・アル・二ムル師が含まれていて
これにシーア派のイラン国民も大変怒りました
イランにあるサウジアラビア大使館・領事館への
デモが巻き起こり
その結果2016年1月サウジアラビアは
イランとの外交関係を断つということになりました
その後サウジアラビアとイランの関係は悪化をたどり
イエメンのフーシ派は2017年からミサイルやドローンを使って
サウジアラビアの首都やサウジアラビアの国営石油会社である
サウジアラムコの石油施設などを攻撃するようになりました
2019年9月には
サウジアラビア東部の石油施設に対して
無人機で大規模な攻撃を行っております
2022年3月には
フーシ派がジェッタにある
サラジアラムコの施設にミサイル攻撃
さらに
ラスタンヌーラとラビックの製油所にドローン攻撃を行いました
このような険悪な両国の関係が
7年ぶりに正常化っていうのはまさに大転換です
ウォールストリートジャーナルの報道によると
イランは今回の国交回復合意の取引として
イエメンのフーシ派への武器提供を
停止するという発表をしています
アメリカが湾岸地域から撤退していくという
状況の中で力の空白を埋める形で中国が中東への
影響力を増しています
代理戦争の舞台になってきたような国からは
中国に頼りになると思われているかもしれません
中国は一帯一路構想を掲げて中央アジア
南アジアそれからアフリカ・ヨーロッパへと
政治的にも経済的にも
影響力を広げると同時に
台湾や南シナ海インドの国境付近でも
軍事的な圧力を強めてきました
ここに来て中国は新たな動きとして大国が担う
アメリカがやってきたような
紛争当事国の仲介役というのを担うとしています
2月にもウクライナ戦争の対戦案を発表しました
ウクライナと中国はヴァリヤーグ(遼寧)という
空母のを買ったりして
やり取りがありましたけれども
アメリカに変わる大国としての存在感を
老獪にも見せてきています

そして
新たな中国による
世界秩序を作り出そうとする
動きが出てきております
これには大いに警戒すべきではないかと思います
(2)に続く~
今日の光の言霊は【自分が生くるは、人のためなり】です
これは菩薩の境地です
菩薩以上の高級霊の心境になると
自己がなくなるようです
天狗(信仰天狗)にはまだまだ到底理解が及びません
天狗の境地ではセルフィッシュラブが残っている状態で
先ず自己があって
自己を確立したところに利他があるというところで
利他がどれほど感じられ実行できるかの程度です
このままでは
六次元妖怪道に落ちてしまうかもしれません
何とか利己の気持ちを捨てなければなりません
おはようございます みなさん
ウクライナ戦争が発展して世界大戦かと思っていたら
前々からイランをはじめとする中東の情勢はどうなっているのか
気になっていました
バイデン政権は
サウジアラビアとの関係を冷え込ませてしまった
そのサウジアラビアが動いています
待ったっく
バイデンはトラブルメーカーですね
幸福実現党【言論チャンネル】より
中国が宿敵イランとサウジアラビアを仲介するという
動きに出ていよいよ世界大戦の構図が鮮明になりました
イランとサウジアラビアが7年ぶりに
外交関係の正常化で合意をいたしました
イランとサウジアラビアは200キロにも満たない距離で
ペルシャ湾を挟んで対峙しています
この両国とも経済は原油と天然ガスに頼っています
イランはサウジアラビアと宗教上の対立をしていました
イランはイスラム教のシーア派
サウジアラビアはスンニ派という
複雑な歴史を持ってるんです
ここ10年ぐらいの
イランとサウジアラビアの対立の
経緯を振り返ってみると
主に2点あります
まず
1点目はイエメンの内戦に関わる対立です
イエメンはサウジアラビアの南側の国境に面している国です

イエメンの国内ではスンニ派とシーア派系の武装勢力である
フーシ派というのが対立をしてきました
大きな動きがあったのが2015年です
スンニ派の大統領に対して
イランが支援するフーシ派の反乱軍が首都を掌握して
クーデターに成功しました
しかし
そこにサウジアラビアがスンニ派のイエメンの政府を守るために
アラブ諸国とともに軍事介入をしたんです
つまり
イエメンの内戦だったものが
サウジアラビアとイランの代理戦争に
発展していてしまったわけです
他にもレバノンとかシリアといった国でも
イランとサウジアラビアの代理戦争の状態が
繰り広げられていたというのは注目です
2点目はサウジアラビア国内で
シーア派に対する弾圧がありました
サウジアラビアのシーア派は
人口で見ると2割から4割ぐらいと言われております
サウジアラビア国内の扱いに
シーア派の方は不満がたまっていたところ
イエメンのクーデター騒ぎもあって
サウジアラビア国内で政治改革を
求めるデモが行われたんです
これにに対して政権の方が
47名を処刑するという形に出ました
その中に著名なイスラム教シーア派の
聖職者二ムル・アキル・アル・二ムル師が含まれていて
これにシーア派のイラン国民も大変怒りました
イランにあるサウジアラビア大使館・領事館への
デモが巻き起こり
その結果2016年1月サウジアラビアは
イランとの外交関係を断つということになりました
その後サウジアラビアとイランの関係は悪化をたどり
イエメンのフーシ派は2017年からミサイルやドローンを使って
サウジアラビアの首都やサウジアラビアの国営石油会社である
サウジアラムコの石油施設などを攻撃するようになりました
2019年9月には
サウジアラビア東部の石油施設に対して
無人機で大規模な攻撃を行っております
2022年3月には
フーシ派がジェッタにある
サラジアラムコの施設にミサイル攻撃
さらに
ラスタンヌーラとラビックの製油所にドローン攻撃を行いました
このような険悪な両国の関係が
7年ぶりに正常化っていうのはまさに大転換です
ウォールストリートジャーナルの報道によると
イランは今回の国交回復合意の取引として
イエメンのフーシ派への武器提供を
停止するという発表をしています
アメリカが湾岸地域から撤退していくという
状況の中で力の空白を埋める形で中国が中東への
影響力を増しています
代理戦争の舞台になってきたような国からは
中国に頼りになると思われているかもしれません
中国は一帯一路構想を掲げて中央アジア
南アジアそれからアフリカ・ヨーロッパへと
政治的にも経済的にも
影響力を広げると同時に
台湾や南シナ海インドの国境付近でも
軍事的な圧力を強めてきました
ここに来て中国は新たな動きとして大国が担う
アメリカがやってきたような
紛争当事国の仲介役というのを担うとしています
2月にもウクライナ戦争の対戦案を発表しました
ウクライナと中国はヴァリヤーグ(遼寧)という
空母のを買ったりして
やり取りがありましたけれども
アメリカに変わる大国としての存在感を
老獪にも見せてきています

そして
新たな中国による
世界秩序を作り出そうとする
動きが出てきております
これには大いに警戒すべきではないかと思います
(2)に続く~
今日の光の言霊は【自分が生くるは、人のためなり】です
これは菩薩の境地です
菩薩以上の高級霊の心境になると
自己がなくなるようです
天狗(信仰天狗)にはまだまだ到底理解が及びません
天狗の境地ではセルフィッシュラブが残っている状態で
先ず自己があって
自己を確立したところに利他があるというところで
利他がどれほど感じられ実行できるかの程度です
このままでは
六次元妖怪道に落ちてしまうかもしれません
何とか利己の気持ちを捨てなければなりません
【自分が生くるは、人のためなり】
菩薩の世界に入っていくのは
簡単なことではありません
六次元の世界までは
よい人であり
自分の力を磨いていくことに
専念していくことで
到達することは
可能になりますけれども
七次元から上の
世界になっていきますと
もう一段
「愛の心」
が広くなり
「利他の心」
が中心の生き方になります
だから
「自分が、自分が」
という考え方はあとになり
まず
自分のことではなく
「周りの人たちを
どうしたら幸せにできるか
より愛することができるか
みんながよりよく
生きていくことができるか」
というふうなことを
考える方々が
七次元世界に入っていきます
七次元の世界においては
利他の心は大きいけれども
地上においては
無名である菩薩も
数多くいます
ただ
「自分が生くるは
人のためなり」
ということを
悟っているという一点だけは
譲れない一点です
HS
『減量の経済学』第二章「天御祖神の経済学」p122