異常なまでに安価な中国製品には最大限の警戒が必要
おはようございます みなさん
爆発的人気の中国発ブランド「SHEIN」のアプリで
個人データが流出する仕組みが発見
異常なまでに安価な中国製品には最大限の警戒が必要
https://the-liberty.com/article/20412/

《ニュース》
米IT企業のマイクロソフトはこのほど
中国のファッションブランド「SHEIN」が配信するアプリの利用で
支払い情報やパスワードなどの機密情報が
流出する危険性があると指摘しました
《詳細》
マイクロソフトの発表によると
パソコンやスマートフォンなどの電子機器に備わっている
「コピー&ペースト」の機能をSHEINのアプリで利用すると
入力内容が外部のサーバーに送信されるようになっていました
アプリ上でパスワードや支払い情報などを入力する際に
利用者は「コピー&ペースト」を使用することが多く
事実上
機密情報が筒抜けになっていたと見られています
意図的に情報を抜き取ろうと
こうした仕組みがつくられていたのかは確認されていません
しかし
マイクロソフトは
アプリの動作を正常化するために必要な仕組みではないと結論付け
「一見(利用者にとって)よさそうな動作でも
悪意を持って使われていることがある」と注意喚起をしています
同社は
この調査結果を
アプリの配信サービスサイトを運営する米IT企業グーグルに報告し
同社による調査を依頼
その後
SHEINのアプリから当該の動作が削除されたと
グーグルが発表しました
SHEINのアプリは
すでに世界中で1億回以上のダウンロードが記録されています
《どう見るか》
「今回
SHEINアプリで発見された機密情報流出の仕組みは消された」
とされていますが
かなりの情報漏洩のリスクが残っていると言わざるを得ません
同社のサイトによると
製品やサービスの提供はシンガポールの企業が行うことになっており
その中で得られた個人データは海外に移転し
管理が行われる場合があるとされています
こうした情報管理の構造は
情報流出リスクから
アメリカを中心に利用禁止の動きが広がっている
中国製SNSアプリ「TikTok」と
同じものです
仮にTikTokと同じように
情報の移転・管理場所が中国のサーバーであった場合
SHEINアプリによって集められた個人データは
国家情報法によって
中国共産党が簡単にアクセスできる状態になってしまいます
(関連記事参照)
現時点で
SHEINアプリの安全性は極めて怪しく
ユーザー情報が流出し
悪用される可能性が非常に高いと言わざるを得ません
また
SHEINの製品は異常なほど安
、流行のファッションを取り入れたことで
若者を中心に人気を集め
世界150以上の国と地域にサービスを展開しています
ただ
同社の製品には
中国の新疆ウイグル自治区で生産された綿が
使われていることが明らかになっているのです
本誌・本欄で繰り返し紹介してきましたが
新疆ウイグル自治区で行われている強制労働の実態は
想像を絶するほど悲惨なものです(関連記事参照)
SHEINの製品を利用することは
ウイグルでの人権弾圧に加担することを意味し
道義上
決して看過できません
こうした異常に安く
高い利便性を誇る中国製品の裏には
国内の人権弾圧や
海外の個人情報を抜き取ろうとする
中国政府の意図が隠れています
最大限の警戒が必要です
TikTokにしてもハーウェイにしても今度の
SHEINも中国共産党下で作られた安価で
一見使いやすいアプリや製品は十分気を付けたほうがいいですね
まず発想として最終的に自分たちの利益を最優先し
中国共産党にとって有利になるようなものしか開発されません
そこに他人を利するより自分たちの利益が優先するもの
利益主導型の思いしかないようです
本来は松下幸之助の水道哲学のような
水道水のごとく水がそこここの蛇口をひねったら
水が出てきて水が飲めるというもので
公園の水道などはタダで飲めたり使えたりする
万人のために水道が使える
そのような商品開発であり
システムを作り出すことが
企業家の本来の使命であるということです
このような発想は共産主義にはないのでしょう
とにかく自分の利益を優先し
自己中心的な利益を追求するのみです
本来の商品開発は
まず人々が幸福になり社会の役に立つものこそが
大きく広がっていくものでなければならないのです
仏法真理の経営者向けに説かれた
常勝思考や経営論などを勉強すると
その方法と思想が説かれています
仏法真理とは
抹香臭い意味が分からない漢文で書かれたものではなく
真理は単純明快で
まず利他をもとに発想があって
その因果として自分にも返ってくることが
簡単に分かりやすく説かれています
唯物思想のごとく人をモノとしか捉えない
哀れな発想ではないのです
今日の光の言霊は【「立宗のときに貢献できる」ということ】です
仏が協力を求めているときにこそ
仏のお役に立つことを優先して行うことが
尊いことであり
何よりも徳につながることだと思います
仏とともに立宗していくことなど
何十万回転生して行く中でも
千載一遇のチャンスです
おはようございます みなさん
爆発的人気の中国発ブランド「SHEIN」のアプリで
個人データが流出する仕組みが発見
異常なまでに安価な中国製品には最大限の警戒が必要
https://the-liberty.com/article/20412/

《ニュース》
米IT企業のマイクロソフトはこのほど
中国のファッションブランド「SHEIN」が配信するアプリの利用で
支払い情報やパスワードなどの機密情報が
流出する危険性があると指摘しました
《詳細》
マイクロソフトの発表によると
パソコンやスマートフォンなどの電子機器に備わっている
「コピー&ペースト」の機能をSHEINのアプリで利用すると
入力内容が外部のサーバーに送信されるようになっていました
アプリ上でパスワードや支払い情報などを入力する際に
利用者は「コピー&ペースト」を使用することが多く
事実上
機密情報が筒抜けになっていたと見られています
意図的に情報を抜き取ろうと
こうした仕組みがつくられていたのかは確認されていません
しかし
マイクロソフトは
アプリの動作を正常化するために必要な仕組みではないと結論付け
「一見(利用者にとって)よさそうな動作でも
悪意を持って使われていることがある」と注意喚起をしています
同社は
この調査結果を
アプリの配信サービスサイトを運営する米IT企業グーグルに報告し
同社による調査を依頼
その後
SHEINのアプリから当該の動作が削除されたと
グーグルが発表しました
SHEINのアプリは
すでに世界中で1億回以上のダウンロードが記録されています
《どう見るか》
「今回
SHEINアプリで発見された機密情報流出の仕組みは消された」
とされていますが
かなりの情報漏洩のリスクが残っていると言わざるを得ません
同社のサイトによると
製品やサービスの提供はシンガポールの企業が行うことになっており
その中で得られた個人データは海外に移転し
管理が行われる場合があるとされています
こうした情報管理の構造は
情報流出リスクから
アメリカを中心に利用禁止の動きが広がっている
中国製SNSアプリ「TikTok」と
同じものです
仮にTikTokと同じように
情報の移転・管理場所が中国のサーバーであった場合
SHEINアプリによって集められた個人データは
国家情報法によって
中国共産党が簡単にアクセスできる状態になってしまいます
(関連記事参照)
現時点で
SHEINアプリの安全性は極めて怪しく
ユーザー情報が流出し
悪用される可能性が非常に高いと言わざるを得ません
また
SHEINの製品は異常なほど安
、流行のファッションを取り入れたことで
若者を中心に人気を集め
世界150以上の国と地域にサービスを展開しています
ただ
同社の製品には
中国の新疆ウイグル自治区で生産された綿が
使われていることが明らかになっているのです
本誌・本欄で繰り返し紹介してきましたが
新疆ウイグル自治区で行われている強制労働の実態は
想像を絶するほど悲惨なものです(関連記事参照)
SHEINの製品を利用することは
ウイグルでの人権弾圧に加担することを意味し
道義上
決して看過できません
こうした異常に安く
高い利便性を誇る中国製品の裏には
国内の人権弾圧や
海外の個人情報を抜き取ろうとする
中国政府の意図が隠れています
最大限の警戒が必要です
TikTokにしてもハーウェイにしても今度の
SHEINも中国共産党下で作られた安価で
一見使いやすいアプリや製品は十分気を付けたほうがいいですね
まず発想として最終的に自分たちの利益を最優先し
中国共産党にとって有利になるようなものしか開発されません
そこに他人を利するより自分たちの利益が優先するもの
利益主導型の思いしかないようです
本来は松下幸之助の水道哲学のような
水道水のごとく水がそこここの蛇口をひねったら
水が出てきて水が飲めるというもので
公園の水道などはタダで飲めたり使えたりする
万人のために水道が使える
そのような商品開発であり
システムを作り出すことが
企業家の本来の使命であるということです
このような発想は共産主義にはないのでしょう
とにかく自分の利益を優先し
自己中心的な利益を追求するのみです
本来の商品開発は
まず人々が幸福になり社会の役に立つものこそが
大きく広がっていくものでなければならないのです
仏法真理の経営者向けに説かれた
常勝思考や経営論などを勉強すると
その方法と思想が説かれています
仏法真理とは
抹香臭い意味が分からない漢文で書かれたものではなく
真理は単純明快で
まず利他をもとに発想があって
その因果として自分にも返ってくることが
簡単に分かりやすく説かれています
唯物思想のごとく人をモノとしか捉えない
哀れな発想ではないのです
今日の光の言霊は【「立宗のときに貢献できる」ということ】です
仏が協力を求めているときにこそ
仏のお役に立つことを優先して行うことが
尊いことであり
何よりも徳につながることだと思います
仏とともに立宗していくことなど
何十万回転生して行く中でも
千載一遇のチャンスです
【「立宗のときに貢献できる」
ということ】
大きな歴史観から見ると
今
現在進行形で活動している人々が
「家庭との両立が難しい」
とか
「小遣いが減ってきて
アルバイトに出なければいけない」
とか
「子供とゆっくり接する時間がない」
とか
言っているようなことは
裏を返してみれば
すべて自慢話に変わる
内容でもあるわけですよ
「立宗のときに貢献できる」
ということは
ある意味で
「かけがえのない
チャンスをいただいている」
ということです
すでに
協力が必要とされない時期が
来てしまっていれば
何かをしたとしても
ほとんど
感謝されないこともあるわけです
けれども
教団が苦しいときや
困難にぶち当たっているときなど
そうした必要なときに
信仰心を捨てずに協力し
努力された方というのは
それだけの称賛や信仰上の喜び
満足を得ておられるはずなのです
やはり
「そうした
信仰上の喜びを
対価として得ている」
ということを
忘れていらっしゃるのではないかと
思いますね
HS
『家庭の法に関して』p95