世界大戦の危機はイスラエルとイランの戦争勃発にもある!
おはようございます みなさん




世界大戦前夜と見えるものに

ウクライナ戦争の最終手段としてロシアが

核兵器使用して世界大戦になる恐れがありますが

実はもっと厳しく恐ろしい事態が

中東に起こっています



それが

イスラエルとイランとの核戦争です





イランは今

国内情勢が非常に危険な状態にあります

特に女性のヒジャブの使用の問題から

反ヒジャブデモがおこり

さらに

反政府デモへと発展しているんです



イランのイスラム指導者たちの女性に対する厳しい対応

それによって反政府デモにまで発展した混乱状態

これが欧米諸国の制裁も重なって

イラン国内の情勢を危険にしています



その厳しい状態において根底にあるのが

ユダヤとイスラムの問題

イスラム教が興った時の1400年前から始まっています

このときから

イスラムとユダヤの戦争は始まっているのです



ここに

開祖ムハンマドが予言した言葉が重要になってきています

それは

「世界の終末が来るときに
12イマームの中の一人が現れてくる」


その12イマームの中の一人は

今のイラン最高指導者

アリー・ハーメネイ師だといわれています

これはイスラムの聖書コーランの中に

予言されていることです



世界の終末の時12イマームの一人が表れて

世界を統治するというものです



イランのイスラム教は

血筋で指導者を選んで成り立つシーア派

それ以外のイスラム教は

慣習で指導者を選ぶスンニ派

特に予言と血筋を重んじるシーア派に

12イマームの一人が出てきているというのです



宗教的に原理原則を尊重する人々の集まりが

シーア派の国イランの中枢にいるのです

それらがこの12イマームの教えを厳守しており

その教えの中にあるのが

イスラムの最大の敵が

ユダヤ人であるということなのです



世界の終末にユダヤ人を倒して

神の子の新世界を創り上げるという

筋書きがあるのです



イスラム教の聖地であるエルサレムの地を

奪い取ったユダヤ教の国イスラエル



そのイスラエルから

エルサレムを取り戻すことが

イランという国の国是であり

その末に最終的な宗教戦争を行うという

大義がイランにはあるのです



そして

イスラエルとイランどちらも核兵器を持っています

最終戦争になると核戦争になることは間違いありません

イランという国の国内情勢や外交関係のバランスが

崩れたときが最も危険な時となります



これが

ウクライナ戦争と連動しているところがあります

いま

世界大戦への二つの引き金が引かれる

寸前にあるといえるのです



今日の光の言霊は【価値観の多様性を認める】です

イスラム教の開祖ムハンマドも価値観の多様性は説いたはずです

しかし

愚かな人間知がその価値観の多様性を排除してしまっています

それが原理主義でしょう

時代は進み価値観が変わってきていることに

気が付かないのです



ユダヤ教もキリスト教を排除しようとしました

お互い様なのですが

人間知ではそれが理解できないのです



今日の光の言霊には価値観の多様性を認めるには

努力が必要だと説かれています



価値観を認める努力もせず

互いの価値観をぶつけ合いながら

紛争から戦争へとエスカレートさせています

悪魔が喜ぶ絶好のシナリオに進んでいるのです











 

【価値観の多様性を認める】






人は

みな

自分にとって
都合のよい価値観のみを
信奉したがる傾向を
持っているので

価値観の多様性を
認めるためには
努力が必要です













HS

 
『ストロング・マインド』109ページ
 
 
 

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