電気代やガス代の値上げで庶民は苦しんでいる
おはようございます みなさん
九州電力、原発全4基稼働で値上げ申請見送りへ
「物価対策」掲げるなら全国の原発再稼働前倒しを
リバティーweb
https://the-liberty.com/article/20327/
《ニュース》
九州電力はこのほど
玄海原発4号機を再稼働し
保有4基を同時運転させる態勢となります

《詳細》
佐賀県の玄海原発4号機は
テロ対策施設の工事を進めるために
昨年9月より運転停止となっていました
施設は今月2日に完成し
九電は同7日に原子炉を起動
9日ごろに発電を開始します
最終的な検査を経て
3月上旬にも通常運転に入ると報じられています
これにより九電が保有する4つの原子炉
(玄海3、4号機、川内1、2号機)すべてが運転状態に入り
これは約1年ぶりです
電力大手各社は
ロシア・ウクライナ戦争等による
エネルギー価格高騰で収益を悪化させており
7社が家庭向け「規制料金」の値上げを
経済産業省に申請しています
そうした中
九電はこの度の原発再稼働で収支改善が見込めるとして
値上げ申請を見送る方針を示しています
《どう見るか》
原発再稼働が進んでいる九電や関西電力などの管内に比べ
そうでない地域
特に東京・東北・北海道などは
家庭向け電気料金が約7割も高い状況になります
標準家庭の規制料金は
原発を4基動かすことになった九電で5526円
5基の原発を稼働させている関西電力で5677円にまで抑えられています
一方
例えば東京電力は6月の値上げを目指しており
9917円にまで上がる見込みです(代表的なプランで
政府の負担軽減策分を割り引いたもの)
さまざまな物の値段が上がっている中
上がり続ける電気料金は家計にとって相当の負担となり
経済全体にも影を落とします
なお法人料金も上がり続けており
各地の産業の競争力にとっても足枷になるでしょう
政府は「物価高対策」を掲げていますが
原発再稼働の前倒しこそ
最も有効な政策と言えます
停止を余儀なくされている原発の多くについて
本質的には再稼働可能であることは
本欄・本誌で度々指摘してきました
例えば東電管内にある新潟県の柏崎刈羽原発も
特に6、7号機は
すでに安全審査に合格しているにもかかわらず
テロ対策の不備等が相次いで発覚するなどして
事実上の運転禁止状態となっています
しかしテロ対策は原子炉を稼働させながら行うことが可能です
(関連記事「いいかげんに小手先はやめよ!
岸田首相の原発再稼働策」)
他にも
再稼働を阻んでいる安全審査の内容が
電力供給に与えるマイナスと比較衡量した時に妥当であるか
疑問符がつくケースもあります
(関連記事「東電に続いて北海道電力も家庭用電気料金3割の値上げ申請
『泊原発再稼働すれば下げられる』のが現実」)
政府は長期的な原発活用に向けて舵を切り始めていますが
短期的な原発再稼働の前倒しに向けても
大胆な決断を下すことが求められています
今日の光の言霊は【光あるうちにこの道を進め】です
原発があるのに稼働させないということは
宝の持ち腐れです
リスクとメリットを天秤にかけても
可動する方がメリットが大きい
可動させながら問題を解決させるべきです
今ある最高の光を全ての人々へ伝えることが
最高のメリットです
一刻も早くこの人類最高の教えを伝えることです
その光とは主エル・カンターレの言葉です
おはようございます みなさん
九州電力、原発全4基稼働で値上げ申請見送りへ
「物価対策」掲げるなら全国の原発再稼働前倒しを
リバティーweb
https://the-liberty.com/article/20327/
《ニュース》
九州電力はこのほど
玄海原発4号機を再稼働し
保有4基を同時運転させる態勢となります

《詳細》
佐賀県の玄海原発4号機は
テロ対策施設の工事を進めるために
昨年9月より運転停止となっていました
施設は今月2日に完成し
九電は同7日に原子炉を起動
9日ごろに発電を開始します
最終的な検査を経て
3月上旬にも通常運転に入ると報じられています
これにより九電が保有する4つの原子炉
(玄海3、4号機、川内1、2号機)すべてが運転状態に入り
これは約1年ぶりです
電力大手各社は
ロシア・ウクライナ戦争等による
エネルギー価格高騰で収益を悪化させており
7社が家庭向け「規制料金」の値上げを
経済産業省に申請しています
そうした中
九電はこの度の原発再稼働で収支改善が見込めるとして
値上げ申請を見送る方針を示しています
《どう見るか》
原発再稼働が進んでいる九電や関西電力などの管内に比べ
そうでない地域
特に東京・東北・北海道などは
家庭向け電気料金が約7割も高い状況になります
標準家庭の規制料金は
原発を4基動かすことになった九電で5526円
5基の原発を稼働させている関西電力で5677円にまで抑えられています
一方
例えば東京電力は6月の値上げを目指しており
9917円にまで上がる見込みです(代表的なプランで
政府の負担軽減策分を割り引いたもの)
さまざまな物の値段が上がっている中
上がり続ける電気料金は家計にとって相当の負担となり
経済全体にも影を落とします
なお法人料金も上がり続けており
各地の産業の競争力にとっても足枷になるでしょう
政府は「物価高対策」を掲げていますが
原発再稼働の前倒しこそ
最も有効な政策と言えます
停止を余儀なくされている原発の多くについて
本質的には再稼働可能であることは
本欄・本誌で度々指摘してきました
例えば東電管内にある新潟県の柏崎刈羽原発も
特に6、7号機は
すでに安全審査に合格しているにもかかわらず
テロ対策の不備等が相次いで発覚するなどして
事実上の運転禁止状態となっています
しかしテロ対策は原子炉を稼働させながら行うことが可能です
(関連記事「いいかげんに小手先はやめよ!
岸田首相の原発再稼働策」)
他にも
再稼働を阻んでいる安全審査の内容が
電力供給に与えるマイナスと比較衡量した時に妥当であるか
疑問符がつくケースもあります
(関連記事「東電に続いて北海道電力も家庭用電気料金3割の値上げ申請
『泊原発再稼働すれば下げられる』のが現実」)
政府は長期的な原発活用に向けて舵を切り始めていますが
短期的な原発再稼働の前倒しに向けても
大胆な決断を下すことが求められています
今日の光の言霊は【光あるうちにこの道を進め】です
原発があるのに稼働させないということは
宝の持ち腐れです
リスクとメリットを天秤にかけても
可動する方がメリットが大きい
可動させながら問題を解決させるべきです
今ある最高の光を全ての人々へ伝えることが
最高のメリットです
一刻も早くこの人類最高の教えを伝えることです
その光とは主エル・カンターレの言葉です
【光あるうちにこの道を進め】
伝道という行為は
普遍的なる愛の表れです
したがって
その愛が
止まることはありません
愛がすべての人を包むまで
その仕事に終わりはないのです
伝道において
完成ということはありません
常に継続です
われらは常に
その道の途中にあるのです
しかし
すでに
旅の目的地が告げられ
それがどうしても
踏破しなければならない
旅であるならば
何をあれこれと
悩む必要が
ありましょうか
右顧左眄(うこさべん)して
人の気持ちや言葉などに
執われている暇が
ありましょうか
この旅の道のりは
まだまだ先が長いのです
日が昇っていて
光があるうちに
この道を急がねばなりません
夜が訪れた時には
この道は
非常に険しい道となります
いま
光あるうちに
日が高いうちに
早くこの道を
進んでいかねばならないのです
HS
『伝道論』p162