超党派支援での支持で無くなってきたウクライナ支援
おはようございます みなさん




ついに「支援反対」が過半数を超えた共和党
もはや超党派の支持とは言えなくなったウクライナ支援

https://the-liberty.com/article/20244/



《ニュース》

ウクライナ支援を超党派で支持してきたアメリカ政治が
最近劇的な変化を見せており
共和党支持者が「ウクライナを支援しすぎ」と考え始めている
米紙ワシントン・ポストがこのほど報じました


《詳細》

米下院議長に就任する前、共和党のケビン・マッカーシー下院議員が
「ウクライナに白紙小切手は切らせない」と公言

民主党側とウクライナ政府をざわつかせました

下院は昨年
ウクライナ関連支援として
450億ドル(約6兆円)を支出する法案を可決しましたが
ワシントン・ポストは
「議会がこの問題(ウクライナ支援をめぐる対立)に
直面するのは恐らくこれが最後ではないだろう」と指摘します


同紙がその根拠として紹介するのが
いくつかの世論調査です

1つ目は
ウクライナのゼレンスキー大統領が米議会で演説した後に
米CBSなどが行った最新の調査

これによると
共和党支持者の52%がウクライナにさらなる資金提供に
「反対」している
ことが分かりました

2つ目は
米シンクタンク「シカゴ国際問題評議会」が
昨年11月に行った世論調査です

支援を支持する共和党支持者の割合が
3月時点で80%だったのに対し
11月には55%まで減少しています


また
民主党支持者も無党派も減少傾向にあり
全体の支持率は3月の79%から65%にまで減っています


ワシントン・ポストは
「共和党員の間では
ウクライナの戦争に勝つ能力に悲観的な意見が多く
戦争を終わらせるという名目で
ロシアに譲歩することを望む意見が
多いことを世論調査が示した」

と指摘

共和党の劇的な変化を紹介しています




《どう見るか》

バイデン米大統領は
支援に懐疑的な人が増える共和党を"寝技"に持ち込むべく
ゼレンスキー氏を招請して議会で演説してもらい
自らに有利な世論を形成しようとしました

しかし
最新の世論調査と支援熱が冷えてきたことを踏まえると
その目論見はもろくも外れ
共和党の考えを変えることには成功しなかったと言えます

支援に懐疑的な声は今後も増え続け
"制御不能"になる恐れがあります


ロシアは生産を戦時体制に切り替え
動員で兵力を2倍以上に増やすなど
本格的な「長期戦」に移行させました

一方
西側諸国は支援を行うとはいえ
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが13日
「ウクライナがこのペースで弾薬を使用すれば
今年の夏か秋には欧米の弾薬備蓄量が
危機的な水準にまで減る可能性がある」
「今年後半には
火力の面でウクライナとロシアには
危険なほど差がつく恐れがある」などと指摘

西側には長期戦に対する備えがあるのかと問いかけ
時間はロシアに有利に働く可能性があるとしています


このようにウクライナを支援するといっても
そこにはさまざまな政治的・軍事的・経済的な障害があり
いずれかが欠ければ瓦解してしまうという
脆さがつきまとっています

マスコミがいくら偏向報道を行っても
そうした現実を変えることは難しいわけです

私たちは冷静にニュースを読み解く必要があります




米中間選挙レッド・ウェイブは静かに起きていた

やがて津波のようにアメリカを飲み込んでいく

そうなって欲しいですね



グローバリズムに染まっていた米国が

変わろうとしています

やはり下院議会を共和党が取ったのが大きいです



何故ならトランプ大統領がそうだったように

予算は下院議会が実権を握っています

ねじれで議会で

トランプ大統領の思うような予算が取れなかったのです



今度は共和党下院がバイデンを追い詰めます

予算は通らなくなります

上記記事のように

流れはウクライナ支援の縮小となっていきます



NATOと言っても中身はほとんど米軍です

米国の支援が無くなってくれば

西側諸国はそれほど強力な支援はできなくなるでしょう



ゼレンスキーは敗北宣言はしないでしょう

このままいけば

最悪ウクライナと言う国が無くなります



今日の光の言霊は【本物の修行者となるには】です

ここでは本物になるには10年掛かると説かれています

政治家も同じでしょう

本物の政治家になるには10年の経験がなければなれない

ゼレンスキーの全身はお笑い芸人です



お笑い芸人としては本物でしょうが

政治家としては素人もいいところ

話題作りは上手いものの国を先導していく力など

持ち合わせてはいません

このままいけば

ウクライナは破滅への道にまっしぐらとなるでしょう



そして

西側諸国の支援のいかんによっては

世界大戦に発展する可能性も高くなって来ています






 

【本物の修行者となるには】







修行者として
本物となってくるには

十年はかかるのです




十年

「正しき心の探究」

を続け

心に錆をつくることなく

もし

つくったとしても

常に錆落としを怠らず

堅固に法を守り

法のために生き

法の下に生き

そして

愛に生きて十年

初めて

修行者らしい
香りというものが
その身辺に漂ってきます




この香りに妨げられて

さまざまな誘惑や
欲望が忍び寄って
きにくくなるのに

十年の歳月が
必要であります














HS

 
『信仰と情熱』 P.180より
 
 

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