バイデンの片手落ちの政策が極東の危機を招く!
おはようございます みなさん




米上院議員「米国益にとって、ウクライナより台湾が重要」
バイデン政権はアジアの危機を招いている

https://the-liberty.com/article/20131/



《ニュース》

ロシア―ウクライナ戦争が9カ月を超える中
このままでは中国による台湾侵攻に対応できないという懸念の声が
米国内で再度高まっています

上院議員のジョシュ・ホーリー氏(共和党)はこのほど
バイデン政権のアントニー・ブリンケン国務長官に向けて書簡を送付

ウクライナへの支援よりも
台湾への武器提供を進めるべきだ
と訴えました


《詳細》

11月27日には
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが
ロシア―ウクライナ戦争の影響により
アメリカが台湾に供給予定だった兵器のうち
まだ契約が完了できていないものが
実に約190億ドル(約2兆6400億円)分ある
と報じています

一連の報道を受けホーリー氏は
「中国による侵攻を防ぐために
必要な武器を台湾に提供することによって
アジアにおける戦争を防ぐ
という我々の能力に妨げが生じている」
という懸念を書簡に記し
「アメリカの国益にとって
ウクライナより台湾の方が重要であるということを
我々は明確にすべきだ」

とし
以下のように警鐘を鳴らしています

「台湾の掌握は中国政府にとって
インド太平洋地域支配に向けた次なるステップだ
(中略)中国による現実の増大する脅威を回避するには
台湾が非対称防衛に取り組み
自国の防衛費を大幅に増やし
必要な防衛改革を進めることを前提として
我々は
台湾が自国防衛に必要とする兵器の納入を早める必要がある
しかしながら
あなたの政権はその逆を行っている
アジアにおける極めて重要な安全保障上の利益よりも
ウクライナへの武器を優先させているのだ」

ホーリー氏は
中国の台湾侵攻が早まる危険性が指摘されていることに言及

バイデン政権が
台湾よりウクライナを優先させている現状をめぐって質問を明記し
書面による回答を求めています


《どう見るか》

バイデン政権がウクライナに「戦力の逐次投入」を続けた結果
戦争が長期化し
対中戦略に甚大な影響を及ぼしています

前述のウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事によれば
台湾が2015年12月に発注した
携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」208基と
同時期に求めた携帯型防空ミサイル「スティンガー」215発が
まだ引き渡されておらず
契約の未処理分は187億ドルに上る
とのこと

中国による台湾侵攻が2024年までにも起きる可能性が指摘される中
中国に戦力を集中できていない現状は
極めて大きな懸念となっています

ブリンケン氏は12月6日
豪政府との外務・防衛担当閣僚協議後の共同記者会見中に
記者の質問に答える形で
ホーリー氏の懸念に回答

アメリカによるウクライナ支援は
むしろ台湾海峡の平和維持に寄与するという考えを示しました

しかし
そもそもウクライナが「中立」を保てば
ロシア―ウクライナ戦争は起きなかったという前提を
思い出す必要があります


19年に発足したウクライナのゼレンスキー政権は
失策続きで支持率が2割程度にまで急落

支持率回復のため
欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)への早期加盟など
対露強硬姿勢を打ち出していました

一方のバイデン氏は
オバマ政権の副大統領を務めていた2015年時点から
NATO加盟国の「道徳的義務」として
ウクライナへの武器供与を掲げるなど
ウクライナの実質的な「西側化」を進めてきました

結果として
中露の協調を招き
アメリカおよび日本は
中国とロシアを相手取る二正面作戦
さらには北朝鮮も加えた三正面作戦を強いられています


米ウ両政権には一連の失策に対する反省が求められると共に
日米が対中包囲網の再構築を主導していくことが望まれます






バイデンは極東の情勢を甘く見ているし

台湾や日本に対する関心はほぼ無いと思われます



もともと

ウクライナはロシアと同じソ連邦だった国で

親ロシア人が東南部に多く住んでいて

ロシアへの帰属を願い独立しようとしていました



ところが

台湾と中国は別々の国であり

中国の台湾への軍事作戦は侵略行為であり

台湾と言う独立国家を奪い取ろうとする行為です



根本的に違うものであり

守られるべきは台湾であって

ウクライナではない

本来なら米国はロシアのウクライナの侵攻を

話し合いで止めるべきだったのに対し

反対にウクライナを煽って戦争状態に陥らせました



現在

中国は中立を保っていますが

何かのきっかけを期に台湾侵略を狙っています

危険な状態です

特に朝鮮半島の緊張が崩れた時が最も危ない



ここでも米軍は

米韓軍事演習を延長するなどして

北朝鮮を挑発しています



北朝鮮もミサイルを連続して発射するなどして

対抗しています



このチキンレースの先にある

その事態はすぐそこに来ています

日本は平和ボケしているために分からないのです



平和を叫んでいる内は

戦争は起きないと思っています

愚かなことです

敵国は攻め込んでこないと思っているのです



そして

最終兵器である核兵器は

使用できないと思っています

であるならば

核兵器など持つ必要はないのです



しかし

現に核兵器を所有している以上は

使用するために準備しているのです



使用するはずがないと思っているのは

日本だけなのです



今日の光の言霊は【大きな使命を担っている】です

現代の選ばれし国は日本なのです

救世主は日本に降臨されたのです

それだけに

日本人は大きな使命を担っているということです



主は日本に来ませり

主は日本に降りられ

主エル・カンターレは地におわし

日本から偉大なる光を発されているます



救世主の声に耳を傾けよ!

その先に人類の未来があり

日本の将来の姿もあるのです






 

【大きな使命を担っている】




イスラム教徒から見れば
「偶像崇拝みたいなのはいけない」

というふうなことを言ってます




ムハンマド自体は

その神の姿を肉眼で

あるいは

霊眼で観ることができなかった

ということなんですよ




実は

イエスも見えなかった




だから

「自分が見えてないものを
何か
形に作って
みんなで拝むということは
やっぱり
許しがたい越権行為だ」

という
気持ちがあったんだろうと
思うのですね




「地上に生まれてた
預言者なり
救世主と称してた方が
エル・カンターレの姿を
見ることができなかった」

ということなんです




もっと言いかえれば

「それほど偉かった」

ということですよ




そんなに簡単に
姿を現さなかった




だから

皆さんの前に
姿を現しているのは
大変なこと




それは
どういうことかというと

「皆様方が
それほど大きな使命を
担っておられるのだ」

というふうに
考えて頂きたい
というふうに思います




だから

「『源流にあるというか
原点のところに
あるということは
まだ小さな力には
見えるかもしれないけども
それは非常に重要なことでも
あるんだ』
ということを
どうか知って頂きたいなあ」

というふうに思います













HS

 
生誕館落慶記念御法話『慈悲の大河』より
 
 

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