遅々として進まぬ日本の反撃能力!
おはようございます みなさん
「反撃能力」保有で自公合意も……
制約なき当たり前の「反撃能力」が必要
https://the-liberty.com/article/20106/
《ニュース》
弾道ミサイル攻撃などに際して発射拠点を叩く
「反撃能力(敵基地攻撃能力)」について
自民・公明両党がこのほど「保有」の方向で合意しました
《詳細》
「安保3文書」(*1)の改定に向けた実務者協議での合意となり
政府は年内に閣議決定します
「安全保障政策の大きな転換」と各メディアが報じています
ただしその行使については
専守防衛を堅持するという主旨のもと
さまざまな制約や要件が確認されました
反撃は
相手が攻撃に「着手」した後とし
「先制攻撃」を行う選択肢は排除
反撃する判断に際しても
「武力行使の3要件」(*2)を満たす必要があります
また
対処基本方針の閣議決定と
国会承認が要ることも確認されました
さらにその反撃の対象についても
敵の司令部を含む「指揮統制機能」を
明示する案が出ていましたが
公明党の要求により見送られました
(*1)政府の安全保障政策の指針となる
「国家安全保障戦略」
「防衛大綱」
「中期防衛力整備計画」の3つの文書
(*2)「武力攻撃の発生」
「他に適当な手段がない」
「必要最小限の実力行使」の3つからなる
《どう見るか》
「反撃能力」の保有が
必要不可欠であることは論を待ちませんが
取りかかるのが遅すぎる上に
制約が大きく不十分な内容です
まず
反撃能力の導入には4~5年単位の時間がかかります
例えば具体的な手段として検討されている
陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の改良版は
2026年度以降の配備とされています
米国製の巡航ミサイル「トマホーク」についても
27年度までをめどに最大500発の購入を
政府が検討していると報じられるなどしています
たとえそれらを保有しても
中国・北朝鮮の軍事強化を考えれば不十分であり
さらなる反撃能力の拡充・多様化が必要とされます
また配備には10年レベルの時間もかかるとされています
本誌・本欄で指摘してきた国際情勢の変化を考えれば
極東有事は数年以内にも迫っていると見るべきです
(関連記事参照)
本来なら少なくとも10年以上前には判断し
準備すべきでした
さらにこの度の自公合意では
「専守防衛」の枠に囚われ
実効性に疑問が残るものとなっています
実際に
ミサイル発射前に攻撃着手を確認することは
難しいと言われています
それから現政権が
このがんじがらめの要件の中で反撃を迅速に判断できるか
あるいは敵の司令部などへの攻撃を判断できるかは
極めて疑問です
これでは抑止力としては限られたものになってしまいます
「反撃能力(敵基地攻撃能力)」は2000年代から
「検討する」とされながら
先延ばしにされ続けてきました
そしてようやく
能力が保有されるかと思えば
その内容が限定的なものとなってしまいました
大きな背景としては
公明党が難色を示し続けたことがあります
最大の支持母体である創価学会が
日中関係の改善に貢献してきたと自負しているためです
しかしこうした姿勢は
日本を悲惨な未来に引きずり込む結果を招きかねず
その判断責任は非常に大きいものでしょう
政府はより踏み込んだ防衛体制づくりを急ぐべきです

こんな反撃能力の議論でいいのか
もどかし過ぎます
配備に10年もかかるような反撃能力など
意味があるんでしょうか
その時にはすでに
日本は無くなっている可能性が高いのでは
あまりにも平和ボケで
似非宗教政党公明党が再び難色を示し
実現出来ない可能性もあるのです
幸福実現党は立党以来10年以上前から
北朝鮮のミサイルの脅威や
中国の尖閣侵略の危険性を訴えてきました
それを無視してきた政府の罪は大きいでしょう
似非宗教政党を政府に入れるなど間違った
方向に日本を導いています
旧統一教会への選挙の依存と同様に
公明党を票田の一つと考えている
自公政権に正義などなく
連立政権を解消し
他の野党との協議の上で政策決定するべきです
中国共産党は公明党を
日本の出先機関のように見ています
完全にリンクしていると見るべきでしょう
そのような自公連立政権が
まともな反撃能力を保有できるとは思えません
このままでは
日本は中国の隷属国家になる可能性も高いと見ます
今日のお題目は【希望を実現するためには】です
ここに説かれているように
平和を希望し実現し続けるには
勇気と智慧を尽くして取り組むことによって
実現するものです
中国共産党の出先機関と連立を組んでいれば
その希望は中国共産党の希望も入って来るでしょう
そのようなことは許されません
日本は自立した大和魂を持った国として
希望を実現していかなければならないでしょう
蘇れ武士道精神!
おはようございます みなさん
「反撃能力」保有で自公合意も……
制約なき当たり前の「反撃能力」が必要
https://the-liberty.com/article/20106/
《ニュース》
弾道ミサイル攻撃などに際して発射拠点を叩く
「反撃能力(敵基地攻撃能力)」について
自民・公明両党がこのほど「保有」の方向で合意しました
《詳細》
「安保3文書」(*1)の改定に向けた実務者協議での合意となり
政府は年内に閣議決定します
「安全保障政策の大きな転換」と各メディアが報じています
ただしその行使については
専守防衛を堅持するという主旨のもと
さまざまな制約や要件が確認されました
反撃は
相手が攻撃に「着手」した後とし
「先制攻撃」を行う選択肢は排除
反撃する判断に際しても
「武力行使の3要件」(*2)を満たす必要があります
また
対処基本方針の閣議決定と
国会承認が要ることも確認されました
さらにその反撃の対象についても
敵の司令部を含む「指揮統制機能」を
明示する案が出ていましたが
公明党の要求により見送られました
(*1)政府の安全保障政策の指針となる
「国家安全保障戦略」
「防衛大綱」
「中期防衛力整備計画」の3つの文書
(*2)「武力攻撃の発生」
「他に適当な手段がない」
「必要最小限の実力行使」の3つからなる
《どう見るか》
「反撃能力」の保有が
必要不可欠であることは論を待ちませんが
取りかかるのが遅すぎる上に
制約が大きく不十分な内容です
まず
反撃能力の導入には4~5年単位の時間がかかります
例えば具体的な手段として検討されている
陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の改良版は
2026年度以降の配備とされています
米国製の巡航ミサイル「トマホーク」についても
27年度までをめどに最大500発の購入を
政府が検討していると報じられるなどしています
たとえそれらを保有しても
中国・北朝鮮の軍事強化を考えれば不十分であり
さらなる反撃能力の拡充・多様化が必要とされます
また配備には10年レベルの時間もかかるとされています
本誌・本欄で指摘してきた国際情勢の変化を考えれば
極東有事は数年以内にも迫っていると見るべきです
(関連記事参照)
本来なら少なくとも10年以上前には判断し
準備すべきでした
さらにこの度の自公合意では
「専守防衛」の枠に囚われ
実効性に疑問が残るものとなっています
実際に
ミサイル発射前に攻撃着手を確認することは
難しいと言われています
それから現政権が
このがんじがらめの要件の中で反撃を迅速に判断できるか
あるいは敵の司令部などへの攻撃を判断できるかは
極めて疑問です
これでは抑止力としては限られたものになってしまいます
「反撃能力(敵基地攻撃能力)」は2000年代から
「検討する」とされながら
先延ばしにされ続けてきました
そしてようやく
能力が保有されるかと思えば
その内容が限定的なものとなってしまいました
大きな背景としては
公明党が難色を示し続けたことがあります
最大の支持母体である創価学会が
日中関係の改善に貢献してきたと自負しているためです
しかしこうした姿勢は
日本を悲惨な未来に引きずり込む結果を招きかねず
その判断責任は非常に大きいものでしょう
政府はより踏み込んだ防衛体制づくりを急ぐべきです

こんな反撃能力の議論でいいのか
もどかし過ぎます
配備に10年もかかるような反撃能力など
意味があるんでしょうか
その時にはすでに
日本は無くなっている可能性が高いのでは
あまりにも平和ボケで
似非宗教政党公明党が再び難色を示し
実現出来ない可能性もあるのです
幸福実現党は立党以来10年以上前から
北朝鮮のミサイルの脅威や
中国の尖閣侵略の危険性を訴えてきました
それを無視してきた政府の罪は大きいでしょう
似非宗教政党を政府に入れるなど間違った
方向に日本を導いています
旧統一教会への選挙の依存と同様に
公明党を票田の一つと考えている
自公政権に正義などなく
連立政権を解消し
他の野党との協議の上で政策決定するべきです
中国共産党は公明党を
日本の出先機関のように見ています
完全にリンクしていると見るべきでしょう
そのような自公連立政権が
まともな反撃能力を保有できるとは思えません
このままでは
日本は中国の隷属国家になる可能性も高いと見ます
今日のお題目は【希望を実現するためには】です
ここに説かれているように
平和を希望し実現し続けるには
勇気と智慧を尽くして取り組むことによって
実現するものです
中国共産党の出先機関と連立を組んでいれば
その希望は中国共産党の希望も入って来るでしょう
そのようなことは許されません
日本は自立した大和魂を持った国として
希望を実現していかなければならないでしょう
蘇れ武士道精神!
【希望を実現するためには】
「希望を
実現するためには
勇気も必要だし
智慧も必要だ」
ということを
付け加えておきます
希望が
なかなか達成
できないのであれば
それは
あなたに
「勇気があるか
智慧があるか
智慧を尽くしたか」
ということも
問うているのです
祈りを
生活の基本のなかに
取り入れ
「勇気と智慧もまた
希望の実現のためには
必要なのだ」
という
視点を
忘れないでください
そうすれば
あなたの心には
灯がともり
やがて
その灯は
世界を照らすことに
なるでしょう
希望は
かくして
実現されるでしょう
HS
『希望の法』p27


