北朝鮮が米国を試している!
おはようございます みなさん





北朝鮮がミサイルを撃ちまくっています

ついには米国本土まで届くICBMを

日本の領空を超えて発射実験させました



これは重大な出来事で

米韓軍事演習を発展させて爆撃機まで飛ばしていますが

それでも北朝鮮はさらに韓国領海に向けて

NLLを超えたミサイル発射しました

今までなかったことです



これは朝鮮半島有事になっても

北朝鮮には核攻撃は出来ないと言うことで

米軍が朝鮮有事に参戦したら

韓国は核攻撃を受けることになる

そういうことを示唆しています



人類が再び核攻撃を行う危機が

2か所出てきました

ウクライナへのロシアの核攻撃の可能性と

北朝鮮の韓国への核攻撃の可能性です



ウクライナ侵攻によって

アメリカと中露の関係に亀裂が入りました



北朝鮮はそこを狙って

日本上空でミサイル実験したのです



従来と同様に

米国が北朝鮮のミサイル発射実験に対する

国連制裁を決議しようとしたら

中露が阻止してきました



これは今までになかったことで

米国主導の北朝鮮制裁が

初めて失敗したということになります



まさに北朝鮮の思惑通りで

これで北朝鮮は自由に核ミサイルの実験が

できるようになってしまいました



国連制裁が北朝鮮を封じる手立てだったが

それが崩れたのです

北朝鮮はこのように

大国間の地政学的緊張を巧みに利用しています



さらに

米国が韓国を

北朝鮮から本気で守る気があるのか試しているのです

時代は変わってきています

北朝鮮というかつては

世界最貧国の一つと言われた国が

今や大国アメリカを試しています



韓国側はとしては

7月6日韓国のユン大統領が

韓国の軍に北朝鮮の挑発に対して

迅速な処罰をする指示を出しています



名称が「大規模懲罰と応酬」という作戦名です

北朝鮮の挑発に対して

韓国独自の北の核に対する抑止力開発を

支持したことになります



今までアメリカに依存してきたが

アメリカに依存しないで

韓国独自で抑止力を作るということです

この辺が前の大統領との違いです



内容は北朝鮮の指導部を無力化する計画で

韓国から北朝鮮へ先制攻撃する

ミサイル防衛システムです

向こうが打ってきた時のミサイル防衛よりも先に

韓国が打つ計画です



韓国がここまで強気になってきてる

前の韓国の政権はやたら北に擦り寄っていましたが

全然違います



韓国の動きに対して北はどう出るか

北も核の先制攻撃を法律化しました

7月にユン大統領が指示を出したのを受けて

9月に北朝鮮は核の先制攻撃ができるということを

明確に法律化しました



内容は北朝鮮に対して

攻撃の兆候があれば先制攻撃をする

そういうものです



朝鮮半島は

実は大変な緊張状態です



北朝鮮と韓国との間で

先制攻撃能力どっちが優れて持ってるのか

先制攻撃能力をめぐる

競争が始まったということです



日本を巻き込むかもしれない

朝鮮半島で核戦争の危機が

かつてないレベルまで

高まっていることを

私たちは認識すべきです



すでに「平和」という言葉は無くなってしまっています

「戦争前夜」と言う状態でしょう

「平和」を叫んでいれば戦争にはならない

これはもはや幻想となりました



実情は「戦争」にならない努力をするべきだったのです

弱き善人で自分たちは「平和」を望んでいても

「侵略」され略奪され「平和」では無くなってしまうのです



日本の周りには日本国憲法の前文の中にあるような

平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して
われらの安全と生存を保持しようと決意した


ここにあるような平和を愛する諸国民は

日本の周りにいないのです



中国は台湾や尖閣諸島を侵略しようと企んでいます

北朝鮮は度重なるミサイル発射実験を行っています

韓国も竹島を侵略したままです



日本は「平和」を叫びながら

自国の防衛に対する意識を軽んじてきました

米国が守ってくれる

米国の核の傘に護られていると甘んじてきました

自分の国は自分で護るという当たり前のことを

サボってきた結果です



ところが

今や隣国の中国や北朝鮮が

米国本土への攻撃可能なICBMを保有して

日本に対する米軍の核の傘の有効性を脅かしています



仮に

日本が核攻撃をされても

米国は自国を守るために

核兵器の使用はしないでしょう



今こそ日本は潜水艦にSLBMを搭載し

日本海に常時配備するべきです

日本が核攻撃されたら即刻SLBMで応酬する

それぐらいの防衛能力を持っていないと

日本は無くなります

「平和」な時代は終わりました

覚悟の時が来ています

【独自】海自潜水艦に1000キロ射程ミサイル…
敵基地攻撃能力の具体化で検討
2021/12/30 12:17読売オンライン


政府は
海上自衛隊の潜水艦に
地上の目標も攻撃可能な国産の長射程巡航ミサイルを
搭載する方向で検討に入った

ミサイルは海中発射型とし
自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する
「敵基地攻撃能力」を具体化する装備に位置づけられる見込みだ

記事冒頭







今日のお題目は【向上を求める心があるかどうか】です

日本が日本であるためには

このお題目の言葉が必要ですね



菩提心が必要で

悟りを求める心があるかどうか

日本が生き残れるかどうかが

悟りによって決まって来るのではないでしょうか












 

【向上を求める心があるかどうか】





「探究」とは

別の言葉で言うならば
「菩提心」
であります




自分の心のなかを問うて

悟りを求める心が
あるかどうか




別の言葉で言えば

向上を求める心が
あるかどうか




「精進したい」
という気持ちが
あるかどうか




それを問うてみてください















HS

 
『大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション(7)』 P.244
 

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