おはようございます みなさん
中国すがった末に国家破産のスリランカで大統領が国外脱出、
中国大使館も緊張
7/13(水) 18:01配信JBpress
衝撃的なニュースが入ってきた
政情不安が続くスリランカで
日本時間の7月12日夜
ゴタバヤ・ラジャパクサ大統領(73歳)が
コロンボの空港からUAE(アラブ首長国連邦)に脱出しようとして
失敗したという
空港職員たちは
ラジャパクサ大統領がVIP待合室に入ろうとするのを
決死の覚悟で阻止
危険を感じた大統領一行が
空港を離れた
記事冒頭

中国に侵食されて
ついには中国も見限った
中国に目を付けられている国は
アフリカにも数多くあります
この記事には今後
「第二のスリランカ」が
続々と現れるだろう
「大乱の時代」の幕開けである
としているが
具体的な国の名前は挙げられていません
アフリカ諸国に数多く中国は投資しています
最近はフィジーも中国とズブズブの関係になりつつあります
今回のスリランカの状況を見て
中国の浸食の危険性を知るべきですね
一帯一路を黄金の道路と思い
それに乗っかっていった国もすでに
道路は通ったが道路の周辺は荒れ地と化し
物流や経済は通過していくだけ
スリランカと同じように大量の借款を抱え
中国に逆らえず同様の末路を辿るのでしょう
今日のお題目は【自分を捨てる】です
スリランカの大統領はにっちもさっちも行かなくなり
国を捨ててしまいましたが
このお題目にある自分を捨てるは
自我を捨てるということで
無我なる思想
私が私がという自分本位な気持ちを捨てる
低次元の自分を捨てるということです
スリランカのラジャパクサ大統領は真逆で
国のトップが自我の塊で私利私欲に走り
国まで中国に売渡した結果
国の経済は破綻し民衆がデモで溢れかえりました
安倍政権が警告していた「債務の罠」
中国の一帯一路でスリランカが国家破産
ということになったのです
国のトップが【自分を捨てる】ことで
国のために尽くすということが
どれほど大切なことか分かります
政治家の私利私欲
そして
党利党略がどれほどの罪かよく分かります
与野党の中にいる
親中派の政治家のみなさんはここを見なければいけません
【自分を捨てる】
無我の思想は
別の言葉で言えば
「自分を捨てる」
という
考え方でもあります
「自分を捨てる」
というのは
「より高次な
自分を得るために
低次な自分
すなわち
物質界にとらわれて
悶え苦しんでいる
自分を捨てる」
ということでも
あるでしょう
「欲しい 欲しい」
と
奪う心になる
その気持ちを
捨てていくことによって
より高次な
自己実現を成すことが
できるようになるのです
いちばん多く
捨てた人が
いちばん多く
得ることもあります
いちばん多く
捨てた人とは
どういう人でしょうか
それは
客観的には
有限のものである
自分一人の命を
数十年
あるいは百年の命を
自分以外のもののために
使いきった人のことです
そのように
すればするほど
その使いきった命は
さらに大きな命となって
よみがえってくるのです
有限の命を
自分のためだけに
使った人は
その命が
それ以上のものに
なることはありません
しかし
有限の
数十年の人生を
自分以外のもののために
五十パーセント
六十パーセント
七十パーセント
八十パーセント
九十パーセント
九十九パーセント
百パーセント
と使った人は
その命が
何十倍にも
何百倍にも
なって
生まれ変わってくるのです
そういうことができる人とは
どういう人でしょうか
少なくとも価値観の基準
原点が
この世にあれば
利他に徹することはできません
偽善ではなく
ほんとうに
自分を捨てられる人が
いたならば
それは霊的な人であり
仏や神に
愛されている人です
あるいは
自分の気持ちのなかに
仏や神と同通するものが
ある人です
そうでなければ
そういう生き方は
できないはずです
より多くの人々のために
生きる人
より多くの人々のために
命を捨てる人こそ
より多くの実りを得
より多くの命を得
仏神から頂いた命を
十倍
百倍
千倍に
生かしきることができるのです
HS