ゼロコロナ政策による厳しい規制で住民だけでなく
党内からも習近平主席に対して批判が巻き起こっている

おはようございます みなさん




最近中国では習近平重病説や

失脚説などの流言飛語がいわゆる陰謀論的に

SNSを賑わせています



真相は如何にというところでしょうが

中国の体質は習近平がどうなろうと変わりません

中国共産党政府による

台湾への侵攻尖閣諸島・沖縄などの第一・第二列島戦計画などの

海洋進出は変わることはないでしょう

ここはまず押さえておかなければならないでしょう



しかし

中国国内では何か起きています

習近平体制が崩壊して李克強が新たな総書記になり

過去の反習近平勢力が習近平に対して

あくまでも平和裏に静かにお引き取り願うという

構想を立てているようだということです



何故突如として

習近平降ろしが騒がれ出したかというと

習近平のゼロコロナ政策による厳しいロックダウンによる

反動からくる暴動ともいえるようなデモが

全国で湧き上がっているようなのです

これらのことは

中国では情報統制されていてほとんど出てきません



昨日のブログの中の「ザ・リバティ7月号」でも

取り上がられていましたが

習近平はゼロコロナ政策一辺倒で

上海を大混乱に陥れることになってしまったのです



李克強は以前より中国経済を見てきました

習近平のゼロコロナに対して

中国経済成長の停滞に厳しい警告を

発していました



李克強の政策の優先順位は

コロナより経済対策です

5月25日に中国の政府の役に数万人に対して李克強は

ビデオで講演してます



このままでは

中国経済は今季プラス成長を記録できない可能性がある

コロナと戦いながら

年間成長率5.5%の目標を達成することが

いかに難しいものか

このままではほとんどできないと言ったということで

これは大変なことで年間成長率でマイナスというのは

あってはならないことです



これは上海での数百万人が自宅に閉じ込められいて

餓死者が出るほどの大混乱がおきていることと

関連しています

中国最大の経済都市上海の封鎖は

中国経済に大きな打撃を与えました

24歳以下の失業率が18.2%という歴史上なかった数字で

出稼ぎ労働者の失業率も急上昇しているのです



これらの事から

習近平のゼロコロナ政策の失敗と

中国経済の先行きの不安から

経済を優先する李克強支持が急激に増えて

李克強の復権となっているようなのです




そして

中国の態度が明らかに変わってきているようで

米国にすり寄っているような表現が多くなっている

今まではロシアのウクライナ侵攻を書いてこなかったが

はっきりと侵攻という文字を使っているのです



さらに

習近平の側近が自殺したり

昇進できなくなったりしていて

反対に李克強側の人事が通っているということです



また

5/10には北京で戦車が公道を通っているのが確認される

映像が出回ったりして

クーデターを思わせるような光景が見られたということ



自然現象でも

浙江省では原因不明の大きな爆音が続いたり

5/7に浙江省と福建省の空が真っ赤になったり

不思議なことが起きています

この場所は習近平の地盤の地なので

何か意味があるのかと言うところですね






ここに来て盤石だった習近平体制が揺らいでいる

これは幸福の科学の5/6収録の

習近平守護霊の霊言で語られた言葉は

今までに無いほど弱り切ったものを見てもわかります



現状の中国経済や庶民の反応を見て

習近平反体制派の重鎮たちが

李克強を担ぎ出して

習近平降ろしをして

李克強を次期国家主席に担ぎ出そうとしているのではないか

という予想が立てられます



詳しくはザ・ファクト下記のYouTube動画でどうぞ
 



及川さんのYouTube動画でも同じような内容が語られています



これから先は激動の中国となるのかも知れません

今年は世界中が一月先は何が起きているか分からないような

そんな大変な時代の変わり目の時が来ているのでしょう



習近平の最後は天狗の最後と同じかもしれませんね

今日のお題目は【天狗の発生原因となる「六大煩悩」】です

最近幸福の科学では

天狗や妖怪のたぐいの魔界にいる

魂は忌み嫌らわれています



天狗と近い者にとっては

居心地が悪いのですが

これも今世の修行でしょう

反省と感謝の日々で

乗り切っていきたいと思います



まさに今まで慢心によって行き詰まり

どれだけジェットコースターのような半生であったか

大きな山が3回あり

天国と地獄を経験してきました



ここでは生涯何歳になっても

慢心との戦いは続くとあります

もう無いだろうと思っていましたが

気を緩めてはいけません








 

【天狗の発生原因となる「六大煩悩」】






貪・瞋・癡の次には
「慢(まん)」
がありますが

いわゆる
「天狗の心」
にいちばん近いものが

この
「慢」
のところ

慢心です




慢心すると

人間は

やはり行き止まるのです




「天狗は芸の行き止まり」

という
言葉があります




「芸」

というのは

芸事

つまり習い事や

技術的なスキルを
磨く道のことですが

「天狗は
芸の行き止まりなのだ」

ということが
昔から諺として
言われています




天狗になってしまったら

人はもうそれ以上
向上しない
ということです




「自分ほど偉いものはない」

というような
感じで

何でも自慢する人は
出てきますが

そういうことを
常時するようであれば

「行き止まっている」

ということです




真の達人になってくると

そんなふうに
自慢はしませんし

常に謙虚で

他の人たちにも
優れたところがあることを
知っています




この
「慢の心」
を抑えることは

非常に大事です




特に

宗教系の場合は

ほかの欲望を抑えることに
成功する人は多いのですが

名誉心のようなものだけは
どうしても
最後まで残るのです




これは

六十歳を過ぎても

七十歳でも
八十歳でも
九十歳でも
百歳でも

残るものなので

この
「慢」
との戦い

「慢心」
との戦いは
最後まで残ります














HS

 
(会内経典「天狗の心がなぜ問題なのか」p80)
 
「謙虚さ」と「自助努力の精神」で
「天狗の心」から脱却!
 
 

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