全ての情報に光のフィルターが必要な現代
おはようございます みなさん





人々の関心度の高さというのは

最新の情報でキャッチした映像の衝撃度によって

上下されるものだと思います



現在ウクライナ紛争で起きている状況は

その衝撃映像に目を奪われ心が動転して

正常な判断が出来なくなるところから始まります



ここに南京大虐殺のとの類似点が

ウクライナの虐殺にあることだと思うのです

事実は思い込みと感情によって否定されでしょう



これこそが

最初の報道誤認の問題点であり

それが次第に

風評被害になり

報道被害となり

繰り返し報道されることによって発生する

間違った印象報道へとなって行きます



実際の映像を流すのは事実だからいいのですが

そこに一定の感情なり

報道する側の個人的意見が入ってきたり

意図的に作り出されたものであったりすると

報道誤認が始まります



これがプロパガンダの最たるもので

様々な分析がなされ映像に疑問を訴える人たちもいます

米国主要メディアの数社は

確認が取れていないと

ウクライナの死者数やジェノサイドという表現をしません




日本やその他多くの国々の報道は

ウクライナの報道を鵜呑みにしています

これは今のところ

ウクライナのプロパガンダの勝利だと言えます



これらの報道は

以前より南京大虐殺事件などにも利用され

従軍慰安婦問題にも利用されいるものです



それは

最初はロビー活動から始まり

小さい風評がドンドン世界中に広がり

否定しても否定できない

虚実が事実になってしまっています



最初は日本の敗戦による

戦争犯罪の追及から始まり

日本の否定しがたい敗戦の自虐史観よって反論できず

非人道的な行為だと決めつけ傷口を広げていくような

マスコミ正義論から始まっているように思います



「ペンは剣より強し」と言わんばかりに書き立てます

あるいは報道を連続して繰り返し行い

人々の心に刷り込んでいきます



日本の従軍慰安婦や南京大虐殺は

これらの過程を時間を掛けて行われましたが

今回のウクライナのジェノサイド報道は

タイムリーにスマホなど端末のSNSの情報発信により

その情報が正確なものかどうかも確認されることなく

一気に世界中に広まり

人々は連日それを見て頭の中に刷り込まれていきます



そして

粗悪な情報に

嘘でも真実と思いこまされていくのです

まるでサブリミナル効果

あるいはマインドコントロールのようです



これが現在行われている

プロパガンダ合戦です

今のところウクライナが勝利しているように見えます



現在

中国もそれを狙って

毎日のように尖閣諸島に接近してきます

そのうち日常のことのようになり

一気に奪取されるでしょう



実際香港がそうなってしまいました

次が台湾

そして

尖閣諸島

沖縄となるのでしょう




日本の中国化は早いと思います

そうなってもいいんじゃないか

と思う人もいるかも知れませんが

緩やかなプロセスでことは進むでしょう



日本の民族浄化が始まるのです

まず

日本語教育が無くなり

中国語に変わります

そして

報道の自由が無くなります

強制収容所が出来ます

少しづつ増えていきます

監視社会となり

不穏分子や逆らった者たちが収容されます



この時点で気付く人が多いでしょうか

もう手遅れです



それ以降はウイグルやチベット・南モンゴルの状態を見れば

分かることです

拷問・強かん・臓器移植・人体実験など

家畜以下の扱いが待っています

それらは一切報道されません



そうなる前に日本は気付かなければならないでしょう

印象報道に誤魔化されることなく

真実を見る目を持たなければいけないでしょう



情報が粗悪なものを信じたり

印象報道に惑わされて

真実が見えていないと

国を亡ぼすシュミレーションとしての一例です



如何に正確な情報を入手するか

あるいは判断するかが大事となってきます

これはダイバシティにアンテナを張ることが

重要です

一定のメディアの報道を鵜呑みにしないことです



特にSNSなどは粗悪なものが多いです

二重三重にチェックした方がいいでしょう



新聞やテレビのニュースなども海外のものは

そのまま海外メディアのコピーもあるので

要注意です



このウクライナ情勢もそれが際立ちます

現地に行って取材した報道も

現地の人々の情報源に問題があることも考えられます



特に戦場における取材はその時の

感情や状態による心情が冷静になると変わる場合もあるでしょう

ここは難しいところだと思います



生死を掛けて生活を余儀なくされている人々が

実際に本当のことが言えるのかどうか

今の中国のウイグルやチベット・南モンゴルで

まともな取材が出来るのか疑問です



同じように戦火にあり恐怖の中で生き抜いてきた人々に

ウクライナ軍に安全を守られながら現地の人々に取材する

その言葉に真意が聞けるのか疑問です






もしかしたら

ウクライナ軍の攻撃を受け

殺されていたかもしれないのです

ロシア軍が制圧していた時のウクライナの人々と関係と

その後再びウクライナに戻ったという地域の

ウクライナ軍のネオナチの存在が気になります



ブチャなど町は

ロシア軍に制圧されていた数週間は

ロシア軍から水や食料を供給されていたという報道もあります

それを捕虜になったと感じたのか

あるいは虐げられて隔離されたとみるかはそれぞれでしょう



少なくともその間は虐殺がなかったということでしょう

もし数週間のロシア軍の制圧されている時に

そのようなことがあれば

もっとはるかに多い人数の遺体があるはずです



真実が明るみに出てくるのは

紛争状態がある程度収束してからでしょう



まだ今判断を下すには早すぎます

報道機関は急ぎ過ぎて裏取りが完ぺきではなく

マスコミ特有の事実誤認の報道被害が起きているような気がします



今日のお題目は【猜疑心の克服法】です

報道誤認もこれから始まっています

マスコミは猜疑心の塊です

まずウクライナに軍事侵攻したロシアが悪者だという

立脚点から物事を判断しています

すでにここからフェアでない部分があります


「とにかく
ロシアは悪いのだから
とにかく保護しておいて
入れないようにしておけば
済むんだ」


「懐疑」がここにあります

真実を見る余裕が無くなって地獄的になっています

「真実は小説より奇なり」ということ

を頭に入れておいた方がいいように思います



侵攻を受けた側にも「悪」が潜んでいるということです





 

【猜疑心の克服法】





猜疑心は

その人が過去

傷ついた経験

自分が害されたという経験に
基づいています




ゆえに

猜疑心の根本は
何であるかというと

これは疑問というより
「懐疑」です




「うーん
どうかなあ」
という

ネガティブに否定的に
見ていく思いが
そこにあるわけです




そこには
「他の人を生かす思い」
がないし

「自分自身も
積極的によくなっていこう
という思い」
がありません




“ 護 ”ろうと
しているだけです




「とにかく
世の中は悪いのだから
とにかく保護しておいて
入れないようにしておけば
済むんだ」

という思いですね




これは
発展的ではありませんし

どちらかといえば
地獄に近い
考え方だと思います




疑問の内容を分けて

猜疑心に近いと思ったら

これは

やはり
「素直さ」
が足りないのです




疑問のなかでも
「素直な疑問」
というものはあります




ですから

「素直な気持ち」を
もっと取り戻すことです




それと

「新しい出会い」を
信ずることです




今まで自分は
不幸であったかも
しれないけれども

これからもそうであるとは
限りません




しかし

本当にいい人が
現れたとしても

猜疑心の目で見たら
みんな悪く見えてきますから

通り過ぎていきます




結局

自分は不幸を愛している
ということになります




ですから

素直な心を取り戻すこと

それから

他人に対する評価を
いったん白紙に戻すこと

もう一回

新しい感覚で
受けようとすることです












HS

 
(エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える1 人生をどう生きるかp70)
 
「疑問」は
プラスのほうで生かすと
「探究心の強さ」になります
 
しかし
マイナスの心を持つと
「猜疑心」になります
 
「素直な心」を取り戻し
「新しい出会い」を信じよう
 
 

野狐禅.png